【TERU】さん [地上波(吹替)] 6点(2023-09-27 20:58:31) |
32.《ネタバレ》 前半の静かな展開に退屈感を覚えるも、後半にいくしたがい面白くなった。 しかしながら、あれだけ衰えていたはずの主人公が、ラストでは突然無敵に。 都合の良い、イーストウッド一人勝ちの締めくくりに不満。 【にじばぶ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-09-17 17:08:59) |
【michell】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-14 15:17:01) |
30.《ネタバレ》 この世は複雑だ。 物語のように、一概に良いやつ、悪いやつ、というのは存在しない。 その中で各自、自分という存在はこの世の主人公である事は間違いない。 保安官が代表する、統治における善悪、娼婦の存在における、道徳的善悪、人殺しだった主人公は、平和に子供を育ててその罪を償っているのだろうか。 なんてことを考えさせられた。 【チェブ大王】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-29 12:36:25) |
29.《ネタバレ》 みんな「許されざる者」でしたね。西部劇を楽しむというより重厚なヒューマンドラマを楽しむ映画でした。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-09-23 23:24:47) (良:1票) |
28.《ネタバレ》 本当にメインキャストすべてが許されない人たちでした。 正義は勝つ!というカッコいい西部劇に対し、これはまさにリアル西部劇(リアルな西部劇は知りませんけど^^;)。 若造のハッタリ君を使って、そのドロドロした世界を示してくれたという感じです。 ただ、そのハッタリ君も自分の手を汚して「許されざる者」の仲間入りをしてしまいましたが・・・ イーストウッドはもちろん、憎まれ役のハックマンの存在感が光っていたと思います。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-12-22 17:28:01) |
27.出てくる全員 許されざる者でしたね。イーストウッド側から見ればジーンハックマンは許されざる者ですがジーンハックマンから見ればイーストウッドはとんでもない悪人ですから・・ 【東京ロッキー】さん [地上波(吹替)] 6点(2013-10-04 09:11:00) |
26.リメイク版の試写会に行くことになったので、久々に見ました。以前と変わらず、おもしろいとは思えませんでした。しかし、演出の良さやセリフ回し、短期間で用意された町のセットなどがとても完成度の高いものであったことに気付くことができ、見なおしてよかったな、と思いました。DVDの特典映像がとても充実しているので、そちらも見る価値あり。 【カニばさみ】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-09-02 23:33:20) |
25.《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞、日本版公開に向けての復習。クリント・イーストウッド監督・主演の渾身西部劇。やはり物語の主旨が分かりづらいです。元殺し屋と甥、その相棒、保安官、娼婦、賞金首など様々な立場それぞれの善悪をありのままに描き出すことで、正義と悪は紙一重ということを伝えたいのでしょうか。米アカデミー作品賞受賞作。 【獅子-平常心】さん [地上波(字幕)] 6点(2013-05-27 00:17:28) |
24.《ネタバレ》 それぞれの大儀はあったはずだから、誰が正義かなんて見る角度によって変わってくる。しかし結果的にどうあれ、誰しもが許されざる者だった。美しいエンディングテーマを聴きながらマクロに考えると足下がぐらつく。 |
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23.《ネタバレ》 「人殺しは人間の過去も未来もすべて奪うという事」。老ガンマンが若者に諭すように放つセリフ。現実世界では周知の教訓だが、映画の中では簡単に人が死に過ぎる。戦争モノのような最悪なシチュエーションは別にして、西部劇、刑事モノ、事件モノは、撃たれ、殴られ、刺され、とにかく一瞬で人間が死に絶えてゆくことが多い。この作品がそれと少し違うのは、ヤル側も怯え、苦しみながら、かなり真剣に人殺しをする。これはもしや、イーストウッドがこれまでに映画の中で殺してきた無数の被害者や、その他映画の中で簡単に殺され続けた被害者たちへの鎮魂歌なのではないか?などと勝手な解釈をしてみたりした。ここにはいろいろな「許されざる者」が登場する。善い人間と悪い人間の他に「許されない人間」というくくりがある。 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-12 19:21:10) (良:2票) |
22.うちのテレビが古いのもあるが、画面がとにかく暗い。 内容は、淡々と進んでいく感じ。イーストウッドらしい作品 【kure】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-18 08:56:12) |
21.夕日のガンマン・ダーティーハリー・アウトロー・本作・ミリオンダラーベイビー・グラントリノと俯瞰すると(他の作品でもいいですが)、イーストウッド師匠は「仕事に忠実である」という人物像を演じ続けてきたことが見えてきました。 ところで、この映画では、マニー・保安官ビル・イングリッシュ・ボブの3人の腕前は「語り」だけで紹介されており、本当にスゴ腕かどうか映画の最後まで分かりません。一応、最後のガンファイトでマニーが一番の腕前のように見えますが、本人が「殺しは運だ」と語っているとおり、たまたま、弾にあたらずに生き残ったようにもみえる(駄洒落ではありません)。そうした矛盾がこの映画のミソなのでしょう。 それしても17年ぶりの観賞ですが、最高傑作だといわれる理由がまだよくわかりません。もっと勉強してから語りなおします。 【爆裂ダンゴ虫】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-05 21:45:45) |
20.ウエスタンのスタイルをとりながら、手法的には現代サスペンス・アクション風に場面が進んでいく。そこがこの作品の新鮮なところだったのだと思う。ところどころ照明が異様に暗くて、せっかくのハックマンやフリーマンの演技を堪能できなかったのが残念。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-05-21 01:29:29) |
19.過去最高のウェスタンですか。イーストウッドの映画に対する姿勢が垣間見えるような気がしました。殺しというものをきれいに描きすぎな気がしますが、善悪を語る意味ではそうあるべきなんでしょうか。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-03-21 19:39:51) |
18.とても味わい深い、心に染み入るような作品。描かれている世界はけして大きくはないが、これぞヒューマンドラマという良作。淡々としながらも重厚感のあるストーリーで、中盤からドンドン引き込まれてしまう。ただ、町を去るクリントイーストウッドがカッコ良すぎた。それでいいのかもしれないが"許されざる者"の去り方ではない。無論、ラストの字幕がそれをフォローしているかのようにも思えるが、やはりそれでもまだまだ、いやそれだからこそ尚、カッコ良すぎてしまうのである。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-10-19 06:19:56) |
【ケンジ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-16 21:18:10) |
16.現代社会の我々のモラル観で以ってこの映画の登場人物の行動や深層心理をあれこれ論じるのはナンセンスかもしれません。人間が人間を殺すことは道徳上最も非道であるという観念以上に、男としての義理を全うすることの方が重要な時代だったということなのでしょう。なので、単にこの映画は「イーストウッド、カッコいいぜ」という感想を抱ければ十分なんだと思います。…にしても、腕力は衰え、銃の腕はめっきり落ち、馬にもろくに乗れなくなった農家のジジイが、肝心の復讐シーンではよくやったもんだ。 |
15.最後の字幕でいまいちイーストウッドのキャラが掴めなくなった!! 【はりマン】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-09 00:06:34) |
14.わかりやすい。見ている間、多少独りよがりなストーリー展開は気になったものの、テンポもよく、グイグイのめり込める展開です。個人的に過去を封印した男が、その過去を開放していく様を描いたストーリーが好きなのかもしれない。 |