21.《ネタバレ》 中国のTVネット配信で鑑賞、そりなりに面白いんだけど、普通というかワクワク要素がちょっと少ない感じでした。声になんか違和感がありますね。 【ないとれいん】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-08-03 10:29:11) |
20.《ネタバレ》 スチーム技術であんなに軍需産業が潤うのかは謎だがストーリーは十分に楽しめた。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-12 14:13:10) |
《改行表示》19.絵の迫力がものすごく、映画館で観られてよかった作品。 ストーリーは陳腐ですが、時代設定とか世界観がフワフワとした感じでよかったですね。 でも、これって家で観たらどうなんでしょうかね。 アトラクションみたいな物なので、テレビで観たら面白くないかもしれません。 【黒猫クック】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-08-30 22:39:10) |
18.《ネタバレ》 あれ?天下一武道会のジャッキーチュンがパンツいっちょで走り回ってるぞ? 【くまさん】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-03-12 21:28:51) |
《改行表示》17.《ネタバレ》 映像の素晴らしさは筆舌に尽くしがたいほど素晴らしく感動させられた。しかし、物語やキャラクター設定に多くの問題をきたしているし、テーマがはっきりとは見えてこないなど、日本のアニメとは思えない出来で、がっかりさせられる。 美しいCGを観るために、僕たちは映画館に足を運んでいる訳ではないはずだ。僕たちは美しいCGがあることは、当たり前なのであって、それでなおかつキャラクターが魅力的であって、物語が起伏に富んで面白い映画を観に来る。ことに、本作のように、娯楽映画を狙った作品なら、当然やっていなければならないことであろう。 日本のアニメないし漫画は、そうした点では素晴らしいものが枚挙にいとまがないほどに存在する。まじめにサブカルチャーを語る連中からは敬遠されがちな『ドラゴンボール』という漫画も、キャラの設定はなかなかのものであって、僕らは具体的なキャラクターに対して、想いを寄せることができる。いわゆる「萌え」ることができるのだ。日本の漫画はそうした点に大変長けている。オタクくさい漫画であればあるだけ、そうした点に長けている。『ガンダム』というアニメも、いかにもオタクくさいが、人目見て「萌え」られそうなキャラクターがわんさかいる。そうした、キャラに萌えることができる、客の心理をアニメを売ろうとする人々がちゃんと分かっているのだ。特に本作のように20億円もの資金を投じたというような作品なら、キャラの魅力について考えて当然である。だが、していない。これでは、いくらCGに金をかけたって、観客が満足する訳がない。企画の段階で疑問に思わなければならないはずだ。 多くのレビュアーがそう思うように、『スチームボーイ』は宮崎駿の『天空の城ラピュタ』に似ている。だが、当然似て非なるものである。それは物語にしてもそうだし、キャラクターの設定にしてもそうだ。『ラピュタ』では、パズーなりヒロインであるシータなり、あるいは空賊のボスであるドーラというおばさんでさえも、どんな人物か説明がなされていた。そうでなければ観客は映画にハマれないからである。しかし、『スチームボーイ』は、題材は『ラピュタ』に似ていても、肝心なところで、パクろうとしていない。CGだけは『ラピュタ』を遥かにしのぐが、それだけである。結局、「スチームボール」は、「飛行石」にはなりえなかった、ということであろうか。残念である。 【はなぶさ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-20 23:49:19) |
【きつま】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-03 14:12:49) (笑:1票) |
15.映像はなかなか味があってよかった。でもストーリーとかは特におもしろいものではなかった。残念。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-13 00:35:03) |
