《改行表示》13.《ネタバレ》 潜水艦特有の暗さ、閉所感、生活の生々しさが非常にリアルに描かれていた。 汗や息まで感じてしまうような。観てる自分もなんか窮屈感があった。 さすが実体験を元に作製しただけはある。 ラストは壮絶で予想外のBADEND。世界大戦なのでしょうがないけど、せめて水中で戦って勇敢に死んで欲しかった。 |
《改行表示》12.《ネタバレ》 途中までは「潜水艦の真の敵は敵軍・敵兵ではなく、深度による水圧なのだ」と言わんが如くの展開で、なかなか興味深く見ました。極限状態での人間描写もまあまあ(でも最高とも言えない)。ただ、人物の個性が際立つところまでは行かず、あまり区別がつかない人も多く、そのためか地味な印象になってしまいました。狭い艦内を縦横無尽に移動するカメラはかなりよかったと思います。 しかしあのラスト。戦争映画としてはありがちで安易にさえ思えるのですが、それもまた常道ということでしょうか。しかし本作では、最初に述べたように「水圧」とそれによって引き起こされた故障との闘いということで来たのに、結局敵軍にやられましたでは、拍子抜けもいいところ。つまり、それまでは潜水艦ならではの映画だったのに、ありきたりの戦争映画として終わってしまったのです。違う終わり方ならもう少し高く評価したのですが、なんとも残念。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-12-14 19:44:29) |
11.《ネタバレ》 極限状況での人間ドラマ。死の淵に陥ったときの彼らの青白い決死の表情はまさに迫真の演技で鬼気迫るものがありました。沈没の危機を脱し帰港した彼らに待ち受けていたのはまさかの悲劇。快活な音楽が印象的です。評判は高いですが苦手ジャンルで得点伸びずです。 【獅子-平常心】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-12-01 00:24:46) |
10.《ネタバレ》 せっかく港まで帰ったのに・・というラストが特徴的で悲しい。村上ショージさんも絶賛の作品(笑)。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-09-02 22:57:35) |
【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-25 23:19:51) |
【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-24 20:59:52) |
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7.独特の緊迫感はありますが、飛び抜けて素晴らしい映画とはいえないと感じました。 【mhiro】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-03-23 12:02:05) |
6.幻想という名の希望、現実という名の地獄。血と汗と糞尿とオイルに包まれた航海日誌。今日も青い地球が赤黒く染まる。 【紅蓮天国】さん 6点(2004-05-27 20:37:36) |
5.潜水艦という異様な現場での恐怖感などは出ていたと思うが,3時間超という長丁場を乗り切るだけの魅力には乏しかった。特に序盤からの2時間は見せ場も少なく魅せるストーリーではない。中弛みしてしまった。 【北狐】さん 6点(2004-03-10 10:04:31) |
4.公開時、劇場で見ましたが自分的に「ドイツ製」というイメージが先行しすぎたようで、意外と散文的であっさり味なのが、ちょっと物足りなかった感じ。皮肉なラストシーンも言いたいことがはっきり分かりすぎかつ、ちょっと唐突な気がします。 ただドイツが作った潜水艦映画ということで非常に興味深い作品だと思います。 【シン】さん 6点(2004-03-04 20:39:44) |
《改行表示》3.後半海底に不時着してからはそこそこ面白かった。 全編のほとんどが室内の暗い空間だったため、照明とか工夫されたんだろうな~と思う。懐中電灯の光だけ、というシーンが結構あったのでね。 また、敵艦から攻撃されても、戦闘シーンはほどほどに、映画のほとんどは艦内の様子ばかりを映し出していた。 だから内部の人間関係や乗組員の死というものを間近にしての心情の変化などをつぶさに表現できていたと思う。その点は斬新だったのでは。ラストに一気に金をかけたという感じだったけど、結末にはむなしさだけが残ったね。 |
2.展開の速さと潜水艦内にみなぎる緊張感は良かったけど、あまり好きなタイプの映画じゃなかった。 【T・O】さん 6点(2001-06-10 17:04:28) |
1.戦争映画が結構好きだけど、これは評判ほどじゃなくがっかりした。ストーリにメッセージがないのがいかにもドイツ的?これなら「眼下の敵」見たほうが・・・ 【あきお】さん 6点(2000-12-08 17:42:38) |