1.《ネタバレ》 連ドラは未見ですが、グランメゾン東京がチラッと出てくるのが連ドラファンへのサービスでしょう。
シェフ・尾花夏樹を演じる木村のナイフ使いがなかなか様になってました。もっとも直ぐに後ろからの画に切り替わってしまいましたが。それに皆、フランス語を流暢に話します。相当努力したのでしょう。
最高の食材を得た後のコースでは豪華な品がこれでもかと出てきます。食材費だけで相当な額だろうから、ガラディナーだといったい1人いくらになるのか…。
料理は実際に東洋人で初めてパリで三つ星を獲得したRestaurant KEIの小林圭シェフが監修を務めたたとのことです。
やはり東洋人はバックボーンが違うのでハンデはあります。世界中から料理人が集まるパリは懐が深いといってもやはり保守的なところもあります。
大谷の前に野茂がいたように、小林シェフの前に三國シェフがいて、パリ三つ星をこじ開けたんだと思います。そういった日本人の姿に「Bravo!」