《改行表示》11.いつものパターンを少し崩して、サスペンスを盛り上げる。しかし、犯人役、インパクト無し。やはり、鑑賞後、記憶が薄れて いくパターンの作品。印象に残るのは、あの刑事のみ。 【代書屋】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-08-12 00:05:47) |
10.《ネタバレ》 本作の脚本を書いたジョナサン・ラティマーは本職のミステリー作家でして、そのせいかどうか通常のパターンを外してきています。偽装誘拐でコロンボを殺人の前に登場させるという試みは面白いですし、最後の証拠品が今回の事件とは何の関係もないというのも、意表を突いていてよかったと思います。ウィルソン刑事を登場させたのも効果的でした。しかし今回の犯人も魅力に乏しい。そもそもどうやって生活しているのかが不明。蘭を売れば金になるでしょうが、甥の財産をかすめ取ろうというのですから、それも考えられません。浮世離れを通り越して現実離れしています。また、何かというとキャシーに嫌みを言うのもいただけません。こういうところでかなりマイナスになってしまいました。 【アングロファイル】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-09-11 22:38:34) |
9.ストーリーそのものは平凡ですが、ウイルソン刑事が出てくるだけで、作品そのものの面白さがグッとアップする感じがします。彼が、本作品と「魔術師の幻想」の2回しか出なかったのは残念。犯人役のレイ・ミランド、やはり「ダイヤルMを廻せ」の印象が強く、「老けたなあ・・・」と思っちゃいました。 【ramo】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2011-09-20 16:42:31) |
8.《ネタバレ》 うまい犯罪計画だと思いました。愛人が寝返って、よけいなことを犯人に吹き込まなければ、あんな落とし穴にもはまらなかったでしょうに。 【なたね】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2010-05-05 09:28:12) |
7.《ネタバレ》 誘拐の狂言ってやっぱり怖いなーと。奥さんと愛人のセクシーさはすごかったと思うのだが。。。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-03-15 20:00:23) |
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6.途中まではコロンボの中でも面白いほうだったのだが、最後の追い詰めが肩透かしのような感じだった。結局のところ誘拐事件でどうして最初から殺人課が登場したのかという説明はなかったようだがそれでいいのだろうか。 【HK】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-22 09:23:56) |
5.犯人の計画性が周到なようでどこか曖昧なので、ストーリー的にも粗い感はある。が、コロンボの飄々とした態度は相変わらずで楽しい。ウィルソン刑事の存在と彼との掛け合いが、殊更にコロンボのキャラクターを際立たせていると思う。ストーリーにというよりは、コロンボ自体に楽しめる要因が多い作品。 【鉄腕麗人】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-12-08 02:47:22) |
4.被害者の奥さんの金遣いの荒さと浮気が犯行を計画する要因となっていますが、犯人は逮捕され旦那は殺されたのに対し、奥さんは晴れて浮気相手と一緒になることに、という結果と誰でも気づきそうな決め手は、もう一工夫欲しかった感じです。ただ、この作品の見所は別にあります。コロンボが坂から転げ落ちるシーンが秀逸。ウィルソン刑事とのからみも興味を引きます。これらが、ラストのあっけなさを補っております。 【パセリセージ】さん 6点(2004-11-22 18:53:11) |
3.《ネタバレ》 コロンボのオモシロ発言が連発。「あのオヤジ本当かい」「何せ台を置く地下室も無いんです、勿論金も無い」「これちょろいショットだ」など。コロンボが温室からぬっと姿を現した時には「またもや不法侵入!?」とドッキリ、しかもいきなりビリヤードまでやり始める始末…。いい加減コロンボがやばく思えてきた(今頃だけど)。犯人役のレイ・ミランドはちょっと飄々とし過ぎていて、些かインパクトに欠ける。「指輪の爪あと」での被害者の夫役は良かったんだけどなぁ。 【かんたーた】さん 6点(2004-09-20 20:24:33) |
《改行表示》2.車の事故現場で坂道を転がり落ちるコロンボに苦笑。私もああいうことになった記憶があり、いくら近道でも安全な道を降りることにしています。 全体的に地味な印象のストーリーでした。犯人が殺人を犯すまでかなり時間がかかったのはちょっと珍しいかも。 【JEWEL】さん 6点(2004-07-11 00:19:31) |
1.コロンボの相棒ウィルソン刑事が初登場。コロンボを古畑とするならば、ウィルソンは今泉と西園寺の中間あたりか。ストーリーが淡々と進み、あっけなく犯人が逮捕される。余り印象に残らない作品。警部、アフリカ・バイオレットは咲きましたか? |