20.《ネタバレ》 第二次世界大戦時のギリシアの状況ってよく知らないので、興味深く見ました。 ニコラス・ケイジは(イタリア系とはいえ)陽気なイタリア人には見えないし、クリスチャン・ベールも粗野なギリシア人には見えにくいですが。 ペアギラ(化粧っ気なく質素ながら美しいペネロペ・クルス)が、警戒していたコレリがマンドリンをつま弾きだしたとたん、ウットリした目つきになるのがおかしく、音楽は人の心をつなぐもの、のワリにその後あまり出番がなくて物足りない気はします。 ジョン・ハートはここでもヒロインの父で渋いお医者さん。 ドイツが悪役だけれど本当はパルチザンも相当悪かったらしく、一人だけいいドイツ将校がいるのが救い。 一難去ってまた一難な感じで不運なケファロニア島ですが、父も命拾いをし二度目の厄災が皮肉にも再び人を結び、復興を印象づけるラストでした。 【レイン】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-05 12:28:26) |
19.《ネタバレ》 ラブストーリーなのに華やかさをほとんど感じないのは気のせいでしょうか。タイトルに出ているマンドリンがストーリー上意味をなしてないのもマイナス要因です。島の雰囲気は美しかったですね。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-10 14:09:00) |
18.戦っていたのはドイツ・イタリアのファシスト連合とギリシャなのだが、そこに漂っている空気は、イタリア・ギリシャの南欧古代文明地域連合と北方のドイツ新興陰気文明の対立だったりする。こりゃどうしたってドイツは分が悪い。でも一人一人はいい奴なんだよ。風呂場の中でしか歌えない内気な奴だったりして、飲むといい声でサンタルチアを歌い、ねえ戦争終わったら文通しようよ、なんて言う。言い古されたことだけど、戦争がいけないんだ。ドイツってのは、集団になると戦争に向いちゃう国民性なんだな。その点イタリアは向いてない。連合軍がイタリアに上陸したとラジオで聞くと、これで帰れるぞと歓声がわく。流れ着いた機雷の爆破、コードが足りなくて怪我しちゃうとか、いちいち戦争に向いてない。マンドリンが似合う国民性だ。でも残念ながら日本はドイツ系だなあ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-07-22 09:21:11) |
17.何かが物足りない。戦争映画としても恋愛映画としても中途半端かな? 【miso】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-11 18:41:57) |
16.ワキ毛を見たくてDVDを借りたが(情けないw)、その見事さに満足満蔵! もしあの毛をニコラス・ケイジの頭皮に移植することが出来たらさらに…。 【デヘデヘ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-28 15:48:01) (笑:1票) |
15.例のわき毛!えっ!見逃した~~もうビデオ返却しちゃったし(ぉ 「よぅ乳首見せる女優さんだなあ」と思って見てたんですが。 ↓shintaxさんの解説でうなりましたが、じゃあ、何故そこまで忠実にしておきながら、言葉の問題は全然忠実でないのかと・・・?しょせんアメリカ人向けなのでしゃーないと言えるのでしょうか?ペネロペさんとニコラスさんの配役は良いと思いました。地震が来るところは取ってつけたようですね。 |
14.《ネタバレ》 ま、人に点数を公開するなら6点です。ギリシアの景色とイタリア人気質、ドイツ音楽をこき下ろしてるところでプラス2点ですが。話が飛びすぎるんで原作読んでみました。347ページ2段組、3300円もする本なんですね。映画との対比だと、途中までは原作のおいしい部分をつなぎ合わせて巧く作ってると思いますが、後半やエンディングは創作です、ほとんど違うものといっていいでしょう。マンドラスの動かし方とペラギアとの関係は全く正反対です。戦闘シーンにレジスタンスは出てきませんし。これから観てみようと思う人、先に原作読んじゃダメですよ。マイケル・クライトンの小説の映画化くらい「がっかり」します。あと「脇毛」ですけど、娼婦たちが海辺のシーンで剃ってる脇見せてたでしょ。あれとの対比で身持ちのしっかりした人を表現したんでしょう。つい最近までヨーロッパ(特に南欧)のアスリートたちはそうでしたもの、ポルトガルのロサ・モタが代表ですね。 【shintax】さん 6点(2004-06-23 18:13:08) (良:1票) |
