10.《ネタバレ》 満男の「軽いノリで<I LOVE YOU>がダサ可愛い。」 満男は相も変わらずクヨクヨして、終始情けなくって見ていて歯がゆいけど、一方で寅さんの名言多く楽しめる一本でした。 寅さん見てると、寂れた旅館(ごめんなさい。)に泊まるのも風情があっていいかも、なんて思っちゃいますね。 酒の飲み方講釈も耳心地良くて聴きいっちゃいます。 【はりねずみ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2024-06-17 18:32:11) |
【ケンジ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-03-22 21:26:03) |
8.《ネタバレ》 吉岡秀隆や後藤久美子がまだ少年少女。実に初々しい。 BSで寅さんシリーズが放送されてるのでずっと観てますが、当初の頃と比べると 家や町並みが現代的で雰囲気がガラッと変わりましたねぇ。 作風自体もやはり変化してるようで、笹野高史さんが満男を襲おうとするシーンは思わず吹き出しました。 佐賀まで追いかけるとは実に一途だけど、あのゴクミの可愛らしさをみたら無理もないか。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 6点(2016-10-18 21:03:03) |
7.可も不可もない、気楽に観られる人情コメディ。 残念なのは吉岡秀隆の乗るバイクがまるで魅力的に描かれていないこと。山田洋二はバイクに興味がないんじゃないのか? 【ガブ:ポッシブル】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-10-18 20:23:40) |
6.渥美清の体調の問題からということらしいが、シリーズも後半になると寅さんの出番も減ってきてちょっと寂しい。42作目ということで、中身の安定感と継続の凄さを実感。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-31 20:53:42) |
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5.寅さんから満男に主人公が移って「青春映画」になりつつあるが、寅さんもアドバイザー(?)としてしっかりと存在感を示している。 博を含めて、徐々に人間模様も現実的な変化をしている。感動するにはまだちょっと物足りないが、今後を期待させる内容になっている。 【simple】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-10-24 20:45:31) |
4.《ネタバレ》 満男の青春が等身大で描かれていて、寅さんシリーズとしてこれまでにはない青春映画として出来上がっていた。 両親との葛藤ややり場のない怒り、恋を通じて自分自身のダメさを知るといったシーンは 自分の青春時代を思い出して懐かしかった。 途中で徳永英明が出てきたり、バイクのおっさんが○○だったりしたのは 浮ついた時代を映しているのかと興味深かった。 でもやっぱり寅さんがマドンナと恋に落ちないのは寂しい。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-02-28 21:59:41) |
3.《ネタバレ》 寅さん元気無いですね。何を言われてもたいして怒るでもないし、芝居がすっかり静かになってしまってます。事実上の主役が満男にシフトしていることもあって、喜劇というより普通の青春映画していました。「旅に出ると人間何かを学んで帰る」というような博のセリフがありましたが、満男がこの旅で得たのは「変に親切にしてくる男には気をつけろ」という教訓と、自分がいかに幸せな立場にいるかという事実の再認識だったのでしょう。諸般の事情から、満男はこれに懲りることなくこの後もあちこちうろうろしまくるわけですが。最後、寅がくるまやに電話をかけてきて、みんなに電話越しに呼びかけられるシーン、ちょっとくどいけど好きです。 【KYPA】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-03-26 00:10:26) |
2.なかなか面白い。個人的に近年の「男はつらいよ」シリーズでは1、2を争うほど好きですね。寅さん&吉岡秀隆がメインのストーリーもいいんですが、やはりSAGAに転校した後藤久美子の可愛いさが強く印象に残りました。あと、この頃のゴクミ(え?言い方が古い?)って本当に純粋で無垢な感じですね。それにしても今、彼女は何してるんでしょうか? 【ピルグリム】さん 6点(2004-01-09 21:53:10) |
1.42作目。ほとんど満男がメイン。後藤久美子かわいいです。満男と寅さんが酒を飲むシーンで「オレは学問がねぇからうまい事は言えねぇけど・・・」とくればいいこと言いますね。面白かったのは博さんの「親考行の孝の字を間違ってる」ってとこかな。 【バカ王子】さん 6点(2004-01-09 02:18:12) |