9.《ネタバレ》 まあまあ楽しめる小品。
音楽がアラン・シルヴェストリということで、
うわぁ~なんか懐かしいと思ったのは変でしょうか(笑)
バック・トゥ・ザ・フューチャー以外あんまりピンとこないので・・
あと挿入歌とかに使われてる70年代風な音楽は・・
ポール・サイモンかなぁ?
ちいさい息子が70年代にはまっててニクソン元大統領のファン(爆)
そういうギャップが面白かったのと、
ロマンチック・コメディでしかも私の苦手そうな展開なのに、
さらりと観れるので内容よりいい印象でした。
俳優が「シャル・ウィ・ダンス?」とかぶっちゃって・・
ジェニファー・ロペスがメイド役なんだけれどすごい肉感的で、
やはりラテンな人だと妙に納得。
ん?で、メイド・イン・マンハッタン(爆)
私は前からロペスとアンジェリナ・ジョリーを間違えてたりしてて、
今回はおまけにキャサリン=ゼタ・ジョーンズも入ってて・・
やはりエキゾチックでいいですねぇ。
どこがどうしてか「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツになれないのは、
やはり変身してだんだんきれいになっていくさまのセンス。
ひっつめ髪よりもっと違うエレガントな変身を期待したのですが・・
同じくシャル・ウイ・ダンス?のスタンリー・トウィッチも出てたり。
そして主役のレイフ・ファインズ、彼は好きなのですが、
思ったよりしっくりこの普通ならリチャード・ギアがやるような役をやっている。
こういう役も似合うんだ~とちょっと嬉しい。
メイドがほとんど有色人種ちうことで、
ニューヨークってそんなところなんだ~とまた納得。
全体的には色んなラブコメの要素が楽しめる軽い映画なのですが、
撮影の色があまりきれいだとは思いませんでしたね。
音楽はいいので気軽に流しながら観賞するにはそれ以上の娯楽作。