53.《ネタバレ》 実話なので 無事生還することは分かっていたはずなのですが 飛行士達の無事を知った管制塔のスタッフ達が一斉に歓喜の 雄たけびを上げる最後の最後のシーンでちょっとウルウルきてしまいました なんか悔しい・・・・_| ̄|○ ガクッ あとエド・ハリスがとてもいい味 出してて かっこいいなと思た^^ 【アキト】さん 6点(2004-06-19 05:08:50) |
52.題材も監督も好みだし、特にあざといところもない。地味だが見せ所もあるので面白いと思った...とはならないのが我ながら不思議なところ。これだけのスタッフとカネがあるなら、地味なり派手なり人間ドラマなり、突き抜けた面白さみたいなものが欲しい。レビューを観るに、同じような感想を持った方も多いようだから、私の感想もそう的外れではなさそうだ。ロン・ハワードの持ち味とテーマが合わなかったのだろうか?ドキュメントを意識して抑えすぎたか?いや、私の偏見では主人公が「彼」だからだ。思えば「彼」は常に無難であった。敵を作らぬ作品選び。概ね脇役の方が印象に残るという巧みな演技。そして「超保守的」な顔と体格...。出る映画すべてを無難にする「彼」のパワーが、今回もフルに発揮されたと思いたい。 |
51.世界中が興奮した実在の宇宙ロケットアポロ13の奇跡の生還、これだけのネタがあって監督がロン・ハワードなら、もうちょっと面白く出来たんじゃないのかというのが率直な感想。普通に考えれば十分面白い映画なんだけど、掛かっている期待がケタ外れに違う。ついでに目の幅の涙を流して観客の同情を誘うトム・ハンクスにも私はちょっと飽きている。どう見ても間抜けな三枚目だった若い頃の彼を知っていると、この男に乗員の運命を委ねることが危険にすら思えて来るし。昔の話なので確かにあんないい加減なやり方で帰って来れたとしたら本当の奇跡だ、という納得はあるんだけれども感動がない。特に感動させる狙いはなかったのかも知れないが、もうちょっと面白くする方法はいくらでもあったんじゃないだろうか。特にキャサリン・クインランは本当に必要だったのか、など言いたいことは尽きない。ほどほどに面白いという事実が一層私を腹立たせるのだよ。いつもながらエド・ハリスだけは良い。 【anemone】さん 6点(2003-11-22 23:16:33) (良:1票) |
50.《ネタバレ》 知っているけど息を飲む アポロ13号が大事故を起こし生還するということは知っている。知っているけれどそれがどのような事故でどのような解決をしたのかは知らない。本作はまさに崖っぷち。そんな所からギリギリなんとかみんなの力で乗り切った嘘のような本当の話。 13なんて不吉な数字なだけに起きるトラブルに冷静に対応できるのはさすが宇宙飛行士。僕らが体感しているよりも長くいつ死ぬかわからない寒い鉄の棺桶に入れられているなんて考えただけです僕は気が狂いそうです。 そんな中自家製のフィルターを作ったり、電力を極力使わないように動かしたりととんでもない対応ばかりで本当にあったのかよと信じられない事ばかり起きるので震え上がりますよ。 それにしてもケンはいい働きをしましたね。彼がいなければ帰れなかったかもしれない。本当に奇跡なんですね〜 【えすえふ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2019-02-20 18:23:06) |
49.《ネタバレ》 アポロ13号の実話は知らなかったので、その舞台裏を見る面白さはある。 11号の月面着陸でクライマックスを迎え、13号にもなると宇宙飛行に慣れてしまった世間の反応の鈍さがリアル。 テレビ中継もなく、それを知らずに一生懸命地球に呼びかける飛行士たちが切なかった。 アクシデントによる危機で、一転して注目を集めることになったのが皮肉。 当初の目的からすれば失敗だけど、筋書きのないドラマなら大成功ってところか。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 6点(2014-10-12 00:34:41) |
48.《ネタバレ》 宇宙を舞台にした映画は好きなんですが、真面目すぎる映画は今いち肌に合わないみたいです。これはもう映画の質とは関係なく、相性の問題みたいです。おそらくは、宇宙船に関する知識がなく、日常生活ともリンクしていないため、どんなにわかりやすい説明をされてもピンとこないのが原因でしょう。つまり、理解はできるのですが、実感できていない状態です。 今作品は、船内、管制塔、家族の3つのシーンをほど良いバランスで交互に映してくれたのが大変良かったです。ジム・ラベル(トム・ハンクス)の奥さんが、事故後にマスコミ関係者と絡むシーンや子供や祖母をいたわるシーンは個人的に名シーンだと思っています。この一連のシークエンスがあるのとないのでは、今作品への思い入れは全く違ったものになったでしょう。 船内のシーンや管制塔のシーンでは使用されている単語が専門用語が多いため、前後の文脈判断から何となくしか現状をつかめません。専門的な予備知識がある方はきっとたまらなく面白いのでしょうね。いいなあ。 宇宙飛行士、管制塔スタッフ、家族、全員が「無事に地球に帰還する」というひとつの目標に向かって動くわけですから、そりゃあ面白いです。ラストの大歓声なんて、感動するに決まっています。 それでも、鑑賞中に2回ほど時間を確認しちゃったのです。心のどこかで、長いなぁと思っちゃっているのです。登場人物たちと自分との温度差が確かにあったのです。念を押すようですが、これは相性の問題であって、おそらくこの作品の質の問題ではないと思います。知識不足で宇宙に思いを馳せられない僕が悪いんです。参考にならないレビューですいません。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-04-08 14:58:49) |
47.僕はスーパーかしこではないので、理解出来んとです。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-09 23:39:32) |
46.NASAの技術者たちのプロフェッショナルぶりにしびれました。職種を問わず仕事に誇りを持ち真摯に取り組む姿はかっこいいです。 宇宙飛行士に焦点が当てられる映画は多々ありますが、裏方や家族の苦悩をこれだけしっかりと描こうとしたその姿勢だけでも見所があると思いました。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-21 18:53:21) |
