修羅雪姫(1973)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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修羅雪姫(1973)

[シュラユキヒメ]
1973年上映時間:97分
平均点:7.35 / 10(Review 34人) (点数分布表示)
アクションシリーズもの漫画の映画化バイオレンス
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監督藤田敏八
キャスト梶芽衣子(女優)鹿島雪
黒沢年男(男優)足尾竜嶺
地井武男(男優)正景徳市
阿藤海(男優)子分
大門正明(男優)鹿島剛
赤座美代子(女優)鹿島小夜
西村晃(男優)道海和尚
根岸明美(女優)タジレのお菊
高木均(男優)松右衛門
小松方正(男優)柴山源三
中原早苗(女優)北浜おこの
岡田英次(男優)塚本儀四郎
小野武彦(男優)
仲谷昇(男優)竹村伴蔵
中田喜子(女優)竹村小笛
広瀬正一(男優)
松崎真(男優)
原作小池一雄
上村一夫
脚本長田紀生
音楽平尾昌晃
作詞小池一雄「修羅の花」
作曲平尾昌晃「修羅の花」
主題歌梶芽衣子「修羅の花」
撮影田村正毅
製作奥田喜久丸
東京映画
配給東宝
美術薩谷和夫
編集井上治
南とめ(ネガ編集)
録音西尾昇(録音)(整音)
照明石井長四郎
その他東京現像所(現像)
あらすじ
明治六年、小学教師として赴任せし夫に従い息子とともに村に参り来た小夜は、竹村伴蔵、塚本儀四郎、北浜おこの、正景徳市の一味に夫と息子を殺され、なぶりものにされてしまう。徳市を殺し、服役する小夜であったが、獄中で子を産み、同房の仲間に後を託し息を引き取った。雪はやがて成長し、母の意志を継ぐ復讐の旅が始まった…。
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4.《ネタバレ》 原作漫画は未読です。雪と血しぶき、怨歌とスポ根、その他もろもろを綯い交ぜにしたバイオレンスエンターテインメントです。話はいたってシンプルで、親の恨みを子が晴らすというもの。暗く重いテーマを一本真ん中に据え置きつつの、何でもやりたい放題。映像に対する細やかなこだわりと、大雑把で安っぽいケレン味溢れる演出とが同居しています。このメリハリを楽しめるかどうかが分かれ目でしょうか。終盤のめまぐるしい展開。そして最期の呻きと表情。なかなかいいですね。
camusonさん [DVD(字幕)] 6点(2024-05-08 19:28:22)
3.残念です。キルビルより先に観ていれば8点だった・・・。あちらが「修羅雪姫」をリスペクトしつつ100倍くらい派手に(主に殺陣シーン)しちゃったものだから、こちらが大人しく見えるのは仕方ありません。常軌を逸した修行や血に染まる着物等印象に残るとはいえ、私の中ではアクション映画においては殺陣の評価に重点を置きますので、この点数です。
次郎丸三郎さん [DVD(邦画)] 6点(2017-03-19 11:54:30)
2.梶芽衣子は、教師ビンビンなど中年以降の印象が出来上がっているので、より美しさを感じてしまいます。話は「なんだかなぁ~」という感じですが、短いですし彼女の目力を味わうだけでも価値はあると思いますよ。
マー君さん [DVD(邦画)] 6点(2015-08-15 12:43:18)
1.(↓)あはは、ホントだ。タランティーノ、挿入歌の使用でオマージュを捧げたなんてレベルを通り越して、まんまパクってますね。何から何まで「キル・ビルvol.1」は本作のまんまです。女囚を母に、怨みを父に、刑務所で産み落とされた女・雪。もう彼女、生まれる前から修羅場、正に修羅雪姫です。仇討の修羅道を行くことを運命られた彼女は、あずみの様に育てられます。そして蛇の目の仕込み一閃、斬って斬って斬りまくります。梶芽衣子の眼光の前では釈由美子も逃げ出すしかないでしょう。西村晃の口上の様なナレーションも味わい深いものがありました。ということで、6点献上。
sayzinさん 6点(2004-05-05 00:08:32)
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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 7.35点
000.00%
100.00%
200.00%
312.94%
425.88%
512.94%
6411.76%
7720.59%
81338.24%
938.82%
1038.82%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 Review0人
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