5.《ネタバレ》 もうこれは出た当時から気になっていたのにタイトルのインパクトでなかなか勇気が出なかった作品(笑)
かといって変態とはいえ、ほとんどの人が増総じているであろう「えっちな方の」変態ではないので、多分そっち系を想像すると肩透かしを喰らいます。いや、ある意味えっちなんですが笑
と言うのはまあどうでも良いとして、原題がいわゆるキリスト様が磔刑に処された「ゴルゴダの丘」の意味、つまりはキリスト教圏内の受難をベースにしてるっぽいんですが、あいにく仏教の国日本に住んでる身からすれば半分以上ポカーンという感じ。姦淫だとか殉教だとかそう言うテーマなんでしょうけど、変態、と言うよりはサイコなおっさんたちがわらわら出てくると言うのはそれだけでなかなかな恐怖心。
それ以外にも、なかなか風景の描写が綺麗だったり、冒頭の霧の立ち込める山道がやたら異世界チックで不気味さ満点だったので、個人てkひには「見て損した」と言うものではありませんでした。
まあ不快な描写は多々ありますが。