ウルトラミラクルラブストーリーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ウルトラミラクルラブストーリー

[ウルトラミラクルラブストーリー]
2009年上映時間:120分
平均点:4.96 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-06-06)
ドラマラブストーリー
新規登録(2009-06-20)【Carrot Rope】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【にじばぶ】さん
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監督横浜聡子
キャスト松山ケンイチ(男優)水木陽人
麻生久美子(女優)神泉町子
ノゾエ征爾(男優)田中太
ARATA(男優)島田要
キタキマユ(女優)薫先生
藤田弓子(女優)三上のカミサマ
原田芳雄(男優)三沢医師
渡辺美佐子(女優)柴田もつ
宇野祥平(男優)
脚本横浜聡子
音楽大友良英
主題歌100s「そりゃそうだ」
撮影近藤龍人
製作日活(ウルトラミラクルラブストーリー製作委員会)
ホリプロ(ウルトラミラクルラブストーリー製作委員会)
角川書店(ウルトラミラクルラブストーリー製作委員会)
美術杉本亮
衣装伊賀大介
編集普嶋信一
録音加藤大和
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5.何を喋ってるのかさっぱりわからないし、わかったとしても多分意味不明なんだろうなって感じで眺めてました。
中盤くらいでやっと馴染んで来て、多少は雰囲気を楽しめました。
麻生久美子が好きという感情だけで最後まで乗り切るしかない迷作ですね。
ハッピーエンドではないし、なんだか切ないんだけど、終盤は麻生久美子の出番が増えて幸せな気分になれるという不思議な感覚の余韻がありました。
もとやさん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2017-03-07 16:06:42)(良:1票)
4.《ネタバレ》 DVDだったんで、津軽弁の洪水につい字幕付きで観てしまったが、あれはそのまま分かるとこだけを聞く態度で、ドキュメント的に受け取るべきだったかも知れない。発声練習の無意味な言葉とつながって響き合うように。全体ドキュメントタッチとミラクルストーリーが渾然としていて、ミラクルであるものがミラクルらしからぬ態度でひょいと現われてくるとこが面白い。そこが方言の力。唯一方言をしゃべらぬ町子さんて考えてみれば魔性の女で、周囲にいる男の頭を次々カラにしていくわけだ。人類は脳を発達させてしまったので、知力によって新たな危難を避けるようになり、これ以上身体の進化は起こらないだろう、という説があるが、脳をカラにしてしまえば、新たな奇跡が未来に開けてくる可能性もある、ってことか。進化は必然なのかミラクルなのか、ってテーマ? 長回しが多用され、自転車で二人帰る夕方のシーンなんかは楽しかった。サドルでメモしていると自転車が回ってしまうような動きが入り、アクセントになる。逆方向にいく夜のシーンでは、あれもっと花火が映える予定だったんじゃないかな、今ひとつであった。農薬倉庫での長回しは、さして趣向がなく面白くなかった。長回しをもたせるってのは難しいのだ。ラストの脳での子どもの遊びシーンはドキュメント調なので、自然に眺めていて熊につなげられた(前作でもそうだったが子どもをドキュメント的に捉えるのが好きみたい)。それにしても変な話を考えるなあ。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 6点(2010-06-13 12:11:09)
3.《ネタバレ》 まず、DVDが字幕を選べるようになっていて良かった。津軽弁に馴染みがないので正直、助かりました。農薬をかけると「人(社会)に好まれる野菜」になる。社会の中で上手くいかない(たぶん、ADHDか自閉症?)の青年が農薬を浴びて「人(社会)に好まれる青年」になる。でも本来、持つ生命力を失い無機質になり心臓が止まる、でも一見すると「元気あるいは新鮮な野菜(人)」に見える。役に立つには食ってもらうしかない。ファンタジーであり現実でもあるかんじですね。松山くんは上手いですね。農協でパンフレット類をばら撒いてしまうところとか、本当に上手いと思った。
グレースさん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-21 00:04:49)
2.《ネタバレ》 めちゃくちゃなんだけど、奇跡的に思いが募るファンタジーな話かと思ったら全然違った!
訛り全快の松山ケンイチがよかった。というか松山ケンイチだったから観れました。
嫌いじゃないです。死ぬとは思わなかったなあ。
あとポスターが好き。
bokugatobuさん [映画館(邦画)] 6点(2009-08-20 11:54:16)
1.半分くらいしか理解できない青森弁のガチンコっぷりは伝わってきました。
この題材、キャスト、設定なら感動の話にもできたろうし、おもしろおかしい話にも出来ただろうに、このわけわからなさ、伝える気のなさ、敷居の高さにビックリ。
隠喩が多く含まれているような物語も、伝わらなくては適当に作ってるんじゃないかとも取れてしまいます。
通常の物語なら、町子先生が過去のトラウマを払拭し、陽人君を受け入れるまでの流れなんかを一番の肝として描くと思うのだが、すべてのシーンは平等にほぼ同じ温度で非説明的に通過点としてあっさり流され、話は妙な方にコロコロ転がされ、観ているこちらの脳は混乱するばかり。
わかりやすい予定調和邦画ばかり見てる人がとっつきやすいラブストーリーと勘違いしてデートムービーに選んで後悔してほしい、微妙なヤバさで平熱を保つ一本。
どちらかと言えば好きです。
すべからさん [映画館(邦画)] 6点(2009-07-07 11:14:20)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 4.96点
000.00%
114.00%
228.00%
314.00%
4624.00%
5520.00%
6520.00%
7312.00%
828.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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