45.まあ、結果が分かっているので緊迫感がなかった。ただ、実話ものとしてはよく出来ていると思います。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-12-02 17:34:57) |
44.《ネタバレ》 宇宙開拓史における「輝かしい失敗」を綴った記憶に留め置きたい作品。アポロ13号の生還という目標に向かって乗務員、地上スタッフ、地上で待つ船長の親戚ら皆が心を合わせる一体感がよく伝わってきました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-17 19:54:01) |
|
43.《ネタバレ》 「実話」の二文字がこれほど重い映画は滅多にないと思う。こんな奇跡の積み重ねみたいなことが不運の積み重ねの後にあっていいのだろうか。乗組員たちの人生観は相当変わったんじゃなかろうか。クライマックスに近づいて「あぁ、実話と知っていなければ、ネタバレしていなければ、もっとドキドキしてみれたのになぁ」と当初冷めた視点で観ていたはずなのに、いざその瞬間には目から汗が出てしまった・・・。ボールとの間の薄っぺらい紙きれをすり抜けられた奇跡。人間ってすごい・・・っつーか、日本が三丁目などと懐かしんでいる40年前に、既に殆ど今と見た目が変わらない生活レベルに達していたアメリカってあらためて凄い! 【りんす】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-03 12:05:16) |
42.再現度がかなり高いようで、それだけ見応えがあります。また宇宙のシーンも違和感がなく、本当にぷかぷか浮いているように見えます。ただ、キャストがあまりに豪華で、コマーシャルな香りがして来るのがちょっと。これがSFでなくて歴史ものにカテゴライズされるのは、あたりまえだけどすごいと思う。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2009-06-27 17:08:50) |
【承太郎】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-05-03 23:52:08) |
40.《ネタバレ》 史実を元にした映画で、細部までこだわって作られており、宇宙開発時代、未知の宇宙を開拓しようとした古き良き時代を感じさせてくれた。それぞれの配役の演技も良い。ただ、最後には助かると知っていたためか、どうも緊張感を持って観ることが出来ずに残念。 【Ad】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-18 15:29:13) |
39.本当にこのまんまの事実があったのかな?だとしたら凄い話です。もし失敗していたら永遠に宇宙を彷徨い続けるか、全員死亡のまま地球に落下するその日まで地球を回りつづけていたのでしょうか?恐ろしい話です。 【アップルマーク】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-12-25 09:51:27) |
【civi】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-05-20 04:01:09) |
37.ほら、またエド・ハリスがオイシイところ持ってった。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-27 02:31:15) |
36."アポロ13号"。以前、原作を本で読んでいたく感動しました。さて映画はというと、良かったです。が、残念ながら本で読んだときの感動を超えるものではありませんでした。しかしながら、ヒューストンの緊張感、宇宙船内の緊迫感は流石です。もちろんアポロ計画が宇宙飛行士だけによってなされたのではなく、それを支える数多くの人によって成し遂げられていること、また成功は偶然ではなく幾度となく繰りかえされたシミュレーションによってなされていることにあらためて驚きと憧憬(日本ではいまだにぶっつけ本番!だめだなー)。名誉ある失敗に心動かされます。 【杜子春】さん 6点(2005-03-28 21:14:53) |
35.DVDを持っていたので久々にまた見直しました。 忘れている・・・ そうか、これってサスペンスのようだけど、実話なんだって。 トム・ハンクスがまた若い!今かなり太ってるんですね。 というかもしかしたら宇宙飛行士役だったから痩せてたのかもね。 ひとつひっかかるのは、風疹って誰がかかってたのか解明されたかな? もし船内にいるあの人だったならみんな感染してたり・・ ただの誤診なんだろうか??そのことばかり気になって。 あとはまあ、映画自体が長いのと画面があまり切り替わらず、 たいくつなところがあった。 ほとんどが船内と管制塔だから・・ 大画面で見たので宇宙の景色が迫力あったのと、 ドッキング画面とかトラブル画面とか面白かった。 船内の寒さや緊迫した空気は伝わりましたが、 もっと多くの宇宙や飛んでいる映像が欲しかった。 みんなで助かる方法を考えるというのは、 生還への計画に距離はないんだと思いました。 マスコミも失敗したら即ニュースという、 人間の命を商売にするあたり現実が見えます。 特に居残り組となった、ゲイリー・シニーズが好きな演技をするので、 もっと出してほしかったなぁ・・ 彼はトム・ハンクスとよく絡んでるんですよね。 グリーン・マイル、フォレストガンプ・・ いつも出番で負けてる。でもやっぱり脇役が光る俳優です 【アルメイダ】さん 6点(2005-03-01 05:42:03) |
34.「家に帰るまでが遠足」とはよく言ったもので、例えば冬山登山も登頂後に無事下山して初めて成功といえる。全世界でたった3人が遭遇した稀有な体験。絶えず死の恐怖に晒された数日間は、彼らもきっと「なぜ自分が…」と自問自答の連続だったであろう。神経が尋常であっただけでも驚愕なのに、その状況を克服したのだから素晴らしい。「行ってらっしゃい」と「お帰りなさい」の言葉の重みを実感する。私の父は私が幼少の頃から、出かける時はいつも「行ってお帰り」と声をかけてくれていた。我が子が無事故で帰ってくることを願う親心を感じる言葉だ。私にも子どもが出来たらそう言って送り出そうと思う。 【やすたろ】さん 6点(2004-11-18 23:43:50) |