THE LAST MESSAGE 海猿のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 サ行
 > THE LAST MESSAGE 海猿の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

THE LAST MESSAGE 海猿

[ザラストメッセージウミザル]
2010年上映時間:129分
平均点:4.93 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(2010-09-18)
アクションドラマサスペンスシリーズものパニックもの青春ものTVの映画化漫画の映画化3D映画
新規登録(2010-06-24)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2024-09-21)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督羽住英一郎
キャスト伊藤英明(男優)仙崎大輔(第十管区海上保安本部機動救難隊隊員)
加藤あい(女優)仙崎環菜(仙崎の妻)
佐藤隆太(男優)吉岡哲也(第十管区海上保安本部機動救難隊隊員)
加藤雅也(男優)桜木浩一郎(レガリアプロジェクト設計主任)
吹石一恵(女優)西沢夏(「レガリア」常駐医)
時任三郎(男優)下川嵓(警備救難部救難課長)
鶴見辰吾(男優)吉森久貴(内閣参事官)
香里奈(女優)松原エリカ(「阪本病院」看護士)
石黒賢(男優)北尾勇(第十管区海上保安本部機動救難隊隊長)
勝村政信(男優)遠藤翔太(レガリアプロジェクト事業本部長)
濱田岳(男優)木嶋久米夫(「レガリア」作業員)
三浦翔平(男優)服部拓也
原作佐藤秀峰「海猿」(小学館 ヤングサンデーコミックス)
脚本福田靖
音楽佐藤直紀
撮影佐光朗
製作東宝
小学館
ポニーキャニオン
ROBOT
フジテレビ
島谷能成
亀井修
製作総指揮亀山千広
プロデューサー臼井裕詞
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮石井教雄(VFXスーパーバイザー)
美術清水剛
編集松尾浩
録音柴崎憲治(音響効果)
照明水野研一
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
12.決して褒められた映画でないことは分かっている。分かっているが、結局「面白い」と思ってしまうのだから、もうこれは個人的な趣向であり仕方がない。
ありきたりな展開に、取って付けたような台詞回しが網羅され、全編通して失笑が無くなることはないのに、用意された娯楽性を充分に堪能してしまう。
それは、この映画シリーズに共通することで、詰まるところ、突っ込みどころは満載だけれど僕はこのシリーズの世界観そのものが嫌いじゃないんだろうと思う。

福岡県沖に建設された巨大天然ガスプラント施設にて不慮の事故で火災が発生し、当然の如く主人公たちのチームが現場へ向かう。
前作でも不満に思ったが、このシリーズは事故発生のプロセスが性急過ぎる。加えて主要登場人物たちのバックボーンを垣間見せる程度のプロローグも殆どないので、そもそもにおいて感情移入をする暇がない。
そのことが映画全体に蔓延する「取って付けた感」の最たる要因だろう。

今作で舞台となる天然ガスプラントは、政治的背景も絡ませやすく題材としては面白く思えたが、結局描き出される展開は前作の完全なる二番煎じである“ポセイドン・アドベンチャー”的ストーリーであり、あまりに新しさに欠けていたことは否めない。

と、自分の中の冷静な部分は映画における粗を的確に捉えているのに、それに反するかのようにクライマックスに合わせてまんまと高揚感は高ぶってしまっている。
「何なんだこれは?」と自分の中で不思議に感じつつも、これまた繰り返されるお決まりのクライマックスシーンにジワリとくる始末。

何の工夫もない馬鹿正直な“熱さ”に辟易しながらも、最終的にはいつもその“暑苦しさ”に呑み込まれてしまう。この映画シリーズには、そういう理屈ではない強引さだけは備わっていると思う。

