【TERU】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2023-08-03 20:46:51) |
43.《ネタバレ》 リーアム・ニーソンが、とにかくカッコ良かった! 一方で、主役であるはずのハリソン・フォードが、どこか自信なさげで頼りなく、部下を放射能にさらした責任は問われずに自分は生き残り、裁判ではリーアムから不相応な尊敬の言葉をもらってそれに甘んじてしまう・・・ なんかなぁ~!という感じ。でも昨今のご時世、潜水艦の三密は命取りだと思った次第です。リーアム、万歳! 【windance】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-05-08 06:29:05) |
42.潜水艦モノにハズレなしって誰かがゆってたから期待して見たんだけど。そうでもなかった。緊張感はあるんだけど、緊張の理由がただの事故だからね。指揮官二人の行動原理も謎すぎる。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-09-12 13:51:13) |
《改行表示》41.《ネタバレ》 「米国人は、字幕映画を観ない」という事で、全編英語で作られています。 違和感は感じますが、興行収入の事を考慮すると仕方がなかったのでしょう。 通常、潜水艦モノと言えば戦闘シーンがメインですが、この作品にはそれはなし。 なので、人によっては、やや物足りなさを感じる映画かも知れません。 しかしながら 独善的な艦長と、部下からの信頼が厚い副長との軋轢や 原子炉のメルトダウンを防ぐため、死を覚悟で修理に挑む乗組員たち の描き方は、見応えがありました。 この事故は「国家の恥」であるため、ソ連では長い間かん口令が布かれていたようです。 ソ連の崩壊後に、乗組員が明らかにしたものなので、多少のフィクションは有ると思います。 この辺り、事故を覆い隠そうとする共産主義の怖さも感じます。 副長役のリーアム・ニーソンは適役でした。 逆に、ハリソン・フォードに、この役は違和感がありますね。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-08-27 17:31:29) |
《改行表示》40.《ネタバレ》 実在した不幸艦K-19の1回目の事故を描いた実話映画。 実話だからしょうがないんだけどあまりにも話が地味で、つきつめれば原子炉が壊れたから命をかけて修理する、というだけの話。 最後まで緊張感をもって見る事はできるし悪くはない…んだけど、ただでさえ暗い雰囲気の潜水艦映画でこれだけ話が地味だと面白い!とは思えないのが残念なところ。 ちなみに劇中で艦長が、このまま原爆並の大爆発を起こしてしまうと世界平和への影響が避けられないから潜水しようとするわけですが、これって当時艦長が実際そう思ってたそうなんですが、実際はこういう事故がおきてもただ沈むだけで原爆みたいな爆発は起きません。勘違いなわけですね。 そしてK-19、この原子炉事故のあとに衝突事故と火災を経験する事になります。ついてない奴はとことんついてないってわけですね。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-12-10 03:20:04) |
《改行表示》39.《ネタバレ》 ソビエト潜水艦をハリウッドスターが演じたので違和感を覚える人はおそらく大半でしょうが、 なかなかハリソンフォードとリーアムニーソンの面白い共演でした。 それにしても原子炉修理に立ち向かった搭乗員達、報われなさ過ぎだよ。無能な船長あんたが行け!(実際助けに行ったが)。 くだらない冷戦の一端にすぎないんだろうな。 |
38.前知識0で見たので、てっきりレットオクトーバーを追えのように、リーアムがソビエト、ハリソンがアメリカの役かと思っていたら、ハリソンがロシア人役て、ものすごい違和感だったのですが、内容的にはまあ、どっちでもいいという感じで,気にせずに見れました。面白いといえば面白いし、物足りないといえば物足りない。という感じです。まあ、いわゆる密室の中の危機的状況をどう乗り越えるかという内容なので、派手なアクションやドンパチはありません。その辺を期待すると肩すかしを食らう映画ですね。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-03-30 17:48:10) |
37.《ネタバレ》 決死の原水炉冷却修理にあたる乗組員から伝わる緊迫感、冷酷艦長の心情の変化に注目です。 【獅子-平常心】さん [地上波(字幕)] 6点(2012-02-03 00:07:25) |
《改行表示》36.みなさん、被ばくを被爆と書いておりますね。正解は被曝ですから。 DNAを破壊してしまう放射線の怖さが伝わりました。 【にゅうたいぷ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2010-12-09 08:28:06) |
35.防護服さえ積んでいないなんて、なんてまぬけなんだろうとただそれが言いたい。そのような国家が核兵器を所有してるかと思うとちょっと恐ろしい。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-10-02 00:45:00) |
