20.《ネタバレ》 シリーズ第2作。コメディーとして笑える部分もありながら基本的にはシリアスな内容だった前作とは打って変わって、最初からエディー・マーフィー主演作として企画されたと思われる今回は雰囲気も前作より明るくなり、エディー・マーフィーらしさもよく出ていて、前作よりも分かりやすく、娯楽性もアップしていて単純に楽しめる映画になっている。アクション面に関しても「トップガン」の次作としてトニー・スコット監督が手掛けているだけあってカーチェイスや銃撃戦、爆破シーンが派手な見せ場となるなど、アクション映画としての見ごたえもあり、飽きさせない作りになっているのはさすが。(トニー・スコット、「トップガン」という大ヒット作の後に他監督作の続編を引き受けてしまうのはなかなかすごいと思うけど、実際、監督にオファーがあったのは「トップガン」撮影中とのこと。)冒頭の宝石強盗のシーンからスピーディーでキレが良く、ここからもう引き込まれる。前作は当初スタローン主演作としてスタートしていたのだが、今回の悪役はそのスタローンの当時の妻であったブリジット・ニールセンというのも皮肉が効いていて、劇中に「ランボー 怒りの脱出」や前作と関わりのある「コブラ」のポスターが登場するという小ネタも笑える。もちろん、今回もアクセルに協力するローズウッドとタガートも前作以上に良いキャラ(ローズウッドが前作でアクセルと出会った影響かかなりはっちゃけているのが笑える。)で、アクセルを含めたこの三人を見ているだけで楽しい映画だ。でも、やっぱり全体としては前作のほうが好きかな。(2023年11月2日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(字幕)] 6点(2023-11-06 22:58:28) |
19.ノリノリでおもしろくって見てて飽きないんだけど、前作の方がよかったね。 【センブリーヌ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2021-01-31 00:40:47) |
18.『トップガン』での働きをいたく気に入ったプロデューサーがトニー・スコットを監督に迎え、主要スタッフもほぼ『トップガン』のチームに入れ替えられた第二作ですが、分かりやすく派手にが特徴だった当時のスコットの作風が良くも悪くも色濃く反映された作品となっています。前作のレビューにて、見せ場が少なめであることと、英語のスラングを理解できない人には厳しい内容であることを指摘しましたが、続編ではこうした前作のアキレス腱がほぼ解消されていました。 まず見せ場については、カーチェイスに銃撃戦に爆破と当時のアクション映画の見せ場が一通り詰め込まれたフルコース状態となっています。さらには、トニー・スコットの定番カラーであるメタリックな色調で画面全体の見栄えを一新した上に、敵方にモデル出身のブリジット・ニールセンを配置したことで、映画全体の見てくれはゴージャスかつシャープなものになっています。観客の目を楽しませるという点では、本作は大幅なパワーアップができているのです。 なお、ブリジット・ニールセンは前作の制作過程で気まずい関係になったスタローンの奥さんであったにも関わらず、スタローンは広い心で本作への出演を了承。そんなスタローンの寛大さに感銘を受けたドン・シンプソンは、感謝の意を表するためにローズウッド刑事の部屋に『ランボー2』のポスターを貼らせていたというわけです。ただし、そのニールセンは撮影中にトニー・スコットと浮気をしてしまい、本作はスタローンに対して大変な不義理を働くという結果になってしまったのですが。 次にコメディ部分ですが、こちらもアクセルのつくウソの質が変わったおかげで細かなニュアンスを理解しなくても笑えるようになっており、笑いの量は前作よりも確実に増えています。ただしこれには弊害もあって、「さすがにこんなことじゃ騙されんだろ」みたいな大ウソや口からの出任せが劇中ではまかり通ってしまうので、物語のリアリティは著しく減退しています。また、前作にはデトロイトの下町刑事とビバリーヒルズの役人的な刑事の異文化交流的な側面がありましたが、本作ではアクセル固有の要素が強く出すぎてしまい、もはや異文化交流の物語ではなくなっています。 【ザ・チャンバラ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2018-06-22 22:27:40) (良:1票) |
17.《ネタバレ》 ビバリーヒルズの事件は今回も大変だ。って最初からフェラーリとイカした音楽でカッコいい! 事件は盟友ボゴミル警部が撃たれるショックな事件で火ぶたを切られる。今回は前回の謎の楽園都市ビバリーヒルズではなく、サスペンス色の強い作品に。 もちろんコミカルさは忘れていない。特にローズウッドの天然っぷりは更に凶悪さを増しており画面を派手にしてくれるのは大体コイツだったりする。 でも捜査的な部分がちょっと面白味に欠けるのが残念です。最後のバトルもあっさり終わっちゃうし。まぁアクション映画じゃないので良いのですが。 なんだかんだ事件解決万事上手くいく終わり方なのでスッキリです。 【えすえふ】さん [インターネット(吹替)] 6点(2018-04-11 22:36:14) |
