1.《ネタバレ》 いや、ホラー映画ってのは、うん。
実家で、良く観るんだけど「映画館で観るぞ!」ってのは中々に無い経験。
やっぱり、途中で絶対に「再生を止めないようにしてる」なので、一切観てないのがポイントかな。
んーで、タイトルからしても「共通するアレ」な名称の作品も多いんだけど。
――映画評:ブギーマン(2023)
さて、今回の「ブギーマン」は、1978年の「ハロウィン」に代表された作品とは……一切関係が無い!無残な程に。
そして、映画を長くに渡って観て来た事もあり、もしかしたらスティーブン・キングの風味と似てんのかな?とか、例えるなら「何かのインスパイア系」なのかな、なんて考えてしまう流れも有ったり。
そういや、ホラーって少し怖いなーと思うんだけど、アレだ。
沢山の(ホラーに限らず)良作に、例え出逢えたとしても「色んな映画を確認する」と、やっぱり同じテイストっつーか、なんつーか…
いや、あまり「突っ込み所を晒せない」からネタバレ厳禁的にアレなんだけど…思うのは”不意に出会ってしまう映画”ってのが怖いなーと考えちゃう事。
ううぅ~ん……怖い怖い!マジで怖い!
かの、イットの匂いがプンプンと!
本作は(映画の作品的に)「いい映画」の部類と思う。
ただ、単作じゃなく「色んな映画の複合として」考えると、出逢える似た映画が意外と多い事。
故に、映画の評価も「人によって疎らなんだろうな…」とも感じてしまう。
面白かったし、良いシーンもあった。
ただ何よりも、今までの「似たシーン」の共通の流れってのも、少し新しい発見に成るのかも知れない。
特にホラー映画ってのは、そんな認識が異常に強く感じる…想えば――アレだ。
あの原作者、スティーブン・キングも…今となっては随分と作品を積み重ねて来た。
なので、余計にリメイクなどの変化も多くなってくるような気がする。
それも悲しい箇所だろうけど…きっと。
故に、キングを超えた原作者の登壇も楽しみだ。
そう言えば…あのホラー作家。
最近じゃ「クライヴ・バーカー」の復活が楽しみなんだ。
やっぱ「ヘル・レイザー」が大好きなんだ。
でも、難しいんだろうな…色々と。
難しいけど…ただ挑め!
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