42.《ネタバレ》 セットのショボさがいい。 70年代?と思うほどショボイが、90年なんだよな・・・おそらく当時でも「いやー、特撮に金使いすぎて、セットには資金回せなかったのかな」と思ったのではないか。 あと、ブラウン管のテレビなんかが出てくるのを見ると、いかに未来を想像しようとも、その時代の常識からなかなか離れられないんだな、って思う。 ところで、人殺しすぎ。元妻も結局殺しちゃうのね。 ちなみに、原作を読んでみたが、ストーリーは全くと言っていいほど違う。 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-03-26 18:56:33) |
41.《ネタバレ》 秀逸で徹底的なまでのセットと一からデザインされた小道具など美術にとても感心させられました。 内容も最後の最後までこれが現実か夢なのかわからないままで「俺はだまされないぞ!」と思いつつも「いや、でもこれが本当なのかも…。」とモヤモヤしながら若き日のちょっと細めなシュワの活躍を見ていました。 バーホーベンらしいグロテスクな感じも良く出ていて、後味いいようでなんだか凄い釈然としない、とても味わい深い良い作品でした。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 6点(2014-12-09 01:36:31) |
40.直訳すると「全面想起」だそうな。邦画とアメリカ映画とで題名の付け方の違いについて考えようかと思ったが、悲しいのでよす。それにこの映画、題名ほどいいわけではない。せっかくの面白い設定なのに、生かしきってないんじゃないの。火星にいったクエイド君のところにリコール社の男が出てきて、これは君の夢なんだよ、というあたりで、本題に入ってきたなと身を乗り出したが、あそこで打ち止め。あそこで薬を吐き出したことによって、クエイド君がリコール社の夢から抜け出せなくなったって、もう一つの可能性が出てきたわけでしょ。その不安を主人公は抱き続けるべきだったんじゃないの。まるで仕組まれているような諜報部員の活躍で、うまくいけばいくほど「怪しいぞ」と不安になっていく展開か、と思ってたらそういうのはナシなのね。そういう複雑な役柄は得意でない俳優なのだった。観客のほうで勝手にこれは全部夢かもしれないという余地は残されてはいたけど。星の植民地のガラスがあんなに弱いのは、そもそも全部夢だってことなのか。ミュータントメイクも再考の余地あり。酸素を独占している独裁者って発想はいい。空気の流入に独裁消滅の爽やかさが素直に重なる。テレビのニュースでトウキョウのサムライがどうのこうの言ってたのが気になったが。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2014-02-20 09:24:41) |
【アフロ】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-05-15 05:22:16) (笑:1票) |
38.シュワちゃん主演の近未来SFアクション。 原作は短編小説らしいのだが、中々シナリオがうまく出来ている。 一歩間違えれば破天荒なSFマンガになってしまうところを、 スピード感のある展開としっかりした構成で、こちらの緊張感を途切れさせない。 やや子供向けという演出もあるが、当時としては「おっ」と目を見張るようなSFXシーンもあり、 SF物としてはかなり出来は良かったのではないかと思う。妻役のシャロン・ストーンも見所。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-13 08:07:54) |
37.《ネタバレ》 B級の王道みたいな映画ですよね。記憶移植のアイデアやラストのどんでん返しなどストーリー的にも見ごたえあるし、面白い。しかしスマートフォンや高機能カーナビが登場している現代にあって、人形乗っけただけのロボタクシーって!10年後にもう一度見たらさらにツッコミどころ増えてるんだろうな…。 【黒めがね】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-04-06 23:36:23) |
36.昔、職場の同僚たちとノー残業デイの日に見に行った。鑑賞後、居酒屋で小エビの唐揚げをいっぱい注文してみんなでミュータントのエビを探した。 【きーとん】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-26 00:27:45) |
