2. 個人的な評価としては、ウディ・アレン>コッポラ>スコセッシの順ですね。スコセッシとコッポラの作品については、オムニバスにありがちな洒落たショートストーリーという感じでそれほど印象には残らなかったというか、正直やや退屈でした。
しかしながら、さすがウディ・アレンです、そんな心を見透かすかのように、本当に楽しいコメディ作品を用意してくれました。馬鹿馬鹿しいんだけど、その中にセンスの良さが滲みでていて素晴らしかったです。
まあ、ウディ・アレン好きの方なら3作目だけでも観ておいて損はないと思います。