そう自分自身に“いいわけ”して、公開中の最新作もちょっぴり気になってしまうのだった。
鉄腕麗人さん [地上波(邦画)] 6点(2012-07-17 17:05:31)(良:1票)
11.シリーズを通して、現実問題を抜きにして、エンターテイメントに徹した点はよかった。今作も、日本人が好きそうなさまざまなテーマが盛り込まれていて、満足感はある作品に仕上がっている。仙崎さんの絶対絶命は、お笑い芸人の「一応これやっとかないとな」的なポジションですね。
Yoshiさん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-21 21:49:14)(笑:1票)
10.《ネタバレ》  毒にも薬にもならない作品とはまさにこういう映画。
 2作目が個人的には傑作だったもので、正直この作品にはがっかりした。
 もちろんそれなりのキャストを揃えて予算もかけているみたいですから、面白くないわけがありません。それなりの映画には仕上がっています。
 ただあまりにも前作通りのパターンすぎて、もはや興醒めするレベルです。2匹目のどじょう狙いなのがミエミエです。
 脚本や演出にまるで工夫がないものですから、とにかくクサイ台詞で無理矢理感動させようとする演出のごり押し。ワンパターンのピンチとクサイ台詞の連続。過去シーンの挿入は少々クドイ。この辺も、脚本やストーリーが全然面白くできなかったので、過去のヒット作にすがっているようにしか見えません。
 好きなシリーズなんですけどね。この作品に関してはいまいちと言わざるをえません。
 役者さんたちの演技はとても良いです。相変わらず加藤あいはかわいい。
たきたてさん [DVD(邦画)] 6点(2021-04-02 03:51:03)
9.《ネタバレ》 「THE LAST MESSAGE」なんつうタイトルのせいで索引から探すのが大変だったじゃないか(笑。
まぁ、たしかにB級アメリカアクションムービーな雰囲気がとても匂っていますが、
個人的には好きなジャンルだし、特に文句の言いたいところもなく、楽しめました。
まぁ、こちらはB級アメリカムービーの何十倍の予算で製作されているのが、
多少あちゃちゃというか、真剣に凄いの作ろうとして、たまたまできてしまった程良いB級感(褒めてます)が、結果オーライだと思います。
また邦画がしょうもない映画に金つぎ込みやがった!と酷評される出来ではないと思います。
バニーボーイさん [地上波(吹替)] 6点(2013-09-23 21:53:02)
8.舞台がちょっと変わるのと、規模が少し大きくなるを除けば、毎度同じような展開ですね。
結論:このシリーズは斬新な展開とかを求めちゃいけないんだ。
でも良いんです。こういうものだと割り切ってしまえば、楽しめるんだから。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 6点(2013-01-05 11:57:06)
7.《ネタバレ》 LIMIT OF LOVEのほうは未見なのにこちらをすでに2回も見てしまった。てかこの先
TVつけて放映されてたら絶対またみると思う。ああまた私のそこも含めてB級の洋画っぽいかんじ。いろいろ突っ込みどころがあるのは仕方がない。皆さんのおっしゃる通りです。なのであえては言いません。しかし仙崎がかっこいいのです。あふれでる誠実感が何とも言えず良い。吹石さんが惚れるのも仕方ないね。そして環菜が可愛い。赤ちゃんよりも顔が小さくて驚愕。いいなあ美男美女…。 前作のほうが評価が高いようなので今度TVでやったら絶対に見てやります。(ただ、参事官がその後幸せな人生を送れたか、とても気になります。BRAVE HEARTSでは出てくるのだろうか?)
CEDFさん [地上波(邦画)] 6点(2012-07-23 22:46:02)
6.《ネタバレ》 あ~、なんなの、この“チェック・イン”押しは!1回でいいよ!
個人的には、邦画の中ではかなり頑張っていると思います。あとは、中途半端な恋愛シーンは排除して、もっと国家的危機の方を前面に出して、ゴリゴリの作品にしてほしいなぁ・・・。支持しているのが女性が多そうだから難しいか。
はりねずみさん [地上波(邦画)] 6点(2012-07-15 18:05:29)
5.震災後の鑑賞だったことが影響しているのか、救助隊やそれに関わる人たちの葛藤や大変さが少し分かったような気がする。
さやさん [地上波(邦画)] 6点(2012-02-15 23:48:53)
4.今年はろくなテレビドラマの劇場版が無かったせいか、比較的まともに見えたんだよね。勿論、ツッコミ所も沢山ありますよ。でも、物語に破綻が無くて(というか、破綻を生み様が無いのだけど)、子供から大人まで観られるエンターテインメントとしてはしっかりしているから、その部分は評価出来ると思うんだよね。残念なのはどこかで観た様なシーンやカットが沢山観られる事。勿論、このドラマのシリーズである訳ではなくて、別の映画の何かだよね。そういう印象を抱かせてしまうというのはちょっと残念です。
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 6点(2010-11-14 16:23:46)
3.海の上でカメラが揺れると、3Dが気持ち悪くなってそうまでして立体感がなくてもよかったかなと感じた。感動的ではあったが、冗長な感じもした。
HKさん [映画館(邦画)] 6点(2010-10-03 15:24:22)
2.漫画・映画・ドラマを見た者としてこれを見ないわけにはいきません。まぁ悪くはない出来というところでしょうか。初めて見た3D映像はそんなに感心しませんでしたが。別に3Dにしなくても見劣りはしないでしょう。たぶん。でもこのシリーズはこれで終わりにしたほうが良さそうです。
海牛大夫さん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-25 20:44:23)
1.シリーズの今までの作品は未見です。今作の予告を見て、見に行ってしまいました。同じように、今作で初めて海猿シリーズを見ようという人がいるかもしれませんが、今までの作品を見ていなくても大丈夫です。ストーリーは、予告編のとおり、世界最大級の天然ガスプラント「レガリア」に船が衝突し不安定となっている時に、さらに超大型台風が直撃するため、プラントに残っている人を海猿が救出するために出動し…という話です。超大型台風が直撃してヘリも巡視艇も近づけない状況といいつつ、凪いだ海面や揺れないレガリアには多少説得力を欠きますが、そのかわり、流石にシリーズというだけあって、皆役柄に入り込んでいて、訴えかけてくるものが伝わってきます。
ぶん☆さん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-20 08:23:28)
別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 4.93点
000.00%
113.33%
213.33%
326.67%
4516.67%
5826.67%
61240.00%
713.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 2.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 5.50点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS