ある歌い女の思い出のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ある歌い女の思い出

[アルウタイメノオモイデ]
(ある歌い女(うたいめ)の思い出/アラブの宮殿の沈黙(CS))
The Silences of the Palace
(Saimt el Qusur)
1994年チェニジア上映時間:127分
平均点:4.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-02-10)
ドラマ
新規登録(2005-03-17)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2011-01-23)【にじばぶ】さん
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1.《ネタバレ》 日本初ソフト化のチュニジア映画ということで、それを観ることができただけでも満足。

母と同じ悲しい運命を、その娘も辿る・・・という話。
王宮内では、指導者が絶対的権力を持っていて、あらゆる面において欲望を満たすわけだが、とりわけ“性”の問題については実にダークな一面があり、それが本作の主題となっている。

江戸時代の将軍でもそうだし、北朝鮮のキンショーニチでもそうだし、オウムのポアするぞ!と言っていたデブもそうだった。

つまり、閉鎖的組織の中で、絶対的権力を持つ男の指導者は、結局、“性”の欲望を、支配下に置く女性で満たしまくる。

指導者の夜の相手を務めていた母親が、まだ幼い娘を同じ目に遭わせたくないと思い、必死に抵抗する。
立場の弱い母親が、娘を思うその気持ちが痛いくらいに伝わってきた。
しかし、単調さは否めず、ただそういった題材を普通にみせているだけの作品だった。

エキゾチックな趣きはあるので、たまに観るにはそれなりに満足できる内容。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-15 23:49:05)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.33点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
4133.33%
500.00%
6133.33%
700.00%
800.00%
900.00%
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