66.《ネタバレ》 ハンニバルを挟んで少し原点に回帰した感があります。レクター博士がちょっと目立たない感じはありますが、サスペンス映画としては及第点ではないでしょうか。サラッと終わってしまうので、しばらくしたら記憶から消えていくのでしょうけど。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-01-16 20:35:27) |
《改行表示》65.《ネタバレ》 エドワード・ノートンが至極真っ当な役を演じていることに驚き。どちらかというと、小賢しい犯罪者とか、ネジが外れているエリートとかの役の印象が強いので。 それからレイフ・ファインズ演じるD。猟奇的なヤツであることはよくわかりましたが、いちいち鏡を割ったり目をくり抜いたり、木に何か彫ったり、手続きというか儀式というかがいろいろあって面倒くせえんだよという感じ。そのくせ、幼少期のトラウマだかなんだかはサラリと流されていてよくわかりません。個人的には、火だるまのフィリップ・シーモア・ホフマンのほうが強く印象に残っています。 結局、最終盤のごくありがちな攻防劇なども含め、スピンオフのB級映画という評価でよろしいんじゃないかと。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-06 02:54:27) |
64.「羊たち〜」レベルを期待していたけど、それほどの戦慄はなく・・・ 【へまち】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-12-06 22:27:32) |
《改行表示》63.公開以来、今でも見る映画。 エドワード・ノートンがイイです。 【fujicccoo】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-05-15 23:06:46) |
62.原作既読。『ハンニバル』にガッカリした人でも、ある程度満足できる作品ではないか。『羊たち~』の脚本家が担当しているためリスペクトは相当なもので、アンソニー・ホプキンスはもちろん、エドワード・ノートン、レイフ・ファインズを初めとする演技派俳優の演技合戦が見物。ブレット・ラトナー監督の演出も堅実で安心して見られる。ただ、『羊たち~』のインパクトが凄すぎたせいか、焼き直し感が否めず、ただのサスペンス映画の域に留まっている。冒頭の『これって何の肉?』のくだりとラストシーンが好き。 |
《改行表示》61.《ネタバレ》 おもしろいけど、他の方が言うように別段印象に残る作品でもない。 でも一番印象に残ったのは車いすのまま火だるまにされて 生きたまま焼き殺されたところかな。 殺人鬼の背中のタトゥーもすごかった。 ストーリーは羊たちの沈黙と似ていて、それに繋がるようなラストがいいなと思った。 【らんまる】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-01 20:51:11) |
60.ホプキンス、ハーヴェイカイテル、レイフファインズ、エミリワトソン、エドワードノートン、シーモアホフマンと、それぞれが素晴らしい。豪華なのにそれを感じさせない。脚本も練ってあって、捜査の過程がよくわかるが、「あーなるほど!」となるようなものが特に無く、レクターの存在感も薄かったような気がする。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-12 00:20:10) |
《改行表示》59.2作目のハンニバルよりは、とっつきやすく見やすくなった印象。 その一方で、サスペンスとして中途半端になった感もあるけど。 導入部、主軸となる話、エンディングの迎え方。 切り取ってみると、ちゃんとできてるのに繋いで見ると、なんだかなぁ、って感じ。 2,3年後、この映画を思い出したときに何か違う映画とゴッチャになってそうな。 【バニーボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-25 10:46:13) |
58.《ネタバレ》 前作「ハンニバル」からだいぶ挽回出来たのではないでしょうか。ダラハイド役のレイフ・ファインズもとても良い。内向的で悲壮感漂うダラハイドに、彼の冷たくて寂しげな目がとてもハマっていました。リーバも良かった。最期の展開は映画を盛り上げる方法としては良いのだろうけど、私的にはもっともっとダラハイドの悲しい過去を掘り下げて、胸が苦しくなるくらい彼に感情移入したかった。テンポが良いサスペンス映画という感じで、特別心に残る一本にまでは至らなかった。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-18 13:53:06) (良:1票) |
《改行表示》57.ハンニバルの続編としては挽回した感じ。エドワードノートンがキャストで並び「羊たちの沈黙」のような3人の巴戦が始まるストーリーは高揚感溢れた。また、今作はハンニバルの名前を使わずにレッドドラゴンというタイトルでしたがその名の通り殺人犯がメインだったと思う。殺人鬼を細かく描いていました。地下牢でクラリスとレクター博士が会話するシーンで最後を締めくくりもいい感じ。 残念なのがグレアムとレクター博士の絡みが緊張感足らないように感じました。クラリスの時は息を呑むような緊張感があったけど。 |
