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東京の休日(1958)

[トウキョウノキュウジツ]
1958年上映時間:87分
平均点:4.80 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1958-04-15)
ドラマミュージカル
新規登録(2007-02-13)【あしたかこ】さん
タイトル情報更新(2018-11-13)【イニシャルK】さん
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監督山本嘉次郎
助監督野長瀬三摩地
キャスト山口淑子(女優)メリー川口
久慈あさみ(女優)マダム蝶子
出雲八重子(女優)キチイ三木
小杉義男(男優)ヘンリイ三木
沢村いき雄(男優)フランク仁田
三好栄子(女優)キャザリン仁田
白川由美(女優)ユキ子/ファッションショーのモデル
青山京子(女優)キヨ子/ファッションショーのモデル
根岸明美(女優)バレーの踊り子/ファッションショーのモデル(特別出演)
安西郷子(女優)ファッションショーのモデル(特別出演)
草笛光子(女優)バレーの踊り子(特別出演)
淡路恵子(女優)バレーの踊り子(特別出演)
中田康子(女優)バレーの踊り子(特別出演)
重山規子(女優)バレーの踊り子(特別出演)
八千草薫(女優)八千代
司葉子(女優)堀洋子
杉葉子(女優)バスガイド
新珠三千代(女優)みちよ(特別出演)
団令子(女優)スピードガール(特別出演)
水野久美(女優)スピードガール(特別出演)
扇千景(女優)ちかげ
河内桃子(女優)ファッションショーのモデル(特別出演)
小泉博(男優)泉二郎
久保明(男優)ボーイ(特別出演)
宝田明(男優)ジョージ田中
柳家金語楼(男優)天海の和尚(特別出演)
乙羽信子(女優)のぶ子
宮城まり子(女優)子守唄を歌う女(特別出演)
香川京子(女優)バスガイド(特別出演)
加東大介(男優)営業部長(特別出演)
小林桂樹(男優)林敬太
森繁久彌(男優)おでん屋「李香蘭」の店主(特別出演)
雪村いづみ(女優)チャイナ・マンボ(特別出演)
越路吹雪(女優)日本メドレー(特別出演)
志村喬(男優)ジャマイカの権造
池部良(男優)繊維会社「アジア毛織」の重役(特別出演)
上原謙(男優)小松原寛
原節子(女優)日本ファッション協会理事長(ファッションショーのMC)(特別出演)
三船敏郎(男優)天海の甥(特別出演)
平田昭彦(男優)(特別出演)
有島一郎(男優)(特別出演)
三木のり平(男優)(特別出演)
飯田蝶子(女優)(特別出演)
北川町子(女優)(特別出演)
山田真二(男優)自動車ショウのMC
太刀川寛(男優)
磯村みどり(女優)
馬野都留子(女優)
塩沢登代路(女優)
脚本山本嘉次郎
井手俊郎
音楽松井八郎
作詞岩谷時子
撮影山崎一雄
斎藤孝雄(撮影助手)
配給東宝
美術浜上兵衛
編集黒岩義民
録音三上長七郎
宮崎正信(整音)
照明西川鶴三
その他IMAGICA(現像)
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2.ローマの休日には人気では負けるけど豪華さでは負けてはいない。三船敏郎をはじめ東宝映画スター女優陣が総出演、あの俳優どこで出ていたっけ、この顔よく見る顔だけど名前が出てこないというような感じで映画ファンにとってはとてもうらやましいかぎりだ。観光バスに乗って東京巡り(この頃の定番は皇居に議事堂と決まっていた)や華やかなショー、歌に踊りに民謡童歌もふくめ李香蘭の懐かしい歌までもりだくさん。ストーリーといえば、口は堅いからの内緒の話が次々広がったり、ショーに便乗しようとして儲け損なったり、幼なじみと思ったら偽物だったりのたわいのないものものだけど、90分足らずの記念映画だから仕方ないだろう。札束が1万円札でなく5000円札なのに時代を感じる。ところで出演者多数ではっきりしないけど、志村喬、乙羽信子、杉葉子は出ていないと思うけど・・・(クレジットに名前がない)
ESPERANZAさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-05 20:53:05)
1.《ネタバレ》 こういうのを観光映画っていうのですかね。地方の人に東京のレビューを見せるというのが眼目の作品なのでしょう。で、そこで踊られるダンスなのだが、冒頭のがじつにエロい!ソロで踊る女性の身体の使い方はありえないほど決まっていて着衣にもかかわらず色っぽいことこのうえない。たった20秒程の短い踊りだが男女間のすれ違いをも表現しきった素晴らしい振り付けだ。その後もなんやかやと舞台のシーンが差し挟まれるがなかなかこの踊りのエロさを超えられない。みんなそこそこいやらしいのだがやはり最初の彼女がアタマひとつ抜けている感じ。そんなつもりで見始めた映画じゃなかったのに期待するのはセクシーダンスのみで、お話はどうでも良い。もともとたいしたストーリーじゃないし、主役の野放図な大根さも真面目にドラマを見せる気などないことを表明している。ちょいエロの舞台が続き、エッチな踊りがもっと観たいよー!と、もどかしく感じているところに、出ました、トリは怪人宮城まり子先生。えっ、なにそれ。ここまでと全然次元の異なるお方でしょうが。ねむの木学園でしょうが……当時31才の彼女が例によって子供役を演じながら歌う「ふるさとのおっかぁの唄」はそれまでの堰き止められたリビドーに液体窒素をぶっかけるような破壊力で呆然としたチンポをおきざりにしたまま映画は爽やかに終わってしまった。いったいこれを見てどう感じろというのだ!制作者は頭がおかしいのではないか。しかし冷静になって考えてみると簡単に先が読めてしまうものよりはこういう狂った作品の方がずっと面白い。
皮マンさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-12-25 14:44:33)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 4.80点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4360.00%
500.00%
6240.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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