華岡青洲の妻のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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華岡青洲の妻

[ハナオカセイシュウノツマ]
1967年上映時間:100分
平均点:7.71 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(1967-10-20)
ドラマ医学もの時代劇モノクロ映画伝記もの小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-03-18)【Olias】さん
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監督増村保造
キャスト市川雷蔵(男優)華岡青洲
若尾文子(女優)妻・加恵
高峰秀子(女優)母・於継
伊藤雄之助(男優)華岡直道
渡辺美佐子(女優)小陸
浪花千栄子(女優)民(加恵の乳母)
内藤武敏(男優)妹背左次兵衛
丹阿弥谷津子(女優)左次兵衛の妻
伊達三郎(男優)下村良庵
舟木洋一(男優)湯浅養玄
南部彰三(男優)加恵の祖父
沖時男(男優)商人
田武謙三(男優)大坂薬種商人
小林加奈枝(女優)とりあげ婆さん
上原寛二(男優)中川脩亭
原知佐子(女優)於勝
杉村春子語り手
原作有吉佐和子「華岡青州の妻」
脚本新藤兼人
音楽林光
撮影小林節雄
製作永田雅一
配給大映
美術西岡善信
編集菅沼完二
録音大角正夫
照明美間博
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3.高峰秀子と若尾文子のバトルは、聞きしに勝る壮絶なものでした。
市川雷蔵はトップクレジットながらやや控えめな役どころを巧く演じていました。
ただ、他の作品で見られた様な雷蔵のかっこよさは本作では観ることができませんでした。
そこが残念です。
どうしてなんでしょうか。
髪の毛がボサボサという設定が悪かったのか、それとも役どころが地味過ぎたのか?!
雷蔵ファンの私としては、理由はともかく残念で仕方ありません。
しかし若尾文子は、やはり健気に尽くす妻役を演じると、右に出るものはいませんね。
ただ真面目な妻になるのではなく、そこにエロティシズムまで浮かばせるのが凄いの一言です。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 6点(2007-10-23 22:43:15)(良:1票)
2.《ネタバレ》 秀子ちゃん姑と文ちゃん嫁(実は役者は9歳しか違わない)は、ギャーギャー対立するわけではなく、微妙な距離感を保ちながら、反発したり、時にはひっそり共感したりする。こういうところは、今日の映画制作でも見習ってほしいところです。そして雷蔵の青洲は、妻と母から「是非私で実験を!」と迫られると、断固拒否するかと思いきや、あるは深く思い悩むかと思いきや、ちょっとくらい駄目とは言うものの、割とあっさり了解している(この押し引きの呼吸が絶妙)。こういうところは、今日の映画制作でも見習ってほしいところです。安直な演出だったら、ここぞとばかりに言い合いが展開したり、青洲の種々のアクションを入れてみたりするはず。そうじゃないからいいのです。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-04-16 01:21:29)
1.個人的には、日本映画で大好きな役者三人(雷蔵、秀子、あやや)が、出てるので、評価点はもう少し上になるはずなのだが、もう一歩ダメだった。各人、演技は申し分ないのだが、何かなあ。アンサンブルが悪いのか。テーマが好みでないのか。映画としては、嫁姑問題というより、一人の男を争う女二人と見ていた。まるで、フランス映画(トリフォーの映画)みたいに。そう思いません?
にけさん [映画館(邦画)] 6点(2018-12-22 23:31:39)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 7.71点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6317.65%
7423.53%
8529.41%
9529.41%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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