8.この映画は基本的に峯田を見るために存在する。峯田が好きな人は自然とこの作品を好きになれるだろうし、生理的に受け付けない人はこの作品も生理的に受け付けられないはずだ。峯田のアフロや朴訥とした喋り方が大好きな僕にとっては、無茶苦茶な設定やセンスの欠片も無い映像その他もろもろのマイナス要因はむしろ“不器用青春ど真ん中”として熱く心に響く。大きなスクリーン、大音響で誰にも邪魔されずに観るのが唯一の正しい見方。この映画を観て泣ける人はきっとクズ人間。 【藤村】さん 6点(2004-03-07 17:00:10) (良:1票) |
7.こんな彼女が欲しい!そう思える映画です。峯田の魅力も出てていいんですが。全体的にバランスが悪いです。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-06-17 19:53:10) |
6.突っ込みや嫌いな点は、たくさんあったのですが、ラストのボブ・ディランの音楽が良かったので、相殺されて+2点で付けました。ラストに、ディランはずるい・・・ 【ぱんこ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-10 15:52:43) |
5.個人的にはあまり好きな映画ではなかった。バンドブームに思い入れもないし。でも、主役を演じていた峯田さんには妙に惹かれるものがありました。素で中島みたいな人なのかなぁと感じたり。麻生さんは綺麗だけど、完璧で何でもわかってるみたいなところが人間ぽくなくて、あまり好きになれなかった。 【ぼんてん】さん 6点(2005-01-24 14:29:28) |
4.自分が創りたい曲を創れない..という苦悩、葛藤は伝わってくるのだが..ただ、創りたかった曲が“あれ”では..ちょっと頂けない.. まぁ~青春ものとしてはそれなりに良いのでは... 【コナンが一番】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2004-10-21 12:15:36) |
3.監督の原作に対する愛情が、ひしひしと感じられた作品でした。強引で地味で小づくりだけれど、とても愛すべき映画であった思います。80年代の恥ずかしさも上手く描かれていました。GOING STEADYの峯田くんも、意外なほどに中島役にマッチしていてとても好感が持てました。すごく可愛かった(今回ほぼ初見でしたが)。ああ、ただ「彼女」がな~~~。原作のイメージではもっとアンニュイでクールでいい女だったので、非常に残念でなりません。 【凛】さん 6点(2004-02-28 00:53:56) |
2.《ネタバレ》 10年ほど前に原作のマンガを読んでて、その時のバンド仲間に貸してから行方不明になっていた。それ以来、久しぶりにこの作品に触れたが、けっこう忠実に再現してたと思う。今の人はどうか知らないが、10年前はホントこういった価値観でグラグラ悩んでいたのが懐かしい。それに、主人公の中島と、私のディラン好きの友人が髪型から仕種まで、かなり似てたので笑えた。ディラン好きの人って、この映画の様にいつもディランのハーモニカが聴こえてるんよね。最後のLike a Rolling Stoneはベタだけどまいった。ただ、バンドをやってない人には、青春映画としてはくどく思えるかも。 【こしまき】さん 6点(2004-02-26 12:18:14) |
1.《ネタバレ》 原作が好きなので観に行ったんですが、客層と劇場の混み具合にビックリしました。感想としては、セリフとか原作の割と細かいところまで再現してたし、キャストもそれなりに原作のキャラにハマってたので良かったと思います。ただ、主人公の中島がテレビの収録時に唄った曲の歌詞が、原作だと思いっきり放送禁止用語だったのに、さすがに映画化の際には修正されてたのがチョット気になったと言えば気になった気はする。大概この作品を観に行く人は原作を知ってる人だと思うんですが、もし原作が未読な方は、是非原作を読むことをオススメします。 |