25.最後は三船敏郎の一人勝ちでしたね。ありゃかこいいわ。テンポもよかったし、各登場人物もしっかり描かれていて最後まで飽きずに見ることができた。ただ、なぜあそこまで戦ったのかがよく分からなかった.ヒーローが戦うのに理由はいらないのでしょうかね。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-02 16:10:16) (良:1票) |
24.悪くはなかったんだけど 古臭くて退屈で、一応黒沢もひと通り見とかなきゃというノルマ感を正直なとこ感じてしまっまた 【afoijw】さん [DVD(字幕)] 6点(2023-03-15 01:33:11) |
23.《ネタバレ》 「世界のクロサワ」、代表作の一つ。当時の豪華俳優総出演。ヤクザの二大勢力双方から用心棒のお誘いがあり、弱きを援けるため三十郎が大暴れ。殺陣シーンはさすがの迫力ですな。モアイ像みてえな大男がイカつすぎ。 【獅子-平常心】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-08-18 16:55:01) |
22.《ネタバレ》 「おめえはな、本当の悪じゃねえ。悪に見せるのが好きなだけらしいな」。結局、かけた情けが隙(スキ)になって、反撃を食らってしまうわけです。三十郎は、とことんそういうところのないやつでよかったんじゃないでしょうか。ただ単に無責任な面白がり。そんなロクでなしがやってきて、ロクでもない街を焼け野原にして去っていく。しかし、なぜかそこには秩序がもたらされている。ラストシーン。番太に「クビでもくくりな」っていうシーンがすき。一番ロクでもないのは、この番太だもんね。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-07-28 21:44:07) |
21.《ネタバレ》 主人公が人を騙しまくるのが、好きになれない。 あっちにいい顔して、こっちにいい顔して、人を騙して、裏切って、逆恨みして人殺し。 そもそも、こんなに強いのになんで人を騙すんだろう。 人を騙す事に喜びを感じる、そういう侍なのかな〜。 まぁ、それなりに楽しかったけどね。 |
20.黒澤映画はやっぱり時代劇より現代劇のほうがおもしろい。 |
19.黒澤作品としては「七人の侍」には遠く及ばず、娯楽作としても「椿三十郎」のほうが好き。 レオーネの「荒野の用心棒」をオリジナルより先に観てしまったからだろうか。 スケール感が不足してみえたが、それは狭い日本ということで仕方ないのかも。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 6点(2014-04-16 00:21:24) |
18.《ネタバレ》 実は幼稚園のころこの映画を見ていたことが発覚。 先にいた用心棒が出入りのときに逃げちゃうシーン。ここだけ鮮やかに覚えてました。何の映画のどのシーンか覚えてなかったんだけど、この映画だったとは。。。。 人を切りあうシーンより、こういうシーンのほうが、幼子には衝撃が大きかったようです。 【ひであき】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-07-20 23:37:06) |
17.ほとんどヤクザしかいない街が静かになったところで・・ 【シン】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-05-14 00:03:34) |
16.アクションシーンが短いのがいいですね。何となく海外で受けに受けているわけがわかった気がします。着物じゃないとできないですが、あの仕草は真似したいなぁ。 【色鉛筆】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-06-16 21:33:47) |
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15.いくら三船の存在感が素晴らしい痛快な娯楽傑作といっても、うらびれた宿での立ち回りという設定は、今の世相ではやや微妙に映るでしょう。キャストの豪華さ、映像の迫力は素晴らしいと思いますが、娯楽作品としての面白さではいまいちでした。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-06-10 19:32:07) |
