23.《ネタバレ》 「そんなアホな!」なマジック(の域を超えている)も映画なので楽しく見れました。 マイケル・ケイン(フェードアウトが残念)モーガン・フリーマンという大御所出演も嬉しいところ。 華に欠ける弱すぎるオチに興醒めしたのが歯痒い。 余談ながら、冒頭トランプマジックでビルに映し出されたカードが自分の思ってたのと同じだったのに「オーッ!」 さらにどうでも良いことですが、フォー・フォースメンと言えばリック・フレアーをボスとした悪役4人組でフレアー以上にアーン・アンダーソンの髭面・ふてぶてしい面構えでの悪党っぷりに惚れ惚れしてたのを思い出しました。+1点 |
22.これぞ、珠玉のエンターテインメントなり。 序盤からテンポよくグングン引き込まれ、あっという間にクライマックス。 何も考えずに観ていたから、アッと驚いた! 最後にあれこれ詰め込み過ぎた感があるけれど、そこさえ気にしなければ、最高級の娯楽映画です! 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-01-29 23:18:03) |
21.《ネタバレ》 ほとんどのマジックがCGやカットで出来てしまい、催眠術に至っては演技でどうとでもなってしまう。 マジックと映画の相性の悪さがよくわかる映画でした。 内容に関しては娯楽映画なので、 全てのシーンで突っ込みたくなるくらいのご都合主義はもちろん 「アイ」の説明が不十分なため、マジシャン達がそんな危険を犯してまでの動機がさっぱり マジシャンの映画なのにマジックと映画の相性のせいでマジックに対しての感動0 ウインターポールのお姉さんが綺麗 スピード感もあり、ちょこちょこと笑えるネタ、爽快感、ラストで少しのサスペンス要素もありと 娯楽映画としては十分に楽しめると思います。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-03-27 02:12:51) (良:1票) |
20.《ネタバレ》 もし自分がホースメンショーの客の一人なら、 疑いの目を強く抱いてしまうだけに、そのぶん虜になってしまうだろう。 あたかも義賊、答えとしても義賊。 マジックの力を信じて疑わなかったメンバーの心情と マジックの演出は美しかった。 別に黒幕がどうだの、というよりも、 そんなエンターテイメントしてる映画として終わらせた方が、 義賊としても嬉しいのではないか。 復讐劇やちょっとした恋愛劇は陳腐であり、 それが演出のスパイスにはなれていない、かな。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-01-02 22:40:58) |
19.《ネタバレ》 この作品が良いのは、肝心のマジックのシーンを、4人を格好良く、そして台詞回しもコテコテで撮りきっていること。マジックというのは現象面を見て楽しめばよいので、タネがつまらんとか怒るものではないのですよ。中盤のジャックの格闘シーンも、マジシャンならではの技があったりして、なかなか。ところが、そこから重心が捜査側にシフトして、4人の出番が少なくなって、急に失速してしまいました。こういう作品の捜査側は、あくまでも狂言回しあるいは引き立て役でいいんで、メラニー・ロランなんか完全に余計ですよ。したがってもちろん、黒幕の正体がどうのこうのもまったくの蛇足。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-04-20 00:14:30) (良:1票) |
18.《ネタバレ》 続編を観ようと思ったが前作の記憶が薄れているものだから再鑑賞。 映画でマジックを題材にするというのはなかなか難しいと思う。カット割りでどうとでもなるし特にCG技術が発達した今ではどんなすごいイリュージョンを見せつけても「ふーん」で済まされてしまう恐れがある。映画というハッタリの中で二重にハッタリをするのは大変なことだ。本作もそのリスクを回避できているとは言えない。が、この作品は四人のマジシャンは目的があるのではなく誰かの指令のままに動いているというところが少し不思議で興味の持続に繋がっている。作品自体もテンポが良く進んでいくのでこの流れに乗るかという気にもなってくる。 キャストも豪華だが実力派が多いから安心して観ていられる感もある。あ、安心しちゃダメか。この手の映画はハラハラしないと!メラニー・ロランがやはり綺麗だった。フォー・ホースメンの方たちは是非近所に来て自分の口座を数桁増やしていって欲しいもんです。 【⑨】さん [インターネット(吹替)] 6点(2017-10-25 02:35:39) (良:1票) |
