77.《ネタバレ》 テレ東でやってたアニメは打ち切り(?)まで見ましたがコミックは未読です。 1番好きだったウルヴァリンが主人公なのは嬉しいし爪ジャキンも格好良いのだが、身体能力で言えば常人と変わらない(少なくともウルヴァリンよりは劣っている)ミスティークにボコボコにされ勝因も『逆不意打ち』、マグニート相手に至っては文字通り手も足も出ずとちょっと扱いが残念。 その代わりサイクロップスがジーンの口に付いたスライムを取ったり、弱体化した上不意打ち(ヒーローなのに不意打ち多いな)とちょっと情けないがボスを撃破したりと、シーリーズ通してレアな『活躍』を見せた。 10年以上前の作品だからCGに関してはしょうがないが、それにしても演出(特にワイヤーアクション)がちょっと頂けない。 個人的に2番目に好きなガンビットが出ないのが残念ですが、十年前のアクション映画と考えれば及第点、最近のシリーズを見て面白いと思った方も見て損は無いと思います。 【ムラン】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-07-18 18:42:55) (良:2票) |
76.この一作目だけでいえば、ストーリーやアクションではなく、まさにキャラクターの魅力だけで突き通した作品といえる。見せ場の弱さはどうしても否めず、スパイダーマンやバットマンには圧倒的に劣っているのだが、面白かった。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-06 23:48:25) (良:2票) |
75.もう少し派手なミュータント対決を期待していたのですが地味ですよね。 それにしても続編共々サイクロプスの無能っぷりが目立つ。 考えてみれば、「自由に嵐を操れる」や「不死身」というのは 他で代替不可能な能力なのに、 「目からしょぼいビームを撃てるだけ」というのは ちょっと射撃が上手なおっちゃんでいくらでも代替が利く能力。 そう考えるとサイクロプスの存在意義はかなり微妙。 しかし、なぜか威張ってるサイクロプス。 ひょっとして自分を謙虚に見つめられないタイプなのかもしれない... 【あばれて万歳】さん 6点(2004-07-26 14:47:43) (笑:2票) |
74.《ネタバレ》 丁寧に製作されているけれども、イマイチ盛り上がりに欠けるブライアンシンガーらしい作品となっている。欠点の一つは『①バトルシーンの爽快感不足』だろう。ラストもコンビネーションの悪さが際立っている。ストームが風を使って、ウルヴァリンをローグが捕縛されている場所まで運び、ジーンがサイコキネシスでウルヴァリンの体を安定させる。問題が起きたら、サイクロップスがオプティックブラストでカバーするという作戦だ。ラストにも関わらず、とてつもなく地味すぎる。とても連続コンボというような代物ではない。『②ウルヴァリンとローグの関係の曖昧さ』この二人の関係は、ストーリーの根幹を支えるものだが、関係を支えているものが観客に伝わりづらい。恋愛感情でもない、師弟関係でもない、友情でもない、社会や家族から爪弾きにされた寂しさは理解できるよ程度でしかない二人。自分の生命を賭けてまでローグを守りたいというウルヴァリンに共感できるほど、二人の関係は補強されていないと思う。『③Xメンの思想・哲学に対する動機付け』ケリー議員は、国民のプライバシー、思想の自由、安全な暮らしを脅かす危険な存在を放置せずに登録制度を導入しようというものである。決して「抹殺」ではなく、あくまでも「登録」制度である。私利私欲に溺れているわけではなく、上院議員としては、かなり立派な活動をしているのではないか。マグニートーは、ユダヤ人迫害の経験から、登録制度が必ず迫害へと繋がるだろうと考えている。人類の進化した「未来」であるミュータントがなぜ迫害されなくてはならないのかを憂いているのである。各国の首脳をミュータント化することによって、真剣に考えて欲しいと思っているだけで、本作では人類を根絶やしにしたいという危険な発想の持ち主ではない。しかし、プロフェッサーXを含むメンバーには、なぜ人類と共存したいのかということが明確に示されなかった気がする。家族から見放され、人類から拒絶されたミュータントが「恵まれし子らの学園」という逃げ場所を作って、静かに平和に暮らしたいという発想はとても理解ができる。なぜ自分を拒絶した人類のために戦うのか。なぜ人類を信頼しようとするのか。ストーム自身も「人間が怖い…」と述べている。電車の中で優しく触れ合う親子を見るローグの眼差しのような、元の平和な生活に対する憧れや希望を感じさせるシーンをもっと入れた方がよかった。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 6点(2004-07-03 19:40:35) (良:2票) |
73.後に作られる作品、中でも評判が良い「ファースト・ジェネレーション」への期待からだろうか、意外と面白かった。オビ=ワンとダース・ベイダーを見るように、プロフェッサーXとマグニートーの過去を想像するだけでワクワクする。ウルヴァリンの過去を描いたスピンオフもあるようだし、いたれりつくせりのシリーズだなぁ。それらすべての始まりである本作に敬意を表し6点献上。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-05-10 20:00:30) |
72.登場キャラクターに愛着が持てれば普通に楽しめるシリーズであると思います。 【akila】さん [地上波(字幕)] 6点(2011-06-21 11:58:55) |
【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-02-28 00:26:00) |
