23.《ネタバレ》 超モダーンな湾岸署(画面には登場していないが)に対してスチームパンクな新宿北署の雰囲気など絵作りはなかなか凝っていてそれなりに楽しめた、でもあの刑事達はちょっとやりすぎかな?特に哀川翔のキャラが前作「真下」の寺島進とカブっているのが気になった、グラサンはまぁ許せるけどドカジャンちょっと安易かな。 ストーリーはそれなりに楽しめたが、ラストのオチはちょっとなぁ、公安ってガメラ2のウルティメイトプラズマ並の破壊力ですね。(笑)それはそーと「和久さんも心配している・・」っていうセリフで泣きそうになってしまった。 【るね】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-09-04 02:11:41) (良:1票) |
22.『交渉人 真下正義』が「動」なら、本作『容疑者 室井慎次』は「静」。スピンオフ2作品を対照的に製作したということなのかも知れませんが、どうしてもコチラの方が印象が薄くなります。 冒頭の空撮でちょっとワクワクして、さあこれから何が起きるんだろう、と期待してしまうのですが、やや動きの乏しい物語。 事件は会議室で起きてるんじゃない現場で起きてるんだあっ、という観点からすると、どっちかというと会議室側の人間をタイトルに持ってきたこれら2作品。本作はギバちゃんにフォーカスされている、その一方で、彼をサポートする役割の人間として哀川翔が登場し、2人が並んでるのを見ると、「おっこれは一世風靡セピアじゃないの」とは思うんですけれども。だったらもうちょっと哀川翔には暴れ回って欲しかったなあ、と。 本作ではむしろ、初代なっちゃんこと、田中麗奈が、重要な役割を果たしてます。もう、彼女が本作の主人公と言っちゃってもいいんじゃないですかね。オジサンたちに代わって、彼女が走り回ってみせ、映画に動きを与えます。もうちょっとカッチョ良く走ってくれると、なお良かったんですが。 八嶋智人演じる弁護士のイヤらしさ以外になかなか盛り上がるポイントが無いのが、ちょっと寂しいんですけれども、都会を舞台にした作品ながら「風」や「雨」を積極的に取り入れているのは、印象的でした。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-08-29 20:30:40) |
21.《ネタバレ》 派閥争いとか好きです。正義が勝って良かった。 【すたーちゃいるど】さん [地上波(邦画)] 6点(2016-01-10 21:35:54) |
20.《ネタバレ》 意外に良かった 踊る~の本編よりよっぽど(特に2)いいと思ったんだけどな まぁ冒頭から「え?」的なことあったけど(派出所で取り調べ!?、でもって脱走、大量の追いかける刑事?) でもムカツク弁護士軍団あたりは 法を逆手にとり悪事を働いてそうでホントいそうな人たち 今回は室井慎次という「正義と勇気」を持った信念の人を描いた内容で、室井を演じる柳葉敏郎のシブい演技が良かった(哀川翔兄貴もGood) やっと踊る1・2、交渉人と本作まで観た訳だが、よくよく考えてみれば踊る~本編のあの浮ついた雰囲気が決定的にワタシに合わないんだな と今回再確認した次第でありまして 逆にこのテの(皆様には不評な)重い方がいいんでしょうね 願わくば登場人物が多すぎて話しに付いていけないのをもうちょっと分かりやすく&ラストにもう一つインパクト欲しかったかな しかしなんで近年の邦画って人いっぱい出しゃぁいいだろ~になってしまうんだろ ほんと不思議デス 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-01-02 10:46:19) |
【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-01-01 00:16:58) |
18.先に「交渉人」を見ていたからかもしれないが、そこそこ楽しく見られた。確かに地味ではあるが、室井さんのキャラを楽しむストーリとしては、こんなものだろう。もっともこれを映画館でお金を出して見るかと言われると、つらいかもしれない。 【小原一馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2008-05-25 01:13:10) |
17.この作品は踊るシリーズの中では一番興行収入が低かったみたいだけど、個人的には結構よかったと思います。八嶋智人演じる弁護士が、本当にやらしい弁護士に見えてグッドだし、なぜか室井さんが語る昔の彼女の話にほろっとしてしまいした。でも確かに、ストーリーとしては一本調子で盛り上がりには欠けますね。ひとつ疑問なのは、なぜ捜査本部が教会みたいなところにあるのかってこと。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-11-11 23:26:15) |
16.「交渉人」が結構面白かったので、こっちも期待していたが、意外とこじんまりしてた印象でちょっと拍子抜け。もうちょっと派手な作品かと思ったけど、TVシリーズからちょっとだけ背伸びしただけ、っていうかんじで何だかなぁ。ストーリーはよく練りこんであるし、役者陣も豪華で見応えあるんだけど、わかりにくいところも多いし、あのオチはどうしてもいただけない。そもそも話の肝に繋がる「警視庁」と「警察庁」の幹部の描写が中途半端で、一体誰がどっちに付いているのか混乱してしまう。そもそも、主人公の室井さんが「警察庁からの出向組」という役柄だから、余計混乱してしまう。でもまぁ、別につまらなくはなかったので、これぐらいの点数かな。もう少し頑張って欲しかったが、スケールアップはこれからも多分製作されるであろう、キチンとした続編に期待。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-12-20 15:05:23) |