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56.《ネタバレ》 一見、上手くまとめてあるように見えるが、実際は中身が薄い作品に感じる。物語の中心に置いているダラハイド。心の葛藤や信念、愛情など様々な感情を描いてはいるが、最終的にはレクターのかませ犬にしかなっていない。レクターありきのダラハイドでは、やはり弱い。では、そのレクターはどうかと言えば、前2作に比べて決して存在感があったとは言えない。それでは、主人公のグレアムはと言えば…レクターに「自分と似ている」とまで言わせた想像力や発想、そのバックグラウンドがあまり描かれていない。つまり、全体として中途半端な印象が拭えないのだ。「ハンニバル」を観た時は、あまりいい印象を持たなかったが、この作品と比べると「ハンニバル」の方が焦点がハッキリしていて、言いたいことはわかりやすかった。パワーもあった。実際には今作の方が一般ウケはいいだろうし、普通に面白いとは思うが、不満が残る作品でもあった。「羊たちの~」の続き物として、期待はしない方がいいかもしれない。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-14 18:58:58) |
55.『羊たちの沈黙』は、ぼくにとってはジョディ・フォスターの映画だったんだなあと再確認。エドワード・ノートンも好きな俳優だけど、『羊たち』に漂っていたセクシャルな雰囲気が消えてしまうと、レクターとのやりとりにどうも緊迫感が足りなくなってしまう。ダラハイドとリーバのシーンの危うさはよかったけど、やっぱり普通のサイコサスペンスになってしまった感じでした。ただ、ラストのおまけは、ファンにはうれしいですね。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-05-06 16:20:43) (良:2票) |
《改行表示》54.《ネタバレ》 楽しめました。第1作の「羊たちの沈黙」と比べると、ややレクター博士の異常性が弱く感じてしまいましたが、十分楽しめました。 【camel】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-05-06 16:00:10) |
53.《ネタバレ》 はたしてこの映画にレクター博士の必要性があったのか?レクター抜きでも十分に成り立つ話だと思う。そもそも前作より過去に戻るというのは商業的な打算を感じるが、実力派スター勢揃いなのでついつい濃い内容も期待してしまう。しかも導入部のホプキンスとノートンのやりとりが興味を引くだけに残念だ。というよりオープニングテロップ前に二人の対決が決着してしまうのはいささか寂しい。そして本筋はダラハイドを中心に進行するが彼のキャラクターは今や稀有なものではない。もちろん盲目の女性との恋愛風景はドキドキものであり見せ場となっているが、やはり主要三人のキャラクターのうち最も複雑な人格であると思われるグレアムの方が興味深い。前半こそレクターに近い頭脳の持ち主であるそのグレアムが、善人であるが故に自己防衛を計りそれに気付かぬふりをする場面が描かれるものの、ダラハイド登場後は彼の人物描写が希薄になり始め棚上げされてしまう。わざわざグレアムを体現するに相応しいノートンを起用したにもかかわらず彼の苦悩を放棄してしまったのは実に惜しい。 それでも全体的には別に面白くない訳ではなく普通のサスペンスとしては楽しめる。しかし最高級の食材を使ってこのように料理されて出されたらレクターは料理人の方を食べてしまうだろう。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-12 18:19:24) (良:1票) |
52.《ネタバレ》 グレアム捜査官は、犯罪現場や証拠、被害者の写真等を見ることにより自分の心理を犯罪者のそれに重ね合わせる事ができるという稀有な能力の持ち主。エドワード・ノートンはさすがというかこの難役を見事にこなしていた。彼を逮捕した張本人が相手、ということで普段は紳士的なレクター博士の敵意・悪意を垣間見る事ができる本作を前作「ハンニバル」より高く評価したい。 |
51.三部作の中では真ん中。ハンニバルよりはマシかな程度でした。いや、でも一人で見るには勇気がいるかも。主人公の刑事にちょっと魅力が薄かった。 【りんす】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2006-12-22 00:33:29) |
【k】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-10-09 10:02:01) |
49.《ネタバレ》 個人的には前作の『ハンニバル』がかなり期待ハズレだったのでこの『レッドドラゴン』の方が数段良く出来ていると思います。エドワード・ノートンは相変わらず演技が上手いのでアンソニー・ホプキンスのレクターの出番が少なくても安心して観ていられました。この作品ではレクターより出番が多いレッドドラゴンを演じたレイフ・ファインズは風貌は悪くないんだけどキャラが悪役向きではないのか、やや物足りない印象が残りました。もしティム・ロスやジュード・ロウあたりの悪役もこなせる俳優が演じていたらもっと良くなっていたかなと少し残念に思います。 【眼力王】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-10-05 23:16:54) |
48.《ネタバレ》 ○話の面白さは普通。とは言え、ラストはハラハラさせられた。○相変わらずエドワード・ノートンは難役を見事にこなす。一方で、アンソニー・ホプキンスはそれほどの存在感はなかった。○話と続きとしてラストが「羊たちの沈黙」へ繋がっていくのは憎い演出。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-31 22:33:36) |
47.3部作では一番劣るか?でも興味深く楽しめた。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-26 18:39:42) |