14.《ネタバレ》 これぞエンターテイメントですね。かっこよかったです三船敏郎。見ててワクワクします。最後に三十郎が勝つってわかってるんだけど、捕まってボコボコにされたときはハラハラ。でも最後の対決はあっさりすぎたかな。実は先に椿三十郎見ちゃって、そっちのほうが面白かったです。でもこれがなきゃ椿もないんですよね。個人的には東野英治郎の演技大好きでした。 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-28 05:07:08) |
【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-11-26 08:34:44) |
12.ぼこぼこにされたところで”あれっ”って感じでした。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-27 22:29:41) |
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10.《ネタバレ》 どうしてもハメットの掃除屋ハードボイルド『血の収穫』を思い浮かべてしまう本作…って、いまぐぐってみたらまんま『血の収穫』の翻案なんだそうですなー。これでこの映画、ようやく俯瞰できたような気がした。あっちの勢力図は4極(ギャング2組織、労組実行部隊、警察)+探偵でわかりにくいが、こっちは2極(ギャングのみ)+用心棒なんで明快。そして、読者にも手の内を明かさないコンチネンタル・オプと違って喋る喋る(おかげで失敗もするが)。明快至上主義の黒澤ならではの大胆さ。アイデアの元は当時の世界が入り口に立ったばかりの「冷戦」だろう。が、キューバ危機の前なんだよね。なんだか後の世界の15年を縛っちゃったような造りだよなあ。ハメットは第一次大戦後に、あの世界多極化の騒乱を炭鉱町に封じ込める『血の収穫』を書いた。あれは一種の「戦後反省文」なわけだ。だからよけい、黒澤の物語構築力・時代を予見する力には目を見張るしかない。…と、ここまで誉めておきながら満点じゃないのは、好きな監督じゃないから(苦笑)。 ●追記:余談ながら、「三十郎」の名は口からでまかせだろう。読者(観客)に名を明かさないのが、オリジナル主人公コンチネンタル・オプのセールスポイントでもあったわけだから。 ●お願い、もうちょっと比較を続けさせて(笑)…原作ではマシンガンでギャングのアジトを包囲して、小屋が崩壊するまで撃ちまくった残酷シーン、本作では焼き討ち場面になるワケっすね。ちょっと地味すぎ~。ま、当時の技術とか予算とかを考えると贅沢な方なのはわかるけどね。『血の収穫』ではオプの策略に気付いた奴が「もうやめてくれ」と頼みに来るシーンがあって、これがゾクリと来たんだけど、『用心棒』では特にそういうシーンはない。ちょっと惜しい。代わりに卯之助という素晴らしいオリジナルキャラクターを放り込んで盛り上げてくれた。やっぱ漢の物語に宿敵は必要だよね。●さらに危なげな想像。『用心棒』=冷戦モデルに立つと、現実世界の桑畑三十郎は…もしかして…もしかして…フ○インなのか? ひええ~! 【エスねこ】さん 6点(2004-08-18 04:49:11) |
9.期待しすぎたせいか、思ったよりも面白くなかった。 確かに三船の殺陣は本当に素晴らしく、美しい。 でも、どのシーンもあっと言う間に終わってしまうのが残念。 七人の侍のような、派手な映画だと思い込んでたのが間違いでしたな。 【ふくちゃん】さん 6点(2004-06-24 16:48:09) |
8.みんなに個性があってオモシロイ。テンポも良し。腕くわえた犬は衝撃的(笑 【Piece】さん 6点(2004-06-11 23:25:46) |
7.「椿三十郎」よりこっちの方が好き。成功ばっかじゃなくて捕まったり髪の毛ボサボサになったり失敗もするとこがよかった。三船敏郎も渋くてカッコイイ。それがすべてなんじゃないかと思ってしまうほどだった。「子供は帰りな」というとこは「キル・ビル」にもあるけど、タランティーノ監督が影響されて真似したんだろうなと思った。 【Syuhei】さん 6点(2004-05-23 01:49:08) |
6.伊万里市の黒澤明記念館サテライトスタジオへ行く機会に恵まれた。そこで解説を読み、初めてこの映画が笑いを交えた娯楽作であることを知った。『椿三十郎』がこの映画の続編であることも。長い間、シリアスな時代劇だと勘違いしていた。そうした経緯もあって、取っ付きやすそうなので観たのであるが、正直これは面白い。名字も「椿」じゃなくて「桑畑」って!じゃ「三十郎」もウソかも?肩をすぼめて歩く姿、髭をさする仕草など、キャラとして確立された完璧な立ち振る舞いである。困った人を見捨てておけない、人情味あふれるスゴ腕の素浪人・桑畑三十郎。あなたを知らずして、これまで失礼しました~。 【やすたろ】さん 6点(2004-05-05 16:45:07) |