6.《ネタバレ》 よくもここまで不快なことやってくれます。
超サイコなレズ・ホラーでやんす。
マジキチでスゲー怖い。
ただオチを作ってしまったことで、猟奇ホラーとしての魅力は減ったかも。
ビニールハウスの場面で終わっても良かった。
オチが想像できてきた辺で怖さは減ってく。
犯人像がなかなか良い。
棚で首をチョンパする場面はホラーというジャンルにおいて名場面(他ジャンルでは道徳的にダメ)。
個人的に、前半の家の場面にある暗い残忍さが猟奇ホラーとして絶頂。
ビニールハウスで犯人の男をブッ叩きまくる場面ではタイトルのごとくハイテンションを体感できた。
タイトルのハイテンションという言葉が示すのは違うことかも知んないけど。
後半まで観て、殺人鬼のモデルは殺人ピエロジョン・ゲイシーか?とも思った。
”悪魔のいけにえ”のチェーンソーに対抗する武器を持ち出して、悪魔のいけにえの鬼ごっこの場面を再現した場面は良い。
緑の深い森が女の鮮血を際立たせているのがホラー画として美しい。
主人公女性のレズっぽい姿からして半分ネタバレだけど。
有名レンタル店では直球ホラーって紹介されてたけど、変化球オチじゃないのこれ?
この変化球オチが直球だっていうんだったらそうなのかもしれないけど。
ヤンデレ好きで百合好きな、三次元(洋物)も断然イケるって人なら観なきゃ損損!(?)