1.これは良い作品なんだけど、後半のえげつない描写が苦手なので、少し点数を割引しておきたい。
最初はネガティブだったデイジーが最終的にはポジティブに変化するという少女の成長物語といった感じでしょうか。
でも、ネガティブ過ぎるのもポジティブ過ぎるのも考え物で、僕としては中盤のニュートラルなデイジーが大好物でした。
丘の上から鷹を飛ばした辺りがクライマックスだったように思います。
中盤以降の怒涛の展開が無くて、甘いラブストーリーのまま終わってたら、もうちょっと点数を甘くしても良かったかも。
作品の中身としては薄っぺらくなってしまうだろうけど、その方が僕の好みな作品だったろうな。
ほんと終盤は見てて鬱になりそうでした。