7.《ネタバレ》 ○ギリアムの世界観が堪能できる一作。○どこへ向かうかわからない展開とあの大オチ。○日本では子供向けに編集されたそうだが、ギリアム作品を子供向けになんて無理がある。大人でも分からんのに。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-12 23:15:19) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 公開時に観た時は、時空を越えた大冒険でワクワクして観た記憶があるんですけど・・・ いいオッチャンになった今観ると、それほどでもなかった・・・ ただ未だに、ジョージ・ハリソンの『オ・ラ・イ・ナ・エ』ってのは頭にこびりついています。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2012-04-07 16:24:57) |
5.昔何かの映画の同時上映で仕方なく観たのに、こちらの方が今となっては強く記憶に残ってるんだから不思議ですよね。自分にとっての初テリーギリアム作品ですが、とてもいい印象だったので、それからもテリーギリアム作品をいくつか観るようになりました。この人の妄想というか幻覚をダイレクトに映像化してるところが非常に上手で、観ていてわくわくします。あと、ジョージハリスンのテーマ曲が未だに呪文のように頭の中で鳴りひびく時が。。。汗 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-01-25 14:29:46) |
4.《ネタバレ》 ファンタジーでありつつも、小人が盗賊だったり、ケヴィンの両親が息子よりも電化製品の方を大事にしているというちょっとしたブラックな部分も入っていて、テリーギリアムっぽさが出ていました。「夢を見ることの大切さや怖さ」を独特の世界とブラックユーモアを織り交ぜつつ教えてくれるこの監督の作品は好きなんですが、あのラストはちょっとやりすぎな感じが..最後に両親の死によって世界が救われたという見方をしないと、あまりにもケヴィンにとっても救いがないような気がしてなりません。 【ちゃじじ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-02-02 21:52:34) |
3.発想が幼稚。でもそのことを微塵も隠さずに、むしろ前面に出しながらお金をかけて堂々と映画にする。主人公の少年がいい子すぎて面白みに欠けるけど、少年の心を持って観ればぜったい楽しめる。けど少年の心を持ったままラストシーンを見ると泣きたくなるので要注意。いや、意外と大人の感性でラストを迎えるより子供の感性で迎えたほうが楽しめたりして。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-22 16:23:52) |
2.テリー・ギリアム節炸裂で、俺は好きです。ブラックな笑いを含んだファンタジーというのは、昨今では少なくなりましたね。 【金子淳】さん 6点(2004-07-26 15:40:56) |
1.一言でいうと「アナーキーなおもちゃ箱」って感じですね。微妙に悪趣味なところとか、最後の悪魔の技(?)とかはなかなか面白かったです。んー、でも映画全体としてはいまいちグッとこなかったんですよねえ。ショーン・コネリーが出演してるファンタジーっていうからどんなんだ?と期待してたんですけど・・・。子供の頃観たかったなあ。 【ぐるぐる】さん 6点(2003-07-02 22:03:57) |