14.普通におもしろいと思うのですが、懲り過ぎの感もなくもない?圧巻のアニメーション技術はさすがに世界に誇る日本アニメの面目躍如といったところですが、なにか物足りない感じが・・・。ストーリーや設定を考えると「血沸き肉踊る」ようなスリルあふれる、子供も大人も楽しめるような作品になっているはずなのに何故かそうなっていない。自分でも何故そう思うのかうまく言葉が浮かばないのですが、なんとなく物語りに「熱さ」が足りない様に感じました(スチームは熱いけど(笑))。全体的には非常にクオリティーが高いので、それがかえって勿体無いと思います。あまりヒットもしなかったようで、これはやはり宣伝不足なのは間違いありませんが、もっと観る人の心を突き動かすような「何かが」ないと口コミによるヒットもないと思います。それと、大友キャラのポスターも出来は正直あまりよくなく、私はレンタルDVDにて鑑賞したのですが、正直言って映画館に足を運ぶ気持ちにはならなかったです。好き嫌いは別にして、宮崎駿と比べると大友さんの絵はその点で損をしちゃってますね。私は嫌いではないのですが・・・。 【はむじん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-02 02:01:07) (良:1票) |
13.絵はキレイだが..世界観がイマイチ!..ストーリー展開、演出もそこそこなのだが..やはり..時代設定、世界観が..何ともしがたい... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2005-03-28 14:42:55) |
《改行表示》12.ビジュアルのすごさに驚きです。ストーリーが難解という前評判をどこかで聞いていたのですが、そんなことはなく、「悪いやつ」は明らかに悪いやつとして出てるし、「実は悪いやつ」もなんとなくそんな匂いがimplyされています。 声優陣が大変魅力的だったのも印象的です。特に主人公のレイの声を担当した鈴木杏ちゃんは、 山崎貴監督の作品に出ているのを見て、演技力のすごい子だなぁと思っていたのですが、今回の声の出演もバリはまり役!コニタンもちょっと癖のある女の子をしっかりこなしていました。 【暇人】さん 6点(2004-08-29 00:42:11) |
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11.ファーストシーンとラストシーンの映像はよかった。というか、感心した。日本アニメのレベルの高さを物語っていた。「化学の進化」をテーマにしたストーリーは、インパクトが無かった為、後に残るものが少なかった。映画館を出た後、妙な脱力感があった。 【もちもちば】さん 6点(2004-08-08 15:43:56) |
10.発明発見19世紀浪漫!いいなあ、蒸気機関!「機械ですっ!」ってなデザインが脳にグッとくるっす。だが、しかし。少年、影が薄すぎ!爺ちゃんと父ちゃんが濃すぎるからだろうけど。その爺ちゃんも台詞が棒読みでイライラする。もうこれはアレだ、機械が主役だな。テクノロジーの進歩とか人類の発展とか、エゴの暴走とかはもうどうでも良くて、機械が走り!飛び!爆発する様を!網膜に、脳幹に焼き付けるための映画。絶対に鑑賞態度間違ってるだろうけど、これでいいのだ。 【山岳蘭人】さん 6点(2004-08-03 21:04:46) |
9.これって「ラピュタ」とかなりかぶってるように思うんだけど・・・。科学について言いたいことは判った。それにしても、どうすんだよ!ロンドンの街あんなに壊しちゃって・・。声優はエディ役の津嘉山正種さんがよかった。鈴木杏もいいんじゃない。小西真奈美のあの甲高い声にはイライラした。「サイモン、サイモン」ってうるさいんだよ! 【ダージン】さん 6点(2004-08-03 06:41:28) |
8.一度は誉めたが全部撤回。よく考えたらコレと全く同じ手口(架空歴史+空想科学を突破口にした20世紀の戯画化)は『王立宇宙軍』で既に完成してる。しかも終わり方まで同じだぁ。王立作ったスタッフは平均年齢22歳。いまの大友監督みたいな立場の人間が、テーマ的にも内容的にも100%同じ事やっちゃイカンのじゃないすか? ええ心を鬼にして言いますよ。やるなら『ファイヤーボール』くらい壊れて下さい…もとい壊して下さい。 【エスねこ】さん 6点(2004-08-02 14:29:38) |
7.コロンブスどうなったの?すごく気になりました。 |
