《改行表示》7.ロックオペラというヤツらしいけど、ロックには全く疎いのでよくわからん。正直、印象に残る楽曲はありませんでした、ゴメンナサイ。 しかし、歌詞だけだとよくわからん部分を映像が補っている、という面は確かにあるのだけど、そうは言っても、歌詞以上にわからんのが、どうしてこの歌詞にこんな映像を付けようなどと思うのか。という、発想のぶっ飛び具合。いやちゃんとストーリーには沿ってるから文句は言えんのですが、それにしたって、どうしてこんなコトになってしまうのか。 一本の映画の中にどれだけ脈絡の無い映像を詰め込めるか。という点で、まさにこれぞケン・ラッセル、と言うべきですかね。 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-09-12 22:55:32) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 予備知識ゼロで鑑賞しました。監督の作品リストを観てもピンと来るタイトルは無くおそらく触れたことが無いです、この作品を観てから調べたらこの人たちがザ・フーだったんだと初めて認識できた程度です^^; 観始めたら、あれ?これってミュージカル?なんだ、と思いながらジャンル的に退屈するかもと覚悟しましたが、全く読めない展開と映像に惹き込まれ退屈するどころか目が離せなくなりました。クラプトン、ティナターナー、エルトンジョンが、キワモノ役で出たときは驚きましたね、すごく若いですね~。結局の所よくわからんのですが、夢を見ているような何とも言えないパワーを感じました。 【ないとれいん】さん [地上波(字幕)] 6点(2013-06-19 11:20:16) |
5.《ネタバレ》 70年代テイスト炸裂です。エルトン・ジョンの名曲“Pimball Wizard”を聞くと、この曲が大ヒットしていた当時のことが懐かしく思い出されます。当時のピート・タウンゼントは、今で言うとカーリー・ヘアーのヒュー・グラントみたいです(笑顔なぞそっくりです)。若きジャック・ニコルソンの珍しい歌声も堪能出来ます。映画の前半はケン・ラッセル風味が濃厚で飛ばしてくれますが、トミーが回復して教祖さまになってからがどうもいけません。この頃のケン・ラッセルの特徴ですが、途中でプロットが狂いだしてラストがハチャメチャになってしまいました。思うに、後半ピート・タウンゼントに演技させ過ぎたのが原因では。 【S&S】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-03-25 22:42:06) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 THE WHOの歴史的名作「TOMMY」の映画版です。今まで、音だけで聞いていた世界が映像化されているので、「TOMMY」の世界を堪能できました。 出演者が超豪華です!(ティナ・ターナーのアシッドクイーンは最高でした。)。全体的にすごくサイケで、時代を感じさせます。 あと、ロック界三大ナルシスト(?)の一人ロジャー・ダルトリーのちょっとイッちゃってる演技は見ものです。(時折、役に入り込みすぎて怖いくらいです。) 【TM】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-04-16 22:12:42) |
3.《ネタバレ》 70年代って独特だよなぁ・・・。いやまぁ、ケン・ラツセルの映画自体が独特だってのもあるんでしょうけど、、。音楽界から映画界から、有名どころが勢揃い。人脈ですかな。病んでた彼が突然回復して気分よく唄うところはちょっと?なんですけど、そんな細かいことはどうでもいいんですね。理屈じゃなくて感じるタイプの作品。 【あろえりーな】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-02-13 00:44:16) |
2. ロック・グループ「ザ・フー」のギタリスト、ピート・タウンゼントが創作したロック・オペラを異才ケン・ラッセルが映画化。主演は「ザ・フー」のボーカリスト、ロジャー・ダルトリー。当時のロック・サウンドに乗って繰り広げられるド派手な映像はサイケデリック且つ異様な迫力。ただ、素人のシナリオを映画化しているだけにストーリーは好い加減なモノ。あと、コレって劇場の大音響が絶対の前提条件なんで、ビデオやDVDで鑑賞しても真価は分かるかどうか…。ついでに言うと、飽くまで「当時の」ロックなんで趣味の合わない方も多いカモ。因みに私は…合わない(^^)。 【へちょちょ】さん 6点(2003-01-26 20:17:48) |
1.フーが好きで見たのだがすごい時代というか当時の匂いがした。この時代に生まれたかったなぁと思った。音楽と同じように深いテーマを感じさせる。混沌としているようでこのにおいがたまらない。 【しゃぶ】さん 6点(2002-10-16 19:54:03) |