カリフォルニア・ダウンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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カリフォルニア・ダウン

[カリフォルニアダウン]
San Andreas
2015年上映時間:114分
平均点:5.92 / 10(Review 36人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-09-12)
アクションドラマサスペンスパニックもの3D映画
新規登録(2015-04-21)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-03-28)【TOSHI】さん
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監督ブラッド・ペイトン
キャストドウェイン・ジョンソン(男優)レイモンド・ゲインズ
カーラ・グギノ(女優)エマ・ゲインズ
アレクサンドラ・ダダリオ(女優)ブレイク・ゲインズ
ヨアン・グリフィズ(男優)ダニエル・リディック
アーチー・パンジャビ(女優)セレナ・ジョンソン
ポール・ジアマッティ(男優)ローレンス・ヘイズ博士
ウィル・ユン・リー(男優)キム・パク医師
カイリー・ミノーグ(女優)ベス・リディック
マット・ジェラルド(男優)ハリソン
楠大典レイモンド・ゲインズ(日本語吹き替え版)
魏涼子エマ・ゲインズ(日本語吹き替え版)
浅野真澄ブレイク・ゲインズ(日本語吹き替え版)
田中完ローレンス・ヘイズ博士(日本語吹き替え版)
福圓美里オリー・テイラー(日本語吹き替え版)
金光宣明(日本語吹き替え版)
編曲ニコラス・ドッド
撮影スティーヴ・イェドリン
製作ワーナー・ブラザース
ニュー・ライン・シネマ
製作総指揮ロブ・コーエン
ブルース・バーマン
ロブ・コーワン
配給ワーナー・ブラザース
特撮グレッグ・ストラウス(視覚効果監修)
コリン・ストラウス(視覚効果監修)
シネサイト社(視覚効果)
衣装ウェンディ・チャック
編集ボブ・ダクセイ
その他ニコラス・ドッド(指揮)
あらすじ
ある日、1,300kmに及ぶサン・アンドレアス断層の横ずれが原因となり、カリフォルニアを超巨大地震が襲った。LA消防局に所属するレスキューヘリのパイロット、レイ(ドウェイン・ジョンソン)は高層ビルの屋上で元妻のエマ(カーラ・グギノ)を救出する。二人は娘ブレイク(アレクサンドラ・ダダリオ)を救出するためにサンフランシスコへと急行する。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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13.《ネタバレ》 人命救助という職務を投げ捨て、自分の家族の救助活動を優先する主人公。それを了承する本部。猫の手も借りたいほどの大災害が起きている中で、ここまで勝手な救命士も、ある意味火事場泥棒と何ら変わらない。トンデモな設定だし、毎度毎度お決まりの家族離別のマンネリも、正直覚悟の上だった。単純に凄い映像体験がしたい!ただただそれだけ。なのでトンデモもマンネリも逆に、両手を広げてウエルカムでしたね。でお目当ての映像ですが、いやぁ~凄い!凄すぎる!どこのシーンも凄かったけど、一番のお気に入りは、押し寄せて来る津波を突破しようとしたら、巨大なタンカー船が目の前に現れたそのシーンですね。あれはヤバかった。マジメにおおぉ!って度肝を抜かれましたよ。ヒロイン役のアレクサンドラ・ダダリオちゃん・・・う~んなかなかキュート!透き通る瞳と魅力的なボディは小悪魔な印象を与えるが、この作品で見せた凛々しさは今後、新たなアクションヒロインの誕生を予感させてくれた。それとロック様ことドウェイン・ジョンソンは、レスラーから転向した役者としては珍しく、成功したほうと言えるでしょう。演技は置いといてねw 最後に一言。映像だけは楽しめると思います!劇場での鑑賞をススメます。以上。
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 6点(2015-09-22 15:47:16)(良:1票)
12.《ネタバレ》 全編ドゥエインジョンソン感満載の安定のドゥエインジョンソン印の映画。
どの映画でも毎回ほぼ同じキャラでほんとブレないですよね、この人。

