サニー 32のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サニー 32

[サニー]
2018年上映時間:110分
平均点:4.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-02-17)
ドラマサスペンス
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監督白石和彌
秋元康(スーパーバイザー)
キャスト北原里英(女優)藤井赤理
ピエール瀧(男優)柏原勲
門脇麦(女優)ネット上に現れた2人目のサニー
リリー・フランキー(男優)小田武
駿河太郎(男優)田辺康博
音尾琢真(男優)春樹先輩
加部亜門(男優)
蔵下穂波(女優)
蒼波純(女優)
沖田修一(男優)
脚本高橋泉
配給日活
編集加藤ひとみ
録音柴崎憲治(音響効果)
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1.《ネタバレ》 中盤以降の怒涛のカオス展開は、お話として成立しているのか微妙な気はいたしますが、勢いで押し切るスタイルと考えれば悪くはありません。また「お前が言うな」みたいな台詞ばかりな点も、これまた力技でねじ伏せており、私的には許容範囲と考えます。そこはかとない“悪ふざけ”も、重いテーマを扱う上での箸休めと捉えれば理解もできます。ただ、最終的に“消化不良”な印象は拭えず、一体何に起因するのかと自問したところ、それはやはり「北原里英」にあるという結論に辿り着きました。いや正確には「北原里英」と「門脇麦」のマッチングの悪さです。北原ぶち切れのツンデレ説教で“大転換”を迎えた物語は、真・門脇サニー登場でギアチェンジ。一気にクライマックスへ向かうワケですが、門脇の演技が圧倒的なのです。もう「脱帽」状態。この門脇とタメを張れる若手女優はそうは居ないはずで、北原では明らかに実力不足なのです。北原の起用ありきであるなら、実力のバランスが取れる“ほどほどの相手役”を選べば済む話。それも一つの正解例でしょう。しかし「門脇麦」という大正解、いや大正義を知ってしまった以上、その他の選択肢は選べるはずもなく。やはり「北原里英」では物足りないと思ってしまうワケです。彼女に恨みなどありませんし、ケチをつけるつもりは無いのですが、ごめんなさい。リアル北島マヤとは、門脇麦のような女優を差すのだと思います。
目隠シストさん [インターネット(邦画)] 6点(2020-01-30 18:51:05)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.33点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
4133.33%
500.00%
6133.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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