読書する女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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読書する女

[ドクショスルオンナ]
La Lectrice
1988年上映時間:99分
平均点:6.38 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-09-15)
新規登録(2003-09-21)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-06-04)【ESPERANZA】さん
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監督ミシェル・ドヴィル
キャストミュウ=ミュウ(女優)
マリア・カザレス(女優)
配給アルバトロス・フィルム
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3.面白いのかどうなのか、よくわからないまま、結局最後まで観てしまいました。話そのものより、音楽と映像(色使い)の美しさが印象に残っています。
官能的なシーンが多いのにドロドロした感じがなくライトでコミカルな雰囲気、モーパッサンやマルクス、ボードレールなどの本の内容と読まれる側のキャラとがうまくリンクしていて、こういうのを「いかにもフランスらしい、おしゃれで知的なフランス映画」って言うんでしょうね(好きか嫌いかは別にして)。
マリーのちょっと突飛な発想や行動は、なんだかサザエさんを連想してしまってあまり好きではありませんでしたが、将軍夫人のメイドのベッラには、何か自分と共通するような、とても不思議な魅力を感じました。
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-09-14 13:59:24)
2.映像がすごくお洒落です。思わず読書したくなりますね。。ただ官能的なシーンがちょっと多くてビックリ・・。映画として面白いですが、彼女の行動が(本の中の)あまりに突飛すぎて少々ついていけない感あり。。でした。。
junneisanさん 6点(2004-10-01 13:39:05)
1.コレは読書家の方にはグッと来るのではないでしょうか。子供の頃、夢中で本を読んでいたらいきなり視力がグ―ンと落ちたので、以後すっかり本が読めなくなってしまった自分には、逆にマリー(ミュウ・ミュウ)に本を読んでもらいたいなァ…と(あくまでも普通に…笑)。しかも、あの官能的な描写には思わずドキドキしてしまいました。ミュウ・ミュウが1人2役という事で、現実と本の中の世界が入り交じる場面構成は、なんともフランスらしい演出では有ります。“読書”と言う道徳的なものと“エロティシズム”の対照的な構成は観る者の意表をついて面白いし、読む者と読まれる側に起こる不思議な人間模様を巧みに表現しています。
_さん 6点(2003-09-22 22:54:47)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.38点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5225.00%
6337.50%
7112.50%
8225.00%
900.00%
1000.00%

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