いかにもエメリッヒあたりが大好きそうな大地震物。
でもやっぱ監督が違うとずいぶんと撮り方違うよな、と実感するわけですが。
冒頭で東日本震災にふれていますが、実際あの地震の影響は大きいようで、津波が劇中で重要なシーケンスを占めています。
いままでの大地震物の映画でそのあとの津波にふれたものはあまりありませんでしたから。

とはいえ、真面目に突っ込めばサンアンドレアス断層起点の地震であればここまでの大津波はあまり考えられないのですが(実際に1906年のサンフランシスコ地震でも津波被害はなかった)
まぁそれは映画的な演出&地震の規模がでかすぎたから…という事にしておきましょう。

主人公一家はあちらの映画でよくある「離婚寸前で、嫁には新しい恋人が」系で、旦那が嫉妬心を抱えながらも新旦那に挨拶したりするよくある人間関係。
これ毎回思うんですが、日本じゃありえないようなシチュエーションですよね。
でもアメリカ映画ではしょっちゅうある…という事は向こうじゃ珍しくないシチュエーションなんでしょう。
そしてもちろん最後はよりを戻します。ベタすぎる。

さらに、その新恋人がダメダメなのも毎度定番。この人、映画途中にちょいちょい挟まる群衆シーンでの視点要員として演出上便利に使われていくわけですが…なんてひどい役なんでしょうか、むしろかわいそうになってきます。

定番と言えば例えば序盤のダムの地震シーン。
助手が女の子を助けた時点で、「あ、これ女の子だけ助かってこの助手死ぬんだろうな」と誰しも予想がつきそしてそうなるわけで、そこから最後までそういう感じの「ありがち&既視感」エピソードがずーっと続いていくのはある意味潔いとすら言えるでしょう。

そしていろいろあって夫婦だけで娘を助けに行く…いやそれデイアフタートゥモロー!と突っ込んじゃうし。
つか飛行機降りて歩き出しちゃうとそれ無力すぎて何にもできませんよね、と思いつつ、でもそれをなんとかしていくのがドゥエインジョンソン。

この映画、とにかくシナリオは予定調和…よく言えば定番、悪く言えばありふれた展開あるいはご都合主義の連続です。
一家族にフォーカスしすぎているせいで、地震の被害の規模を感じさせてくれません。
街かは盛大に壊れるわけですが、そこで生きてる人達の息吹が映画中で全く感じられないのです。
モブがちょっと逃げまどってるだけでは観ていて何も感じません。

これって主人公一家以外の数人を事前にちょっと紹介しておいて(たとえば夫婦の離婚を見届ける友人夫婦とか)、その人達がこの地震でどうなるかをちょっと挟むだけで、悲壮な感じがすごくでるはずなんですが…そういうとこ端折るからこんな事に。