13.おじぃちゃん先生のセリフ「恋愛のあとに残るのが愛」これ結構気に入ってます。今度使ってみよう。ペネロペう~んそんなに魅力的かなぁ? |
12.観たときはええ話や~。と思ったのですが、今考えると内容が思い出せない・・・。覚えているとこといえば、ニコラスケイジとペネロペのラブシーンで、ちらりと見えたペネロペのワキ毛(笑)だけです。。。 【まーこ】さん 6点(2004-03-17 19:42:00) |
11.ハリウッドで甘い中年イタリア人男を演じたらピカイチのニコラス・ケイジ。この映画でも相当甘い。戦争のさなか恋に落ちていく二人。美しいマンドリンの音がより雰囲気を高めている。ペネレペ・クルスの演技には深みが無く、よく言えば無垢な、悪く言えばアホな、そんな印象。 【もた】さん 6点(2004-01-11 20:01:44) |
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10.ま、普通かな。劇場で見たけど黒柳徹子がいうほどには泣けなかった。ペネロペ・クルスの踊りが超うまいのにはびっくりしたが。 【Tak】さん 6点(2003-12-16 02:04:44) |
9.ペネロペ・クルスのダンスとニコラス・ケイジの歌声はとても見事なものでした。しかし、ストーリーがあまり・・・。 |
8.マンドラス(だっけ?ペネロペの婚約者)、いい人すぎっ。 【黒猫トム】さん 6点(2003-07-23 17:58:45) |
7.実話なのかぁ。ペネロッペは魅力あります。マンドリンてなんだろうと思ってたのが解決しました。 【ザーボン42】さん 6点(2003-06-21 04:26:10) |
6.いや~甘々なラブストーリーだった。コレリ大尉が陽気なイタリアンで良い人でとっても好き。彼に恋してしまう気持ちすごいわかる~。 【てん】さん 6点(2003-04-21 02:37:59) |
5.思ってた割にはそんなにひどくなかった。しかし、当時イタリア人兵士はみんな本当にああだったんだろうか?? 【mmm】さん 6点(2002-09-05 23:47:30) |
4.みなさん書かれてますが、マンドリンあんま意味ない気が。。。歌ってるシーンの方が多かったし。ところどころ、ぐっとくるシーンはありましたが、全体的にやや退屈。 【おにぎり】さん 6点(2002-08-11 23:41:26) |
3.マンドリンがもう少し活躍すると思ってたのに。ニコラス・ケイジって歌が上手いんだな~。イタリア系だってのが関係あるのかな?それにしてもあのドイツ軍にはむかついた。実話だから余計に嫌でしたね。つまらなくはなかったけど感動はしませんでした。 【クラーク】さん 6点(2002-07-20 20:52:48) |
2.実話とはいえ、イタリア人の描き方があまりにもステレオタイプ過ぎないだろうか。ラストもちょっとな・・・。ニコラス・ケイジはらしさを出していたし、全体としてはまずまず観れたけど、結果としてごくごく平凡な出来に終わってしまった感じがする。ちなみに感動度数は(自分的に)ゼロでした。 【T・O】さん 6点(2002-04-27 13:40:20) |
1.私はおすぎの論評を信じてるので のこのこと行って来ました。特につまらなくはなかったけど...。マンドリンは余り関係ないですね。全体的に印象は薄かったですが、ラストでは涙ぐんでいました、周りの人が。一方、私は隣のオヤジの貧乏ゆすりと、何を食ったか不明な口臭が気になって今イチ集中出来ませんでした。 【あっちゃん】さん 6点(2002-01-20 23:34:52) |