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光る眼

[ヒカルメ]
Village of the Damned
(John Carpenter's Village of the Damned)
1995年上映時間:98分
平均点:3.36 / 10(Review 56人) (点数分布表示)
ホラーサスペンスSFリメイク小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-07-18)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・カーペンター
キャストクリストファー・リーブ(男優)アラン・チェフィー医師
カースティ・アレイ(女優)スーザン・バーナー博士
リンダ・コズラウスキー(女優)ジル・マクゴーワン
マイケル・パレ(男優)フランク・マクゴワン
マーク・ハミル(男優)ジョージ牧師
トーマス・デッカー(男優)デヴィッド・マクゴワン
レイン・ニシカワ(男優)科学者
ジョン・カーペンター(男優)ガソリンスタンドで電話中の男
池田秀一アラン・チェフィー医師(日本語吹き替え版【ソフト】)/ジョージ牧師(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
相沢恵子スーザン・バーナー博士(日本語吹き替え版【ソフト】)
高島雅羅ジル・マクゴーワン(日本語吹き替え版【ソフト】)
関俊彦ジョージ牧師(日本語吹き替え版【ソフト】)
中原茂フランク・マクゴワン(日本語吹き替え版【ソフト】)
渕崎ゆり子(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐久間レイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木功アラン・チェフィー医師(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
弘中くみ子スーザン・バーナー博士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木優子ジル・マクゴーワン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
深見梨加(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
こおろぎさとみ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
川田妙子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宮寺智子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
日野由利加(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
福田信昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲野裕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺内よりえ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野沢由香里(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ジョン・ウィンダム「呪われた村」
脚本デヴィッド・ヒメルスタイン
スターリング・シリファント(オリジナル脚本)
音楽ジョン・カーペンター
撮影ゲイリー・B・キッブ
製作サンディ・キング
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮ショーン・ダニエル(共同製作総指揮)
シェップ・ゴードン
ジェームズ・ジャックス(共同製作総指揮)
配給UIP
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
録音リック・アレクサンダー
字幕翻訳岡枝慎二
スタントボビー・バス
ミック・ロジャース
ジョニー・マーティン
あらすじ
アメリカ西海岸の小さな村。教会にみんなが集まってバザーの準備に忙しい、のどかな休日の、午前10時。この時刻を境に、ミッドウィッチ村の機能が停止した。人々は意識を失って倒れ、村へ向かう路上でも、ある一線を越えると突如として失神した。たまたま往診に出て村を出ていた医師アランは、帰り道で連邦政府の包囲網に止められ、この正体不明の惨事に為すすべなく立ち尽くすのだったが…人間社会の持つウィークポイントを突いたカーペンターの低予算SF映画。冷戦時代の同名作品のリメイク。
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4.《ネタバレ》 ここでの評価点が低いので期待はしなかった のですが、十分楽しめました。次々に起きる展開に先を観ずにはいら れずに一気に見てしまいました。 観る側の好き嫌いがはっきり表れる作品でしょうか。  宇宙人と不気味な子供の絡むホラーは他にもあったと思うし、目新し さはなく、あの子たちは最終的に何をしたいのか不明ではありますが (地球征服なら、あれだけの超能力があるのですからもっと良い方法 がありそうなものです)、低予算でもそこそこの娯楽作品が作れることが 証明されたような気がします。
キムリンさん [地上波(吹替)] 6点(2022-06-13 18:50:53)(良:1票)
3.《ネタバレ》 怖い。子供強い。感情を持たない、生まれながらにして優秀な民族が人間社会を支配するという概念に痛烈な社会風刺が見え隠れ。最後の対決で、頑張れスーパーマン!と応援したくなった。後味も悪くない。支配階級の者も心があれば同じ立場で共存出来るのではという希望を持たせたラストはなかなか秀逸。デイビッドが友情パワーに目覚めてリーダーの子と超能力バトルでもおっぱじめたりすればさらに盛り上がったかも知れないが、カーペンターにそんなSF的なヒーロー像は似合わないですかね。とにもかくにもクリストファー・リーヴの勇姿が見られる事に価値がある映画。
にしきのさん [地上波(吹替)] 6点(2014-07-06 23:33:48)(良:1票)
2.《ネタバレ》 カーペンター自身も「暴力との対決」の映画と思っているようだが(その切り口じゃ駄作にもなるって)、別の角度からレビューしてみたりしよう。この作品のテーマは「絶対の強者との対決」だ。ご近所に絶対に勝てないマル暴のヒトとかマンソン一家とかが住んでたとして、町内のはっつぁんクマさんはどういう変化を遂げるのか。先にキレて手を出してしまったりするキモの細い奴もいるだろう。科学的にいろいろ分析して安心しようとする奴とか、うちひしがれて自滅する奴とか、いろいろ登場しそうだ。そして最後に、行き着く場所は神様、天神様、お釈迦様なわけだ。人が救いのない絶対的な絶望を抱くからこそ、《神》は生まれる。パワー、警察力や軍という回答もあるかもしれない。肉親に抱く愛情というのもアリだ。だがカーペンターはそれすらもシニカルに否定する。この映画に登場するやーさんはそんな甘いレベルじゃない、警察を同士討ちさせて屁とも思わない奴らだ。このレベルの絶望は、神も武器も愛もなく、ヒトはまさに家畜でしかない。たったひとつ残されたのは個人の意思、思考なのだ。人間の共同体が持つ武装をひとつひとつ剥ぎ取られていった果てに、残るのはたったそれだけなのだ。『光る眼』はそれを90分かけて、存分に噛み締めるハメになる映画だ。ラストに救いはあるものの、脱出した二人が手にしているものは、人類が培ってきた財産を全て捨てたナッシング状態である。白紙。この先どうなるのかも全くわからない。文明レベルの真の安らぎと諦観が、ここにある。
エスねこさん 6点(2004-05-09 03:46:44)
《改行表示》
1.《ネタバレ》 骸骨エイリアンや擬態エイリアン、能面マスク殺人鬼と作品ごとにインパクトがでかいカーペンター作品にしては結構地味な印象でした。 ですが冒頭の街の異変、怪異、不気味な子供のビジュアルなどは中々良かったと思います。 眼が光る際のビジュアルは結構アレで、今見るとちょっとチープにも感じますが、それもご愛嬌。 あまり劇的な展開がなく淡々と進んでいくのでちょっと退屈、と感じますが、雰囲気、そしてラストは結構好きです。
クリムゾン・キングさん [地上波(吹替)] 6点(2003-06-02 02:21:09)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 3.36点
011.79%
11221.43%
21017.86%
3610.71%
41119.64%
5814.29%
647.14%
723.57%
823.57%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.40点 Review5人
2 ストーリー評価 3.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 3.20点 Review5人
4 音楽評価 4.66点 Review3人
5 感泣評価 3.50点 Review2人
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【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1995年 16回
最低続編・リメイク賞 候補(ノミネート) 

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