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乳母車

[ウバグルマ]
1956年上映時間:110分
平均点:6.60 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(1956-11-14)
ドラマモノクロ映画青春もの小説の映画化
新規登録(2007-04-27)【青観】さん
タイトル情報更新(2013-01-26)【イニシャルK】さん
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監督田坂具隆
助監督牛原陽一
キャスト芦川いづみ(女優)桑原ゆみ子
石原裕次郎(男優)相沢宗雄
新珠三千代(女優)相沢とも子
宇野重吉(男優)桑原次郎
山根寿子(女優)桑原たま子
織田政雄(男優)医師
二木草之助(男優)会社の部課長
小泉郁之助(男優)審査委員長
中原早苗(女優)金田さち子
福田トヨ(女優)木島かつ
原作石坂洋次郎「乳母車」
脚本沢村勉
音楽斎藤一郎
撮影伊佐山三郎
製作高木雅行
配給日活
美術木村威夫
編集辻井正則
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4.《ネタバレ》 不倫により家庭の外に子どもができる。
良いことであるはずはないけど、現実的には多々、存在する話だろう。
大前提として夫が悪いことになるから、話のまとめ方として難しいテーマかと思う。

結果として、何となくうまくまとまった様に見せてはいるけれど、どうあがいても、この子どもにとって良いはずはない。
不倫はやはり不幸を生みだす行為であろうことは間違いないと確信したわけで、なんとも救いようのない話である。

芦川いづみを目当てで見たけど、やはり芦川いづみは可憐で可愛かった。
引き締まった細い二の腕は芸術品だ。
芦川いづみ目当てという観点では、満足できた。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-03-29 08:36:49)
3.「大人にどんな諸事情があろうとも赤ん坊には責任にはない」という教訓を地で行ったような映画だ。しかも映画の作りは悪くないし良い映画だと思うのだが、どうも好きになれない。特に中盤から後半にかけての思い空気は、見るのが辛いしいたたまれない。芦川いづみは好演だとは思うが・・・。
ESPERANZAさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-01-17 20:07:57)
2.《ネタバレ》 50年以上前の映画ですが、子供が置かれた状況に対して誰も逃げ出さず関わるもの全員で話し合いをし、その状況をポジティブに捉えていくなんて今でも新しいんじゃないかと思いました。石原裕次郎の飾らないところに魅力がありますね。
さわきさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-25 12:53:12)
1.《ネタバレ》 この時代に「男から自立した女性」を描こうとしたのは天晴れですが、その男がどうにも情けないというのは、あまりいただけない。どうせなら、立派な男性から自立した話が見たかったものです。まあこの当時から、草食系男子とか肉食系女子とかいたのかもしれません。あと、なにかというと子供第一で、すぐに子供のことを持ち出すのもいい感じしません。子供のためなら何もかも正当化されるというのは、フェアではない。これまた、子供なしで話を進めてもらいたかったです。本作でポイントが高いのは、なんといっても終盤「お母さん」に変装する芦川いづみ。あの眼鏡は反則です。
アングロファイルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-02 18:36:33)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.60点
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6440.00%
7660.00%
800.00%
900.00%
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