70.つっこみどころはあるが、まあまあ面白かった。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-02-09 00:37:19) |
69.どうやらとんでもない大ベストセラーのアメコミらしいのだが、未読未見のためそのキャラクターとか世界観の忠実ぶり、あるいは改変ぶりとかを楽しめないのが残念ではあるが、原作を知らなくてもじゅうぶん楽しめる大筋の見せ方は素晴らしいかと。ミュータントを現社会の被差別者に置き換え可能としたドラマもわかりやすく、人間を「憎い」ではなく「怖い」と答えさせるところなんて実に繊細だとも思った。ホロコーストの悲劇を冒頭に見せるのはこの物語がマグニートーの抱える心の闇にスポットを当てたものだから・・・のはず・・・。『ユージュアル・サスペクツ』でカイザー・ソゼという「虚像」を、『ゴールデンボーイ』で目覚める「狂気」を、と、見えざるものを描いたブライアン・シンガーだし・・・。が、そのあたりは続編に委ねているのだろうか。続編未見。このレビューをきっかけに近いうちに見たいと思う。 それにしてもローグは彼氏とチューするまで誰とも触れ合ったことがなかったのか!? 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-26 17:27:07) |
68.単純明快なヒーローものなので、ストーリーもわかりやすくそれなりに楽しめた。しかし、ミュータントの能力に差がありすぎないだろうか?トードなんてあまりにも可哀想すぎないか? 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-21 23:37:15) |
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【フッと猿死体】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-02-06 18:58:47) |
66.ヒロー物(原作はアメコミだそうで)としては及第点でしょう。日本で言うと戦隊物になるのかなあ?しかしローグは良く見たらアンナ・パキン(ピアノ・レッスンの娘役)だったんですね。 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-09 18:42:37) |
65.《ネタバレ》 3話連続視聴の1話目。 ミュータントの悲しみも描かれていて、すんなり設定を理解できた。 主要なキャラが姿かたちとアイテムで記号化されていてこれまた理解しやすい。 【きいろくま】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-01-30 20:56:23) |
64.特徴ある能力を持つ個性的なミュータントは見てて楽しいです。性格が能力に表れて ます。一番強いミュータントは誰?? 【獅子-平常心】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-01-12 00:49:39) |
63.原作知らないけど、地味に面白かった。 ミスティークがエロい、じゃなかったカッコ良い。 一番頑張ってた気がする(特殊メイク的な意味で)。 マグニの帽子はダサイがイアンが良過ぎて帳消しか。 差別的なハードな内容をストーリーで扱ってるが 今作の展開に置いて果たして説得力が在ったのか無かったのか。 そこがまた微妙なところでいまいちグッと来なかったり。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-04 08:17:03) |
62.はっきり言って面白い。まぁアメコミの頃から読んでたけど、やっぱこういうアメコミ系だとXMENが一番クオリティが高いと思う。世界観、キャラ、キャラの能力、どれもすばらしい。そんで映画のほうはウルヴァリンが良い味だしてて良かった。映像も綺麗だったし。プロフェッサーXもほんとアメコミのプロフェッサーXっぽかった。ただマグニートはミスキャストだね・・・ 【ken】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-17 15:30:52) |
61.最近のこの手のSFはなかなかテンポ、リズム、ストーリーについていけない。 【ご自由さん】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-11-02 19:35:56) |
60.ちょっと暗くて爽快感に欠けるけど、僕はけっこう好きです。最後の二人の会話がお気に入り。 【ヴィン】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-10-16 01:24:02) |
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58.悪くはないし、そこそこ面白かったと思った。いろんな能力のあるミュータントを見られるのが良かった。なんか自分も能力がほしいなと思った。ドアをすり抜けるのとか。映画としては、内容が少し薄い感じがしたので惜しい感じがした。漫画からなのでしょうがないかもしれないが、全員で同じ服着てXメンなんてとことかマグニートーのあのヘルメットとか、ビミョーな感じだった。あと、続編を見たくなる作りになっていて気になった。俳優ではヒュー・ジャックマンが良かった。 【スワローマン】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-09-04 13:16:17) |