最近の映画だけあって地震のシーン自体はなかなか迫力あるんですが、いかんせん構成やシナリオの貧弱さが目に付く映画でした。

あと劇中、美人美人言われる娘がそんなに美人には見えません。
(でも母親似で、そういう意味ではうまいキャスティングだな、とは思いますが)
美人なだけなら地震教授の助手の女の子の方がよっぽど可愛いんですが、それは…
あばれて万歳さん [インターネット(吹替)] 6点(2020-06-10 15:08:24)
11.《ネタバレ》 映画「2012」と良い勝負の破壊映像ではないか。ストーリーや人間関係がグダグダして、わざとらしいのもそっくりだ。監督さんよ、第二のエメリッヒをめざせよ。映像作成に敬意を表して甘めの点数。
festivaljapanさん [DVD(字幕)] 6点(2020-03-20 18:15:00)
10. 都合の良い展開ですが、最後まで目を離せません。
海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-28 20:01:25)
9.《ネタバレ》 たまたまスカパーで観賞。3Dじゃないからイマイチかなと思いきや、かなりの大迫力でした。
ただ、お決まりのご都合主義的超予定調和のオンパレードには安心感さえ覚えたものの、近年様々な自然災害に多くの被災者が今なお苦難を強いられていることを思うと、娯楽大作として受け入れることには抵抗がありすぎます。
せめて主人公たちの行動が少しは現実的であったらと思わずにはいられない作品です。それだとリアルになりすぎて、テーマを支えきれなくなるのかなぁ…でも、中途半端な他人無視の家族愛より良いと思うんだけどなぁ…
タコ太(ぺいぺい)さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-27 12:38:49)
8.《ネタバレ》 可もなく不可もなく。災害シーンは迫力満点。親父は仕事放棄で家族優先なのはさすがアメリカ映画。
ぷるとっぷさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-18 15:22:11)
7.お母さん役の女優さんも好きだったんだが、娘役もなかなかかわいい。で肝心のストーリーは、いつものお約束、義父はやっぱり死んじゃうし、次から次へ交通手段が現れる不思議。死にそうになるが絶対死なない。でも映像もすごかったし、ノストラダムス世代としては、こういう映画やっぱり好きです。
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-03 14:54:19)
6.《ネタバレ》 いや〜、凄まじいまでの地震と津波。マグニチュードどれぐらいだったらあんなんなるのかしら?
ストーリー的には、地震予知が可能ですというような設定になってるけど、現実には難しいだろうなぁ。
まぁとにかく、映像的には迫力満点でした。水の表現とかが少しCGくさいと感じたりもしましたが、
街が崩壊する様子は凄くよくできてる。
特に、高層ビルで人々が逃げ回り、屋上に上がるも崩れ落ちるシーンが凄まじかったです。
あろえりーなさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-01-18 20:19:56)
5.映画ですからベタで浅いながらも簡単な人間ドラマは添付します。とにかくCGを観てください。逆にいえばそんな潔さを感じた。
monteprinceさん [DVD(字幕)] 6点(2016-01-02 04:28:38)
4.《ネタバレ》 ロック主演という段で既に内容に真面目に付き合う気はなく『映画』ではない『3Dアトラクション』として入場しました。なので満足満足。ここでいろんな方のレビューを読んでましたので、どれだけ身勝手自己中な主人公なのかと思ってましたが…盗難車はそのまま盗人に使わせてたら金目の物盗み放題だし、銃で人脅すような奴だったし、緊急に生命に関わる問題のために動いてたんじゃなく迷惑な暴徒ですやん。主人公を責める必要なしと思いました。飛行機乗り捨ては海岸端ですからおそらく墜落点は海、そうじゃなくても「人が死ぬかもしれないから自分と妻は助かろうとしませんわ」というおバカはいないでしょうし、どうしたって燃料切れで滑走路になる場もなく落ちるんですから、いいですやんと思いました。それから、こういう職業の人って実際はどういう誓約させられてんでしょう? 大きな部隊を率いる重要リーダーなら「家族一人のために」というのはできないかもしれないけど、もともとが緊急の少人数をレスキューしてるような人が、救うべき1人がたまたま家族であるという時「家族を救うのはダメ、他の人助けてあげて」と言われるべきなのかなぁ? そうなると人命救助を仕事にする人の家族は可哀想ですね。こういう災害時にどういう役割を義務付けられている主人公なのか分からないし、上から許可降りてたんだから、まぁいいじゃないですかと…ただのアトラクションムービーです。まずこんな映画にリアリティー求めてたら、次から次の大惨事に生き残り続けること自体「ウソやろ」でしょう。この映画で『アビス』見るとは思ってませんでした。このシーンの救出劇で主人公がロック様であることに説得力が出ました。アントマン観た後だと全体的にユーモアのセンスがもっとあって欲しかったなと思いますが、現実の被災など思うといろいろ難しいかもですね。完全に壊れた街を見て「また作る」良いと思います。どういう人がこの映画を観るのかというところ考えると不毛かもしれませんが、このラストの言葉に助けられる人はいると思います!(天災被災者に限らず)。 これを言わせる力強いシンボルとしてロックを起用したのは良かったかも。
だみおさん [映画館(字幕)] 6点(2015-10-01 21:09:07)
3.《ネタバレ》 仄暗い闇の中を漂うペンダント。その冒頭ショットの意味は主人公らの断片的な会話の中から次第に明かされ、
これは子供を守れなかった父親の復権のドラマであることが解ってくる。水難事故だというその過去のトラウマはイメージ的なショットのみで
詳しい経緯までは明らかにされないが、その時点で観客は映画のクライマックスにどういうシチュエーションが訪れるか、
ある程度予想がつくだろう。が、その娘を救うシーンがいまいちカタルシスに欠けるのはどういうわけか。

