1.《ネタバレ》 うおぉぉぉ!1週間待ち続けました!皆さん観ましたか!?
あの“名探偵コナン”と“ルパン三世”のVSモノです。
“キャラもの”でありますが、なかなか楽しいです。
その伝説的なキャラ同士が、同じ画面の中で共演している姿には興奮するものがあります!
ストーリー自体は取ってつけたようなものですが、満足できました。
どちらかというと、全体的にはコナンよりな感じでしたかね、、、カーチェイスの描き方とか、、、
その為に、ルパン三世が本来持つ独特のアクションみたいなものが楽しめなかったかもしれません。ルパンのあの細い脚でピョンピョン跳ねるみたいな(適当)。
それにしても、ゴエモンの登場の仕方は無いでしょう!本人も登場したとき、あまりにも出番が遅くて怒ってましたよ!斬る時に怒りがこもっていたじゃないですか。
自分の存在の中途半端さに。ルパンが閉じ込められて、それを斬るだけでしょ。本人も言っています「これで終わりか、つまらん」と。
一国の王女が一番最初に日本に来ちゃったりとか、王女を守るべきボディーガードよりもラン姉ちゃんの方が強かったりとか、ちょっと突っ込みたい部分もございます。
“ヨーロッパ系の王女”と“日本人のラン姉ちゃん”とが瓜二つのソックリさんというところにブッコケてしまいました!
目暮警部と銭形のとっつぁんが友達なのもアホ!峰不二子の「私の先を読んだ、、、?」って台詞もアホ。
エロがやたら多かったのですが、そのエロがウザくて物語の品を下げています。最後は犯罪でしょう!
まぁ、蘭さんの最高のお色気があったのでとても素晴らしかったです。
(お姫様に憧れる蘭が自分のドレス姿にウットリするのですが、公衆便所の鏡でですよ!“王宮のドレス”と“公衆便所”との意外な組み合わせ!)
ルパンとコナンとの自動販売機での一件では、ついつい笑顔になっちゃいます。
そして最後の推理対決も魅力です。
王女が女王になることを決意したときは感動しました。
この作品はルパン三世側を簡単に扱い過ぎたのかも知れません。
それにしても峰不二子とは何者でしょうか?知り合いが幅広くて、存在が謎な程、魅力的です。
名探偵コナン、、、放送時間の変更は、僕にとっては最終回にも等しいんです。ううっ