17.他の皆さんのレビューを見ていると、単純に生まれてきてよかったーと、しみじみ思いました(笑) やっぱり、主人公がマジシャンだったりすると、どんでん返しがあるのかな?とか、絶対に騙されまいと先読みして観がちみたいですが、僕の場合、素直に楽しめました。 【プラネット】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-28 22:51:00) |
16.《ネタバレ》 序盤、めちゃめちゃ面白かったんですよ。 劇場の予告編とかでかかってた、ベガスにいるのにフランスの銀行を強盗しちゃうあたりまで。 これはひさびさにアタリか?と思って観てたわけなんですよ。 そしたら、あれあれ??なんかそっから思ってた感じと違うんですよ。 あれ、そっち?みたいな方向に話が進んでいくんです。 僕が観たいのはそっちじゃなくて…と思うわけですが、残念ながらそんな僕の想いは通じるはずもなく、いかにもルパン3世あたりで普通にありそうなお話になっていき、そうなると序盤ワクテカしただけにがっかり感が、ね… 冷静に考えればそこまで悪くもない映画だと思いますし、映像的にもワクワクできるところもあったわけですが、肩透かし感が強かったので個人的にはあまり点は高くつけられません。 あと、手品はあそこまで自由度高くないし(さすがに格闘には向いてないと思うんだけど)、催眠術もあんなにスカスカかかりません(テレビなんかでは裏で予備催眠かけてるのが普通) この映画の中のあのあたりの演出は映画的な演出って事で一つ。 クォーターバックだ!!のとこはよかったですけどね(まぁこれもまたお約束シーンですが)。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-31 23:56:03) (良:1票) |
15.手品と映画の親和性が非常に低い事を発見できる映画。 テンポと演技が面白いので爽快感のある作品であるが、 主人公側の武器、つまりは手品が脚本しだいで何でもできてしまうという点が残念。 こうしたクライム系の映画では仕掛けが肝心だが いや手品だったんです。となればこちらもそうですか。 としかいえない。いってしまえばゴジラを召還して追っ手をぶちのめすような 事だって出来てしまうのではなだろうか。 そういう意味で抑制が効いておらず、評価しにくい作品ではあるが、 素直に面白さは確保できている点。 手品としてではなくイリュージョンの映像としては面白い点、 甘めの判断で6点献上。 【病気の犬】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-11-08 12:23:10) |
14.《ネタバレ》 奇術師が主役のミステリーというよりは、映画そのものが奇術という感じ。見事なミスリードで結末には唸らされました。ただ意図的に物語から“余白”や“溜め”を排除しているため観客が事象を反芻する暇がなく、見終えても“煙に巻かれた”との印象が強いかもしれません。でもこれがイリュージョンの流儀。冷静に振り返ってしまうと「トリックの肝は全部メンタリストの催眠術じゃん。それが可能なら大統領に核ボタンを押させるのも簡単な話だな」なんて、気付かない方が幸せな粗まで見つかってしまいます。例えるならキングコング(芸人)の漫才のような雰囲気。息つく暇無いしゃべくりの技術は一級品だけれど、面白いかどうかは別問題。もちろん好みの問題ですが、好みついでに言わせて頂ければ、フォーホースメンの紅一点はもう少し美人度が高くても良いかなと。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-02-18 20:20:35) (良:1票) |
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13.《ネタバレ》 フードを被ってた奴が4人のマジシャンをチームにして、でっかいこと(犯罪)をしでかす話。でもこの「フォー・ホースメン」はあまり魅力的ではなかった。その分、目立ったのが彼らを追うディラン刑事。銭形警部を思い起こさせる華麗な逃げられっぷりが面白可笑しく、こちらメインと考えればそれなりに楽しい映画だったかなと。で、黒幕の正体についてはどんでん返しが用意されてる訳だけど、これはイマイチ。演出面で。なにも「ユージュアル~」レベルを期待してる訳じゃないけど、もうちょっとゾクゾクしたかったなー。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-01-21 18:06:06) |