16.《ネタバレ》 2作目にして気付いてしまった。ビバリーヒルズ・コップではなくデトロイト・コップであることに。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-24 19:42:04) |
15.ビリーがアクセルの影響を受けて、1作目から変わっているのが面白い。 【noji】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-06-23 22:43:00) |
14.《ネタバレ》 トラブルメーカーの凄腕刑事とデコボココンビ刑事、珍トリオによる刑事アクション・コメディシリーズ第2弾。エディ・マーフィの口八丁手八丁、ハスキーボイスで相手を煙に巻くマシンガントークが冴えわたります。敵は武器密輸犯。デコボココンビ刑事の上司が大ケガ。前作よりクオリティーが劣るのは否めません。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-29 01:13:36) |
13.《ネタバレ》 ちょっと1よりもテンポが落ちた感じだけどまだまだ面白いエディ。前作に出ていたメンツが出ているのもよかった。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-07-03 21:58:39) |
12.続編ですが、それなりに出来てたのでよかったです。エディ・マーフィがなんでそんなにも縦横無尽に行動できるのかはちょっとわかりませんし、有り得ないと思うほど無茶な行動したりというところはあるんですが、何も考えずに見たら・・・だとちょうどいいような感じです。懐かしきブリジット・ニールセンが出てましたが、イカツい度は相変わらず。スタローンが彼女のどこに惹かれたのやら。。。(笑 |
11.エディ・マーフィの良さが存分に出ていた。昔ながらの爽快なアクション映画です。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-07-28 02:14:33) |
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10. 「悪のり」の指摘が多いようですが、私も同感です。テンポの良さは相変わらずですが、やや強引な展開はやり過ぎと言われても仕方ないような気がします。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-04 10:18:18) |
9.またまたビバリーヒルズという無理やりな内容はさておき、アクション度は前作よりパワーアップしてるし、軽快なノリもパワーアップでウケは前作よりいいかも。続編なのでどうしてもワクワク感の差で1の勝ち。点数は同じにしとこう。英語が理解できたらもっと楽しめるんだろうなあ。 【R&A】さん 6点(2003-12-12 19:07:06) |
8.ローズウッドの変わり様(変貌とも言う)には笑いが出てきた。税関の荷物置き場での早口ぶりも良かった。あれがエディーの良いところかなぁ 【だだくま】さん 6点(2003-10-23 23:13:31) |
7.エディー・マーフィの良さがよく出ている。でも1,3には劣るかなー 【ドラ吉】さん 6点(2003-07-18 18:30:29) |
6.1作目には劣るけど、それなりに面白い作品。しかし、本作においての1番の変わりようはローズウッドだろう。1作目ではどうも今ひとつ抜けているようなキャラだったのに対し、本作に至っては部屋には何挺もの銃、車にはショットガン、おまけにロケットランチャーまで撃って、まるでランボーやダーティ・ハリーのようにに豹変している。やはり、前作のラストの銃撃戦で何かが変わったのかな・・・あれはあれで良いと思うけど、何となくローズウッドじゃない気がする。 |
5.遜色はないんだけど、シリーズの中では一番の出来。お気楽に観れるアクション映画。 【スマイル・ペコ】さん 6点(2003-05-29 18:21:22) |
4.うん、まあ、まえと一緒かな。シリーズかしやすいよね、この手のは。でもいいんじゃない。楽しいし。 【あやりん】さん 6点(2003-05-22 23:31:00) |
3.1作めにはおとるけど、それなりに面白かったです。 【みんみん】さん 6点(2003-04-30 22:52:55) |
【たーしゃ】さん 6点(2003-04-14 22:56:32) |
1.エディ・マーフィはあまりすきじゃないけど、おもしろかったちょっとだけ。 【タコス】さん 6点(2001-08-17 21:36:38) |