6.キャラクターに色がないんですよね、濃さっていうか。立ってないし、さっぱりしていて脇役だらけな印象。19世紀のイギリスがどんなんだったか知りませんが、原色がほとんど無いこともあり、抑えた色調で全体的にも淡々とした感じです。映像は書き込みが凄く見るべきものがあるが、ストーリーが練られておらず平凡な作品。導入部からして下手。バルブや配管、歯車ばかりで見ていて飽きが来るのも原因かな。 【ロカホリ】さん 6点(2004-07-26 23:47:47) |
《改行表示》5.《ネタバレ》 ネタバレ注意。長い時間と巨費を投じてせっせと技術を開発しスチーム城を造り、切り札のスチームボールを中心核にはめ込み大衆の面前で発表する。 これってこの作品自体が9年間かけてたどって来た道筋そのものなんじゃないか。 ・・そして鑑賞後の印象としては、この作品の行く末までも、技術偏重の象徴であるスチーム城の末路と同じ方向に向かっているような気がしてならなかった。 あのまま天高く飛び立っていれば別の道筋が開けていたかもしれないと考えるのは筋違いだが、宮崎駿とは対極にあって光を放つべき大友克洋が、何を血迷ったか宮崎ワールドにふらふらと歩み寄ってしまったかの内容・・。 一方の城は天高く飛び上がり、もう一方の城は地に落ちて崩壊する。 そこら辺が宮崎「ラピュタ」と大友「スチームボーイ」の作品としての運命の分かれ道を意外と暗示してたりして、などと外野から無責任に思ったりした。 【Beretta】さん 6点(2004-07-26 02:28:32) (良:1票)(笑:1票) |
4.AKIRAと言いたいところは同じなよーな気がする。欲望ってのは抑えられないものですかね。抑えるのはモラル?寺島さんの声が素敵でしたー。 【かずのすけ】さん 6点(2004-07-22 23:01:42) |
3.多くのファンはおそらく「AKIRA」的なものを求めて観に行くんじゃないでしょうか。でもそもそも「AKIRA」とは違うものを作ろうってやったわけで、(確かにマシンやアクションは盛りだくさんだけど)そういうのを求めて観に行った人はたぶん落胆すると思う。だから比較じゃなくてこれはこれで別物として見てほしい。話がつまらないという意見がありますが、そもそも大友さんのシナリオに話の面白さなんて求めてはいけません。いや、とは言うものの、やっぱり各キャラクターの心情に対しては、終始違和感がありました。いや、そんなものを求めてはいけません!彼らは単なる駒の一つ一つなのです!(と、自分に言い聞かせてみる)。僕も一人の大友ファンとして、主人公同様なかなか葛藤しながら見たんですから(笑)。視覚的イメージ、このイメージっていうものは、宙に浮き空を飛ぶものです。だけどストーリーっていうものは、地に足をつけてじっと考えるものです。よく、映像だけの映画は話がつまらない、と言われるのは、このイメージとストーリーの相反する要素のせいです。だからなかなかこの両者はうまいこと結婚しないものです。この二つが共にせめぎあって出来るのが映画作品。大友さんの映画は他の多くのアニメの監督同様、イメージ先行型でしょう。だから大衆的観点からすると先走った観客おいてけぼりの作品になりがちです。だけどそこから生じるズレ、微妙な違和感に魅力を感じたらその作品の、作者のファンになるんですよね。ここら辺うまいこと言葉にしにくいんですが、、、、。あ、あとカメラの動きがなかなかエレガントでしたね。ああいうダイナミズムさも大友さんの魅力の一つかな。 【あろえりーな】さん 6点(2004-07-21 02:08:01) |
2.周囲での評判があまりよくなかったので、たいして期待しないで見に行ったのだが、意外とたのしめた。主人公のレイは、とくに自分では何かを作り出すわけでもなく、結局祖父と父との葛藤に振り回されるいわば狂言回しにしかすぎないが、それはそれで映画を親しいものにしていてよかったと思う。テーマは「AKIRA」で語られていたもの(=人間の欲望、とういか「意志」の先にあるもの)とほぼ同じだったが、見せ方はもちろんまったく違っていて、痛快冒険活劇として仕上げようという心意気は見えた。それがすべて成功していたとは思えないが・・・。ただ、時代背景を意識した茶色を基調にした画はとても美しく、ストーリーと展開の凡庸さを補って余りあるものだった。もういちど映画館で見ようとは思わないけれど、テレビで放送されたらあと2、3回は見たいな~と思う。 【ぽん太】さん 6点(2004-07-20 23:46:15) |