12.マジックのタネを知りたいという我々の下世話な欲求に乗っかった作品(しかし出てくるトリックは、乱歩の怪人二十面相モノ並み、という気もするけど)。さてこれが面白いのかというと、うーん、「トリック解説」という説明的な表現を超えられていないのが、ちょっとツライかな、と。ホントは(小説でも映画でも)まさかその場面にトリックがあると思っていなかったところにトリックがあった時にこそ、驚きがあるんですけどね。いや本作でも少しそういう趣向はあったりもするけれど、最初から作品の中で“ミスディレクション”という概念を強調しまくってるもんだから、そりゃそう簡単にはこちらも驚きません、驚けません。というわけで、本作の楽しみはトリックよりもむしろ、後半に展開するアクション(前半は少しダレる)。マジックを駆使して追手と戦う、ってのは、まあそれなりに楽しい。だけど、「マジシャンだから、とにかく色々できるんです」的な単発のツマラナさもあって、これを思うと、特殊効果マンの活躍を描いた『F/X 引き裂かれたトリック』って、あれは面白い作品だったな、とも思い出してみたり。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-01-11 09:58:56) |
【Memento】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-02 14:47:14) |
10.《ネタバレ》 メンタリスト最強すぎて笑った。 【黒ネコ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-07-22 15:08:15) |
9. まあストーリーはともかく、好きな俳優が多く出ていたので、それなりに楽しめた。なんでもありの展開には多少がっかりしたけど。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-05-31 20:18:09) |
8.《ネタバレ》 出たよ、魔法の「催眠術」。アメリカでも催眠術なんぞが存在すると信じられてるんだろうか?これをメンタリストを名乗るやつがやるんだから、DaiGoも真っ青やね。 勢いだけで乗り切った感のある映画。3つのイリュージョンは第1ステージが面白かった分、他が拍子抜け。まあでも勢いだけで乗り切ったのはすごい。 魔法抜きにマジシャンがすごいクライムサスペンスを繰り広げてくれると期待してたので、ちょっと期待外れではあったけど、勢いだけで楽しめました。 【みーちゃん】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-05-14 12:00:00) |
7.初っ端のダイヤの7にやられ、その後の展開にもビックリさせられっぱなし。もうエンターテイメントとして十分に楽しませてもらいました。実際には無理なマジックばかりだけど、だからこそムービーマジックとして気楽に見れるし、模倣犯が出ることもないないでしょうwwwだた、催眠術はマジックちゃうやんけ! それとカーアクション。下手したら死人が出るやん!そこんとこだけ気になりました。 F/Xを思い出したさ~( ´ ▽ ` ) |
6.《ネタバレ》 皆さん書かれているように、あまり細かいことは気にせず純粋な気持ち(^^;)で見ることが本作を楽しむ方法かと思います。 私は色々考えていなかったせいか、オチにはけっこう驚いた幸せ者です。 主要な人物の誰かを黒幕にしなければならないわけで、そういった意味では考えられる最大限のサプライズになっているのではないでしょうか。 正直、中身は浅かったと思います。 復讐と言ってもどこか逆恨みの要素が濃いように思えたし、銀行、保険会社や金庫の繋がりにしても相当こじ付けのように感じました。 集まったメンバーにしても個性が弱かったような気がします。そもそもそれぞれに何のドラマもありません。 というわけで、そこそこ面白い程度でした。 マジックのようにパッと沸いてハイお終い…といった印象です。 【午の若丸】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-03-29 20:03:04) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 実現不可能な「映画の中のマジック」がこれでもかと出てくる。 (実際に出来そうなのは1つ、2つじゃないか) まずそれが許容できるかどうかでこの映画の評価は大きく変わる。 どうみてもこれマジックじゃないよ、と思うようなのが度々出てきても途中でイヤにならず、普通に観ていられるのは色々な工夫があるからだと思う。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-12-13 22:49:01) |
4.《ネタバレ》 序盤のイリュージョンは、普通に面白かったけど、ラストがあらそう?って感じなので、あっと驚く何かが欲しかったところ。 【ないとれいん】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-12-10 18:00:43) |