【リーム555】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-10-28 10:27:35) |
14.《ネタバレ》 冒頭の警官事故死のショッキングな映像を見た時は、「おっ、これ映画らしい盛り上がりが期待できるんじゃね?」と思ったのですが……まあ、それなりに面白かったです。ヒロインは妙にヒステリックでイヤン。あとやっぱり青島が少しも出てこないのは不自然ですよね。他のスピンオフも全部そうでしょうけども。 【えむぁっ。】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-10-22 00:14:36) |
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13.そこそこ楽しめた感はありました。まあ、色々不満はありましたが、というか、映画として考えるとちょっとねえ。そこは置いといて、唯一、言っておきたいこと。何とかなんないのか、田中麗奈の演技、というか、ナレーション、というか眉毛。 【パセリセージ】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-10-22 00:07:45) |
【k】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-10-21 23:45:44) |
11.《ネタバレ》 交渉人よりはマシでしょう。踊る~の原点であるキャリアと所轄のせめぎ合いみたいなところが出てたし。でもな~田中麗奈って役に立ってたのか?新米でなんの役にもたっていなかったように見えたぞ。新米の彼女が非凡なところをみせて法廷で室井を助ける。なんてシーンを予告編から想像していたのでとっても肩すかしでした。結局、室井を助けたのは、真矢みきと筧利夫だったよなー。 【kenz】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-24 15:45:53) |
10.《ネタバレ》 踊る大走査線とはまったくムードが違っていた。結局警視庁と警察庁の上のほうの人たちの考えていることがよくわからなくて(というか区別もよくわからず)いまいち消化不良。事件の内容自体も別に驚くところもないし。まあでもそれなりに入り込んでみることはできたのでよかった。 【HK】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-06-13 15:25:39) |
9.踊る大捜査線のノリが好きな人には物足りないかも。勢いがないんだもん。 【ゆきむら】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-05-15 21:16:14) |
8.《ネタバレ》 君塚良一氏の「あたかもリアリティ」に裏打ちされた本編。そこからのスピンオフなわけですが、、、嫌いではないけど、大好きにもなれない本作でした。室井ファンとしてはとても複雑なラストですが、所轄の刑事になるって事は、もう本編の続編は作らないって事でしょうな。上に行かない(行けない立場になったわけですが)のならば、室井が警察に残る意味って何なんだろう?と考えてしまいます。 【静葵】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-30 01:17:23) |
7.もう一方のスピンアウト版(交渉人 真下正義)がこけおどしと勢いに終始していたので、期待せずに見ました。 こちらはそれなりに心理描写あり、一応泣けるシーンもあり、テーマもわかりやすいので、良かったかな。 【ジェフゆないてっど】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-04-23 08:03:38) |
6.従来の「踊る~」っぽい雰囲気はスリーアミーゴスの登場ぐらいにとどめて、ほぼ全編シリアスで通した異色作。「容疑者」というタイトルはインパクトがありますが、序盤で室井さんが逮捕されてその原因もあっさりと明らかにされてしまうため、田中&柄本vs八嶋&吹越の法廷合戦を期待していた私はちょっと肩透かし。それにしても室井さん、今後どうなってしまうんでしょうねぇ。このままじゃ青島と交わした約束は果たせそうもないぞ! 【ライヒマン】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-27 22:33:14) |
5.《ネタバレ》 交渉人よりも期待して見たのになんだか難し過ぎて途中よく理解できなかったです。警視庁だの検察庁だのその辺の線引きをしっかり理解してる人なんてかなり少ないだろうと思いますし、それなりにその辺をケアして説明があるんですがそんなもん映画の最中に理解できる人なんて皆無でしょうし。そもそもタイトル「容疑者」と実際室井さんが容疑者になるイメージ上のギャップがありました。なんだ、そういうことかって。 おもしろかったんだけどね。 【AXL侍】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-13 22:29:29) |
4.《ネタバレ》 織田裕二や深津絵里が出ていないのは別に気になりませんでした。これは「脇役たちの映画」なんですから。踊る大捜査線をちょっとでも知っていれば楽しめるとは思いますが、自分としては田中麗奈が八嶋を言い負かすあの場面が好きです。 |