4.《ネタバレ》 前作よりもアメコミ感が増した!そこが良い!あとグロさもw
いきなり内田裕也さんみたいな奴が現れて、あれよあれよとチーム結成で任務開始!怒涛の展開にびっくりしてたのも束の間、ハーレーと大佐以外が全滅!でさらにびっくりこいた。でも彼らはいわゆる陽動、囮の捨て駒部隊だったのね。てかなんでハーレーが囮の方なんだよ~。前回のミッションで活躍したのに。まあそこは突っ込んではいけないとこかも。
で、今や大人気のそのハーレー様が、拷問から抜け出してからの大立ち回りは最高にシビレたぜ。格好良すぎ。血しぶきが花びらになる演出なんてまさに美の極致!美しすぎるぜ。飛び道具もいいけどやっぱりナイフのような武器の方がしっくりくる。んでもってご登場されるのが槍。槍を持ったハーレー様のなんともまあ凛々しさといったらありゃしない。二人まとめての串刺しなんて、もうヒャッホーイ!もんです。
最後にご登場する金星人みたいなヒトデくん。もうね、デザインがやばい。レトロな感じがたまらない。あと絶妙な色とブツブツが気色悪さに拍車をかけまくる。もはやあちらの映画業界では、かいじゅう、て単語が日常化されてるのもニヤニヤしてしまう。
一番弱そうに見えてたねずみ使いの少女が、実はとんでもなく強いのがまた面白かった。まああれだけの数のねずみを自由に扱えたらそりゃあ最強でしょ。ただやっぱり気持ち悪いけどね。大量のねずみの画は。「ウイラード」を思い出しちゃいましたよ。
最後はアメリカ政府の闇の情報と引き換えに身の自由を手に入れる。ん?でも待って!頭の中に爆弾入れられてるんですよ!なんで交渉できちゃったの?不思議。あ!しまった!そこも突っ込んではいけないとこだったw お気楽ムービーだもんね。はい!
にしてもオモロかったな~。