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34.《ネタバレ》 何で40年も前のソ連の「失態」をアメリカが映画化するんだろう?という疑問が離れなかった(しかも、主演はハリソン・フォード)。潜水艦映画としても、前半は過激な訓練ばかりで戦闘シーンはひとつもなく、盛り上がりに欠ける展開。ところが、後半、炉心事故が起きてからの悲壮な展開は胸が締め付けられる思いで、涙が出そうになった。アメリカ映画でここまで核の脅威(というか被爆の恐怖)を描いた作品は今までなかったのではないか(『トータル・フィアーズ』なんてその最たる例)。ただのレインコートを核防護服と言い切って部下を死に向かわせるとは、何とつらくて非情な決断だろう。エンターテインメント性よりも骨太なドラマを選んだビグロー監督の手腕が光る秀作。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-03-12 13:20:01) (良:1票) |
33.“革命の英雄”と“強制収容所で死亡”と二つある父親に関する伝説、どっちが正しいのですかと尋ねられ、両方だ、と答えるH・フォード。簡潔に時代を描いている。ただほんとに描くべき時代の像は、冷戦の狂気であったはず。放射線の怖さは出ていたが、全体がヒロイズムの物語で閉じてしまっていた。放射能の危険地帯に乗り込んでいく勇気は賞賛されるが、そういう苛酷な選択を迫られる状況を招いたものへの怒りにまでは結ばれていない。いくら生き残れたものが哀悼したって、いい気なものだ、って気持ちにもなってしまうのだ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-05-30 12:14:33) |
《改行表示》32.実話に基づいてるのかな? 艦長が部下に尊敬されていく過程が弱い。全て副官に助けられている感じ。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-04-27 12:56:41) |
31.《ネタバレ》 途中エーッと思いましたが、艦長にしか艦長の気持ちはわからないってことなんですね 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-03-25 16:46:06) |
30.《ネタバレ》 急造とはいえ、放射能防護服すら積んでいない原潜ってのも酷い話だが、これが実話というのだから信じられない程酷い。なんとも言えず気が重くなる。戦闘物ではないこともあってかなり地味だけど、人間ドラマはしっかり描かれているし、この実話を描くにはこの作りで正解なんだろう。しかし艦長が何故生き延びれているのかは、やはり不可解ではある。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-11-17 23:18:40) |
29.ソ連原潜乗組員の顔がそのように見えないのが残念。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-08-18 21:53:41) |
28.《ネタバレ》 なんかハリソン艦長の与える印象が前半と後半で違うので、こっちの視点の切り替え作業が必要だった。音楽の使用法、カメラワークは相変わらずののコテコテハリウッドで「またか」感。リアリティのある感じと重みのあるテーマで「レッドオクトーバー」や「U-571」よりは見ごたえあったが、何かフィクションでもいいからテーマを掘り下げた事件を加えてほしかった。 【シン】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-08-17 23:02:50) |
27.《ネタバレ》 もとリドリーの妻という監督さん。何が言いたいのかよくわからない。レインコートで原子力と対決。みんなドロドロ。なんかすごくサディズムを感じるなあ。リドリーとはSS夫婦だったのか? 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-18 22:37:32) |
《改行表示》26.素材がかなりいいので、変に解釈せずストレートに、という点ではこの映画は成功しているのかも知れません。が、やっぱり人物も描いて欲しい。ハリソン=フォードがラストで一転いい艦長になっているのは解せないし、リーアム=ニースンが自分を慕って反逆した部下にあんなに冷たいのも解せない。人物にヒロイズムを着せるためにああいった展開になったと思われます。私的な疑いを挟みにくい歴史事件ゆえ、こうした安易な描き方意外なかったんでしょうけど。 ただ、原子炉に跳びこんだ人たちは、間違いなく英雄でした。 |
25.《ネタバレ》 話の発端は余りにも無責任なソ連上層部のアメリカに対する見栄。しかしその命令を遂行しなくてはならない、艦長と乗り組員。もう少しで世界的大惨事になっていたかと思うとゾッとします。アレクセイの英断とミハイルの乗り組員を思う気持ちにはぐっと来るものが有りました。 【みんてん】さん 6点(2004-08-08 01:18:13) |