1.深いことは考えず、気楽に見ることをおすすめします。点数は迷いましたが、映画としての描きっぷりというより実話であるということが面白いと感じたポイントだったので、映画としての面白さに従った点数としました。
作品全体として:6点 綱渡りシーンのみだと:8点 綱渡りシーンのえ、これ本当に実話なの!?度:10点
でした。
内容的には、
深み:× テーマ性:× 人間ドラマ:× 盛り上がり:△ 感動:× 政治色:× コメディ色:× エンタメ色:○ ぶっとび度:× 意外性:× 胸糞悪さ:×× 熱さ:× 後味:○ 恋愛描写:× 友情描写:△ 暴力描写:×× キャラクター:× スリル:○ 美しさ:○ オシャレさ:× BGM:○ テンポ:△ 凄さ(綱渡り自体の):◎◎
といった感じでしょうか。主人公が過去を振り返って喋る、という作り。また、実話というだけに淡々としており、演出的な盛り上げはほぼなし。まあ実際はそういうものなのでしょう。
なお3Dで見ましたが、3Dが際立つのはラストのワールドトレードセンタービルでの綱渡りシーン。ラストといっても、結構時間を割いてます。それまでは別に3Dでなくても問題なし。3Dお馴染みの、物がこちらに向かって飛んでくるビックリポイントが3~4箇所あるので、苦手な方はほんのりご注意を。そのうち1つは3Dさをあまり感じず警戒心が薄れた時にズバッとやってくるので、本気でビクッとなりました。割と回避不可。いと恥ずかし。