《改行表示》23.冤罪ものの本作品を「袴田事件」の再審決定の日に観るという偶然に驚いた。 シリアスな展開が比較的淡々と進んでいく。見応えはあるし歴史的にも重要な事件だったのかもしれない。 でも、こういった出来事が目立つこともなく本当にもっと沢山あったかもしれない、そう思いながら観ていたら複雑な気持ちになった。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-03-27 22:41:08) |
22.《ネタバレ》 かなり脚色されているとはいえ感動 【osamurai】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-14 18:54:52) |
21.《ネタバレ》 ボクシングの黒人チャンピオンが殺人の冤罪を受けて22年間の投獄生活。彼の無実を証明するためカナダ人たちが奔走。その熱い友情が実を結び、ブルドッグ顔のロッド・スタイガー演じる裁判長から無罪釈放を言い渡される場面は清々しいです。有り得ないような実話に基づいたドラマ、根深い黒人差別がその根底にあります。鍛え上げた彫刻のような肉体、苦悩の日々をデンゼル・ワシントン好演。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-06 23:29:44) (良:1票) |
20.《ネタバレ》 人種差別による冤罪があったということはよく分かるんだけど、遠くカナダからやってきた3人の行動がよく分からない。アメリカにやってくる必要はあったんだろうか? 【いっちぃ】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-02-20 19:53:18) |
19.まず、スポ根的な映画だと思って見たので、意外な展開に。実話であることが多くを考えさせられるが、人種差別問題を扱うには一人の刑事の執念のような憎しみだけに感じてしまう描き方がイマイチしっくりこない。そのためストーリーは実話を元にしているので誇張しすぎない描き方なのかもしれないが、メッセージ性に「冤罪」は持ってくることができても「人種差別」にしては弱い。読み書きのできなかった一人の少年がキーパーソンになったことが、とても簡単なことのように描かれすぎてる気も。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-11-13 02:44:53) |
18.《ネタバレ》 やはりハリケーンが捕まる前の話よりも、捕まってからの話の方にしっかり重点を置くべきだった。そうすれば、もっと良い作品になったと思う。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-08 21:29:12) (良:1票) |
17.《ネタバレ》 なぜそこまで黒人を嫌うのか、いまいち説明されていないところがモヤモヤする。だからちょっと善悪をはっきりさせすぎていたように感じる。こういう映画を観ると世間は理不尽だらけなんだなと大いに実感させられる。これはハッピーエンドだけど、頑張っても頑張ってもハッピーでは終わらないこともたくさんあるわけだし。 【Syuhei】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-17 16:39:39) |
16.感動するドラマだったが、これが実話だと思うと背筋が凍る。もし自分が冤罪で20年間も失われたと思うと、「イヤになる」の一言では済まされないような気がする。黒人に対する偏見が生んだ悲劇としか言いようがないが、この作品では悲劇を感動作として描かれていた。このテイストは個人的には良かったと思う。でないと、ただの暗い映画で終わってしまって、人々の心に届く以前に人々をヘコませるだけの結果になってしまっただろう。しかし、事件の描写が少し足りない。もう少し詳しく描いて欲しかった。 【新世紀救世主】さん 6点(2004-09-30 09:14:55) |
《改行表示》15.実話じゃしょうがないですね。どこかいまひとつ面白みに欠ける。実話だから? 最後ハッピーエンドだったから、まぁいいか。 それとデンゼルは別人かと思うくらい他の作品と違って見えますね。 刑務所もの映画としては、いただけないか。「ショーシャンク」とかと比べると かなり評価が落ちそう。評価としては5~6点がいいところでしょう。 【joumonn】さん 6点(2004-09-19 05:14:08) |
【civi】さん 6点(2004-08-10 00:57:27) |
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13.かつてディランの名曲“Hurricane”を身震いしながら繰り返し聴いていた身としては、その歌詞が現に映像化されているのを見るだけで、ある種の興奮を禁じ得ない。ただし、前半は時系列にも工夫があったりして感心したのだが、中盤以降は、妙に展開が早くて拍子抜けしてしまった。もっとも、権力とはこのようなものだという警告は常に発されるべきであるので、その意味でこの映画の価値は十二分に存在する。ところで、日本にも、すでに指摘されている袴田事件のみならず、狭山事件や甲山事件やメルボルン事件、さらには近時特に多発している痴漢冤罪事件など、素材(と素地)はいくらでも存在しているのだから、映画人はそれを映画化して世に問題提起するぐらいの気骨を持つべきだと思うが。 【Olias】さん 6点(2004-08-09 17:36:43) |
12.前にもレンタルして観た気がする…。30年間ってどんなものなのか想像つかない。その苦しみは本人にしか分からない。本当、人種差別って醜いのなにものでもない。 |
11.実話なので仕方ないですが、始めのほうは走りすぎかなと思いました。デンゼル・ワシントンはすごくいい演技してます。最後は爽やかでいいとも思いますが、その反面物足りなさも感じました(これも実話なので仕方のないことではありますが・・・)。あと時がたつのが早すぎて少々分かりづらいです。 【A.O.D】さん 6点(2004-08-08 23:05:06) |
《改行表示》10.19年目にして終身刑でなくなり、22年目にして無罪を勝ち取ったルービン“ハリケ ーン”カーター。この映画を観ると、ウェルター級とフェザー級の違いこそあれ、現在もなお囚われの身である死刑囚、袴田巌さんを想わずにはいられない。袴田巌さんは逮捕から38年たった今も、獄中から無罪を訴えています。 【永遠】さん 6点(2004-06-19 03:13:47) |
9.冤罪での服役,それを励まし,無罪を証明するために奔走する人々,徐々に心を開いていく主人公,最後は見事自由のみに・・・というパターンは珍しくはないのだが,それが普通の人ではなく,花形プロボクサーというのは一歩間違えると駄作になりかねい所.でもこれは無難にまとまっています.しかも実話ということには驚かされます. 【マー君】さん 6点(2004-06-10 23:47:25) |
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7.すっきりと観れる映画です。あの少年とワシントンの心の交流をもう少し深く描いて欲しかった。実話だし、実際に刑務所の外と中では交流するにも限界があったんでしょうが、その方がより感動を呼んだでしょうに。 【みんみん】さん 6点(2003-04-01 19:21:16) |
6.一番の驚きは、この話が実話であるということ。不当逮捕に苦しむアフリカ系アメリカ人の話なら、きっと掃いて捨てる程ある国なのだと思いますが、既に忘れ去られた存在だったハリケーンの自伝と外国にいる少年が出会い、それぞれが運命を切り開いていく話なんて、彼の言葉通り偶然の筈がない(M.ナイト・シャマラン監督はこの映画を観てるのでしょうか?)。悲惨なシーンは少なくても、その悲惨さを感じさせるデンゼル・ワシントンの演技も素晴らしい。映画自体は相当「事実の重み」に助けられてますが、やはり感動の物語です、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2003-01-12 18:42:14) |
5.おもしろかったけどふつうかな。もっと演出気味にしたほうがよかったんじゃないかな。 【バカ王子】さん 6点(2002-12-21 01:14:04) |
【しゅう】さん 6点(2002-12-21 00:52:50) |