無闇に回想に頼らない語りは潔しだが、この場合はレニー・ハーリン『クリフハンガー』冒頭のようにある程度は具体的な描写を置くべきではなかったか。
同様の状況を反復するなかでトラウマを克服してこそ、再生のドラマの感動があったと思うが。

そもそも、のっけからドウェイン・ジョンソンの颯爽とした超人的活躍シーンが展開するわけで、
家族問題で心を閉ざしたとかいうキャラクターがピンとこない。

『ダイ・ハード』1作目のように、少し冴えない頼りなさげな主人公が衣装と身体をズタボロにしながら無謀なアクションを敢行し、今度こそ娘を守る。
欲をいうなら、そういう変化・変貌のドラマを見せて欲しかった。

この主人公ときたら(『宇宙戦争』のような)埃にも塗れない、汚れもしないのだもの。
その役割は、ブルーの瞳が印象的な娘と青年が担ってくれたが。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2015-09-17 23:43:39)
2.《ネタバレ》  娯楽エンターテインメントってヤツです。だからここから何か教訓を得ようとか、メッセージ性が云々とか、そういうのを求めても無駄っていう。不謹慎とかなんとかっていうのも的外れ。
 昔ながらのパニック映画。映像的には最先端ですが、お話的にはクラシカルな要素の寄せ集め。科学者や専門家の健闘虚しく大災害が起こって、そこから生き延びようとする人々の苦難が描かれる、それだけ。見終わって何かが残るってほどのモノでもなく。

 脚本的にはツッコミどころ満載。ドウェインがレスキュー隊の隊長なのに大地震後は行動が自分の家族を助ける事だけに終始するとか、それどころか津波後のボート大暴走は「それ確実に何人か轢いてるだろ!」とか。あの社長はそこまで悪いヤツか? 知り合った兄弟だって最後には水没する彼女を見捨てたじゃん、とか。留守電に入れたメッセージが結局なんの意味もなかったですし。大地震起きても地下鉄運行してるし。

 ロスから娘のいるサンフランシスコに向かうロードムービー的展開に「このパターン、アメリカの安い製作費のチャチなビデオスルーのパニック映画によくある」ってイヤな予感。それでもB級に堕ちずになんとか留まっていたのはやはり映像テクノロジーのお陰ですか。

 74年の『大地震』のリメイク的な面があって、崩れるビルや高速道路、落下する人、落下する瓦礫、ダム決壊、降り注ぐガラスなど、映像的に共通する要素が沢山。それが今のテクノロジーで圧倒的な迫力をもって描かれます。映画の中の出来事なればこその、破壊の快感に満ちていて。
 でも大地震映画ならセンサラウンドが欲しかったところ。今の映画館の通常の音響設備ではセンサラウンドは再現不可能で(サブウーファー何基入れたってデジタルのブルンブルンした音じゃねぇ)、その点ではむしろ退化。

 それにしても『モンスターVSエイリアン』『ゴジラ』コレと最近ゴールデンゲートブリッジはよく落ちます。『猿の惑星:新世紀』『ベイマックス』(アレは鳥居型ですが)『インサイド・ヘッド』にも出てきますし『アントマン』にも出てくるっぽいですし、金門橋、流行り?
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2015-09-16 22:59:46)
1.《ネタバレ》 特撮シーンはすごいです。でも鉄筋のビルがレンガつくりの建物のようにこんなにもろく崩れていくものなのかと思いながら見ていました。2012もそうでしたが、義夫が死ぬのはなんで?
pokobunさん [映画館(字幕)] 6点(2015-09-13 20:44:56)
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【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 5.92点
000.00%
100.00%
212.78%
312.78%
4513.89%
5513.89%
61336.11%
7719.44%
825.56%
900.00%
1025.56%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
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