妖獣奇譚 ニンジャVSシャークのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ヨ行
 > 妖獣奇譚 ニンジャVSシャークの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク

[ヨウジュウキタンニンジャブイエスシャーク]
2022年上映時間:77分
平均点:5.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-04-14)
アクションドラマホラーサスペンスミステリー
新規登録(2023-05-06)【ぴのづか】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督坂本浩一
キャスト西銘駿(男優)信助
長野じゅりあ(女優)沙代
渡部遼介(男優)
島津健太郎(男優)
中村優一(男優)螭鮫士郎/清丸
あらすじ
時は江戸時代。海辺の漁師の村である沖津村は、邪教集団の紅魔衆に目を付けられ、海に入った者が悲惨な姿で浜に打ち上げられたり、若者が続けて攫われたりと、村人たちは恐怖におののいていた。このままでは村が滅んでしまうとばかりに、止むを得ず村長は村外れの廃寺に寝泊まりしている腕は立つが悪名高い小太郎なる人物に用心棒を依頼する。小太郎は依頼を受け早速行動に移ろうとするが、実は彼も命を狙われ追われる立場だったのだ。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 イイじゃないですか~、コレ!いやもう全編通じてニコニコと好々爺の如き顔で鑑賞してしまいました。我ながら、傍から見てたらさぞかしキモかったことでしょう、きっと。

確かに冒頭のヒーローによるレイプ&殺戮シーンは考えもの。抜け忍なんだから(ってこともないかも知れませんが)もっとストイックな生き様でいて欲しいところ。これじゃ単なるエロい無法者。この描き方だけは要修正ですね。

でも、後は概ね満足。洋画・邦画を問わずこの手のトンデモ作品にありがちな演技だか何だか分からない、てか俳優だかエキストラだか分からないなんてことはなく、キチンとした俳優陣。アクションや殺陣はキレッキレじゃないですか。物語的にも若干オリジナリティ的には如何かとは思いつつも大いに練られたストーリー。派手な血糊やバラバラの人体なんかは、作品のテイストに合わせて敢えてチープな雰囲気にしてる感じ。サメの造形も満足です。口を開いたカットで中からエラ越しに外が見えてるのなんてクオリティ高いです。そんな訳で概ねどこをとっても及第点と評価したいです。

ただし、タイトルは考えものですね。恰も洋画トンデモB級作品の邦題の如きタイトル。邦画なんですから邦画としてのプライドを持ってカッコいいタイトルでキメて欲しかったです。それに、そもそもこれってサメ映画じゃないですよ。サメの出る忍者アクション作品?そこのところは只管残念!尺を延ばしてサメカットをマシマシして欲しかったかも。それもあってやや減点しての6点献上です。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-11-07 22:20:08)(良:1票)
1.《ネタバレ》 いや、全然好く出来てるじゃあないですか~思いっ切り続編を意識してるよーな終わり方でしたが、是非お願いしたい……

とは言え、まずは監督が特撮畑の方だってコトで+自分が監督で入ってた『ウルトラマンZ』と『仮面ライダーゴースト』からそれぞれ主役を連れて来てるってコトで⇒全体としては完全にその手の特撮もの…と言うべき質感に纏まっては居ますかね。また、結局ニンジャ=アクション俳優のアクションがメインの見せ場になってる作品でもあり、他方でサメは(ラストでラスボスとしてチャンと機能はしてると思いますが)分量的には8:2でニンジャ、といった感じでもありますかね(タイトリングには反して)。そして、本質的な個々の見せ場の(映像的)クオリティや、或いは全体的な展開運びのクオリティ等も含め、映画で言ったら正にB級!と言うべきレベルの作品だった…とゆーのもまた確かだとは思うのですよね。

でも、今作もまたB級としてはかなり丁寧にしっかりつくってる=B級の中ならA級以上、と言うべき作品だと(かなり強力に)思われたのです。重ねて、特にニンジャ的なストーリーの内容自体なんかだって相当に在り来りな方のヤツだった…とも思うのですが、でもソコでその見せ場各々に関して「どれを・どの順番で・誰にやらせて」見せてゆくのかがかなり緻密に検討されて居た…という様に思ったのですね。とにかく総じて、個々のソレをどれも一定以上のレベルでしっかり実行し切るコトが可能なキャスト・スタッフを集められていた…と言いましょーか。モチロン、ソレってB級はB級として=一般映画とは異なる質感・雰囲気のモノとして許容できるってコトは前提だと思いますが、ソレに慣れている人なのであれば寧ろ「そのワリに」なんかミョ~に完成度が高いな…と喜んで観れるって作品なのではねーかな、と(コレも)。

結論、評点としては、いつもなら完全に5点を付けるだろう(とゆーか完全に5点ド真ん中っていう)作品だと思われるのですが、どーしても嬉しくって1点加点したいので、悩みましたがその様にしておきます。重ね重ね、何らか続編も期待してます。
Yuki2Invyさん [DVD(邦画)] 6点(2023-10-22 18:05:25)(良:1票)
別のページへ(6点検索)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 5.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4133.33%
500.00%
6266.67%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS