6.《ネタバレ》 もう公開から25年近く経とうとしてるんですね。
堂本金田一を初回の〜学園七不思議から観てた身としてはやはり剛くんとともさかりえのコンビ、そしてあのタイトルロールとエンド曲で「やっぱこれだよね!!」と重っしまいます。
わざわざ劇場版にした意味?とか聞かれても、映画特有のダイナミックさやスケールのデカさはあまり感じられず、他の雪夜叉伝説とかあの辺のテレビ映画でもいいんじゃね?とか思いますが、作風に関しては、90年代後期〜2000年代初頭の邦画ホラーのようなどこか陰りのある空気感や結構グロテスクな演出、まるでアルジェント作品のような原色のライティングなどで、見方によっては結構ホラー?な感じも受けるので、そういう面ではとても楽しめました。
そしてやはりエンドロールの、ドラマ版の映像が流れるのは反則です(笑)