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嵐の勇者たち

[アラシノユウシャタチ]
1969年上映時間:100分
平均点:6.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1969-12-31)
アクション犯罪もの
新規登録(2006-01-06)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2015-05-23)【アングロファイル】さん
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監督舛田利雄
助監督村川透
キャスト石原裕次郎(男優)島地陶介
渡哲也(男優)唐沢恭
浜美枝(女優)志摩亜紀子
宍戸錠(男優)大門五郎
二谷英明(男優)神崎明
内田良平(男優)浅見真吾
浜田光夫(男優)浜野
川地民夫(男優)川辺
和田浩治(男優)
山本陽子(女優)理江
梶芽衣子(女優)佳代
藤竜也(男優)太郎
郷鍈治(男優)
深江章喜(男優)深田
岡崎二朗(男優)藤木
紀原土耕(男優)電源室の職員
榎木兵衛(男優)生駒の部下
久遠利三(男優)生駒の部下
黒田剛(男優)生駒の部下
八代康二(男優)検問所の警官
柳永二郎(男優)生駒正光
見明凡太朗(男優)新垣善次郎
谷村昌彦(男優)中年男
青木義朗(男優)青井
岡田真澄(男優)パーティーの司会者
吉永小百合(女優)冬子
脚本永原秀一
音楽伊部晴美
主題歌石原裕次郎「反逆のメロディー」
撮影山崎善弘
製作紫垣達郎(製作担当者)
企画高木雅行
配給日活
美術木村威夫
編集井上親弥
照明藤林甲
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3.《ネタバレ》 裕次郎は20代の若手俳優(総じて演技がヘタ)のアニキ分というかまとめ役的存在で、他俳優に比べて大人の演技をしているし、他方茶目っ気もありこれでも当時35歳なんだから驚く。ボートハウスでの密室劇が中心で登場人物も多いので、舞台芝居のような体裁。その後、ヨット・ボート・ヘリのチェイスへの場面転換は静から動という感じで中々よかった。正直イチバンオイシイ役は内田良平でもう主役と言ってもいいくらい。オルースターを完全に食ってます。浜美枝の存在感も光ってました。話はこの2人を中心に展開していくので、結局日活のスター達はその他大勢になっていまい、日活の意図とは違う作品になってしまったような。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-20 11:10:50)
2.《ネタバレ》 何の説明もなく意味ありげなシーンが続いたと思ったら、パーティー会場から女性が消えるという発端はなかなかいい。島地一味がダイヤのネックレスを盗む計画で、そのやり方は『ルパン三世』のようでなかなか面白いです。しかし、誘拐された亜紀子をめぐっての話は、いかにも日活らしいギャング(というかチンピラ?)の張り合いで、それほど盛り上がりません。その後のアクションもボートやヘリを使って大がかりなものの、大味。本作の場合、話よりも次から次へと顔を出す日活スターの競演をながめるのが楽しみ。そういう意味では、正統派の「オールスター映画」かもしれません。ヒロインとして浅丘ルリ子が出ず東宝から浜美枝を引っ張ってきてるんですが、たしかにこの役はルリ子さん向きではないですね。
あと特筆すべきは、やはり3人娘のかわいらしさ。パジャマ姿もちょっとだけ披露してくれるのですが、その時梶芽衣子が髪をツインテールにしていて、それがまためっぽうかわいかったです。梶芽衣子のイメージがかなり変わりました。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-18 22:07:21)
1.日活はスター不足からかオールスター映画ってないけど、本作は日活晩年にしてオールスター映画といっていいほどキャストが凄いです。これで小林旭・高橋英樹や浅丘ルリ子・和泉雅子あたりがいればなぁとちょっと思う。その割りに日活のイメージない浜美枝なんかがヒロインだし…、と思って調べたら68日活の「昭和のいのち」なる作品と関連ありそう(これも日活オールスター級作品で本作に出演してない英樹・ルリ子・和泉が出てる…み、観たいw)。この映画、始まりから1分半に渡って真黒の画面に裕次郎の歌だけが流れてるという(しかもダサい…)悪趣味な映画。劇中でもなぜか突然歌いだす...ダサ~。裕次郎なんてかっこつけてるけど吉永小百合を盾にして男らしくないし。やはり現代劇でオールスターは無理があるなと(この面子で忠臣蔵とかも見たくないが…)。一番の収穫は吉永小百合・山本陽子・梶芽衣子の3人組の美しさ、この頃になると大人の女性の美しさが見れます。キャストを楽しむという点では十分オールスター映画として楽しめました。
バカ王子さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-11 23:56:37)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
63100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
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