7.《ネタバレ》 観始めてそうそう、「えっ、なんでウディ・アレンの映画に彦麿呂が出てるんだ?」とのけぞりましたが、良く観たらケネス・ブラナ―でした(笑)。ほんと観れば観るほど彦麿呂そっくり、これが稀代のシェイクスピア役者かと思うと情けなくなります、まあそう思わせるぐらいケネス・ブラナ―が上手かったということですが。 それにしても錚々たる顔ぶれの出演陣ですね、まあ超メジャーなのはディカプリオとシャリーズ・セロンぐらいなものですけど、真面目にギャラ払ったらもの凄い製作費がかかっちゃいますよね。亭主に捨てられたと嘆くジュディ・デイビスだったけど、その亭主ブラナ―が実は下げチン男で呪縛が解けたデイビスがセレブの世界でトントン拍子で出世する一方、下げチン男ブラナ―はどんどん落ちぶれてゆくという割と判り易いストーリーではあります。 『スターダスト・メモリー』でアレン版『81/2』を撮ったうえに『甘い生活』にまでオマージュを捧げるとは、この人ほんとフェリーニが好きなんですね。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-28 21:22:31) |
6.こちらの評価で初めて気がつきましたモノクロだし、「甘い生活」に似ていると。でも「甘い生活」ほど退廃的や絶望感がなかったので、いいキャストがたくさんいたのですが残念ながらあまり記憶に残たなそうな6点にさせていただきました。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-18 22:44:40) |
《改行表示》5.《ネタバレ》 他のレビュアーさんも書いてますが、何というか、ウディ・アレン版「甘い生活」という印象でした。ケネス・ブラナーがまるでウディ・アレンのような身振り・手振り・口ぶりでしたが、正直あのキャラクターはウディ・アレンだからこそ受け入れられるものなんだなと痛感しました。 しかし、ジャケットだけ見ているとディカプリオが非常に重要な役のように見えるんですが、実際はそうではありませんのでご注意を! 【TM】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-04-06 17:19:04) (良:1票) |
4.皮肉を込めた分かり易い作品もわりと好きなので,これはけっこう面白かった。レオは私が勝手に抱いている「レオ」のイメージにピッタリ(ファンの方々,すみません)。全体を通して落ち着きのない構成も良かった。人生,ハッタリかましてでもたのしまなきゃね~!と思える作品。 【ロウル】さん 6点(2003-11-10 16:18:12) |
3.男ってのは本当に馬鹿ですねえ。いくつになっても変われないんですよ。馬鹿は死ななきゃ直らない。わたしもHELPと誰かに助けを求めたい。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-08-28 16:26:52) |
2.キャストが豪華だしそこそこおもしろかったです。シャーリズ・セロン出てましたね。モノクロとは知らなかったんでちょっと驚きでした。なんとなく6点です。。。 【バカ王子】さん 6点(2002-02-23 16:32:24) |
1.相変わらずウディ・アレンの作品は、自分をモデルにしてるんじゃないか?と思うくらい面白い。ケネス・ブラナーを起用するより、自分で主演も兼ねた方が良かったと思う。 【びでおや】さん 6点(2000-03-27 01:34:05) |