35.《ネタバレ》 シュワちゃん初期のB級大作。昔見たけどもう一度見てみた。 B級と割り切って見てるから、何度見てもメチャクチャ面白い。 ありえない設定、ご都合主義のシナリオも、このようにテンポ良く見せられると、最後まで一気に楽しめる。ご都合主義のシナリオは、もともと夢オチにするためのものだった、という話も聞くが、B級なら夢オチでなくてももっとご都合主義な作品は山ほどあるからぜんぜん気にならない。 セットも特撮も良く見るとチープなのだが、映画全体の統一感が素晴らしく、過激な映像とスピード感に非常に良くマッチしている。 血がいっぱい飛び散って痛そうで正視できないシーンが多いのが少し趣味とは会わないが、そのシーンを抜いてしまうと映画全体のテイストが変わって駄作になってしまう恐れがあるから、この映画に限り許可。 【nobo7】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-07-01 01:43:20) |
34.アーノルド・シュワルツネッガーはこの頃が一番輝いていた。肉体派俳優(アクション)が年齢を重ねて(50過ぎで)頑張っている姿はあまりみたくない。いい味が出てくる役者もいるのですが・・・。この映画は脚本としても、シュワちゃんのアクションを見るためとしてもいい映画でしょう。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-07-19 13:24:35) (良:1票) |
33.今観るとそれほどではないけど、当時は結構衝撃だったのかな?2転3転する内容やストーリーは面白かった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-31 23:36:38) |
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32.火星の映像化としては、これがもっともリアル。 【Yoshi】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-03-19 21:37:06) |
31.《ネタバレ》 当時劇場で観て素直に面白かったです。で、最近になって再見しましたが、火星のセットなどにチープ感はさすがにありますが近年の「CGだらけ」よりは良い味だしているのではないでしょうか? 【SITH LORD】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-10-07 06:54:39) |
30.《ネタバレ》 この監督が作る映画ってチープでグロの映像が多いですよね。特に当時の技術なら安っぽさは何とか取れると思うのですが。。。わざとチープさを残してる感じです。鼻からゴムボールと良いミュータントのリーダーといい目玉の飛び出す描写といい。。。生理的な不快感を覚えます。ストーリー自体は面白いんですけどね。 【AIRS】さん [映画館(吹替)] 6点(2007-04-27 17:31:37) |
29.ストーリーが変わっていて、のめりこんでしまった。面白い。ただ、火星人たちの姿が笑えた。 【まるばな】さん [地上波(字幕)] 6点(2006-10-24 16:22:18) |
28.人工の記憶を植えつけるなんて事しないではじめから殺せばいいのに。という疑問が残るし、イマイチ未来っぽくない感じもあるが、ストーリー的には楽しめますね。 |
27.原作未読のうえでの感想です。この作品は高校時代に初めて観ましたがTV放送のたびに何となく見てしまいます(コマンドーとかシュワの作品には何故かそういうのが多いです)。ストーリー自体は典型的な近未来型SFの趣きなのですが、物語の解釈の仕方が2通りに出来る(自分はそう感じました)、なかなか面白い作品です。ちょっとグロイ表現があるので、そういうのが苦手な人や、SFにある程度の現実味を必要とする人には向かないかもしれませんが、気楽に観られる冒険活劇SFです。 【目隠シスト】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-04-19 18:28:28) |
26.金属探知機のシーンでシュワちゃんがT101型というのがバレやしないかと冷や冷やしました。 【tetsu78】さん 6点(2004-11-30 23:13:20) |
25.なぜかTVで毎年のようにやってくれるイメージがあります。シュワは、アメリカのB級映画を面白いエンターテイメントに変えてくれる天才ですね。 【TINTIN】さん 6点(2004-02-21 19:35:13) |
24.この作品まで、シュワちゃんは良かったのだが・・・ 【ボバン】さん 6点(2004-01-28 00:08:27) |
23.いやはや、この内容のものを子どもに見せちゃあかんでしょ、と今なら思うが、これも小さかった息子(当時小3くらい)に見せちまった。反省。ストーリーは面白かったし、安っぽいのも嫌いじゃないけど、ギトギト感があそこまでだと、もう胸やけしちゃう。最後のほうは「もうかんべん」と思った。 【おばちゃん】さん 6点(2004-01-08 21:12:57) |