イン・ザ・スープのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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イン・ザ・スープ

[インザスープ]
In the Soup
ビデオタイトル : イン・ザ・スープ/夢の降る街
1992年上映時間:93分
平均点:6.25 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-12-23)
ドラマコメディモノクロ映画
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タイトル情報更新(2008-04-08)【+】さん
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監督アレクサンダー・ロックウェル
キャストスティーヴ・ブシェミ(男優)アルドルフォ
シーモア・カッセル(男優)ジョー
ジェニファー・ビールス(女優)アンジェリカ
ウィル・パットン(男優)スキッピー
ジム・ジャームッシュ(男優)プロデューサー モンティ
キャロル・ケイン(女優)バーバラ
スタンリー・トゥッチ(男優)グレゴワール
デビ・メイザー(女優)スージー
サム・ロックウェル(男優)パウリ
脚本アレクサンダー・ロックウェル
ソレイス・ミッチェル(共同脚本家/Tim Kissell名義)
撮影フィル・パーメット
製作ジム・スターク
ジェームズ・シェイマス製作補
美術マーク・フリードバーグプロダクションデザイン
字幕翻訳川本よう子
あらすじ
売れない映画屋のアルドルフォは隣人のアンジェリカに恋し、いつか彼女を主役に映画を撮ることを夢見ている。…が、現実は家賃も滞る金欠状態。そこでやむを得ず執筆した脚本を売ることにする。するとジョーと名乗る初老の男が買い手となるが、この男は調子の良い怪しいヤクザな男で・・・。 アレクサンダー・ロックウェル監督自身の実話を基にした半自伝的ヒューマンコメディ。
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2.この監督は海と父との取り合わせが好きらしい。ジョー(シーモア・カッセル)は友だちと言うよりも父的になっている。ニコニコ笑いながら悪いことに誘っていくジョーがなかなかいい。サンタのかっこして車を盗んだり。ブーシェミがキートン的な困惑に落ちいっていくあたり『ミステリー・トレイン』の彼を思い出させる。車の席の構図なんかも。おっかない男との対話、心の声に対してエッと言われたり。こういう被害妄想的ユーモアってこのころの流行のようでもあり、サイレント時代から連綿と続いていたようでもある。ジャームッシュの匂いが強い。本人も出てるし。前作『父の恋人』では男のオカマ役だったJ・ビールス(「こいつ女じゃねえ、男だぜ」って言われる役。ついでに言っとくとこのひどい役を設定した監督とビールスは結婚したが、やがて別れた)が今回は女性役。作品として面白い気分はあるんだけど、ちょっと物足りない。この監督はいっそセンチメンタリズムに徹したほうが、ジャームッシュとの違いを出せたか。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2011-09-25 10:12:32)
1.《ネタバレ》 ブシェミが主演、それだけで偉大な作品。とは言っても、謎のゲイっぽいオッサンや、隣人のいかれた旦那さんとかの方がインパクトありすぎて、凡人役のブシェミは地味。あんな顔なのに普通の人。やはりブシェミは、ある程度脇に回った方が面白いな。どう見ても天使には見えないアンジェリカという女性に、勝手なイメージを作り上げて一方的に惚れこんじゃってるところがストーカーチックで、らしくはあったけど、これくらいならブシェミ主演じゃなくてもいいかな。
で、内容はと言うと、何かが起こりそうで何も起こらない、つまらなくもないし、そこそこ笑えたりするけど、全体として面白いかと言われれば、そうでもない。ちょっぴりお洒落っぽくもあるけど、野暮ったくもある。っていうか、白黒だからお洒落っぽく見えるだけかもしれない。…確かにモヤモヤ映画かもしれない。
すべからさん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-09 01:17:34)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.25点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
4112.50%
5112.50%
6225.00%
700.00%
8225.00%
900.00%
10112.50%

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