弓のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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[ユミ]
The Bow
(弓/활/Hwal)
2005年上映時間:90分
平均点:6.45 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-09-09)
ドラマロマンス
新規登録(2006-10-04)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2009-04-20)【+】さん
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監督キム・ギドク〔1960年生〕
助監督チャン・フン〔監督・1975年生〕
キャストハン・ヨルム(女優)少女
脚本キム・ギドク〔1960年生〕
製作キム・ギドク〔1960年生〕
製作総指揮鈴木径男
配給東京テアトル
ハピネット・ピクチャーズ
編集キム・ギドク〔1960年生〕
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2. キムギドク監督の映画の中でも寓話性の溢れるもの。性と倫理が戦う。老人も凄まじいまでの生き様を見せる。少女もその聖女性を実に繊細に失う。そして2人は弓を操る。大学生は狂言回し。老人と少女はセリフもなく全てを語る。

老人と少女の生き様から人生を俯瞰できるように感じる。放たれた矢のように。
JFさん [DVD(字幕)] 6点(2015-07-28 23:50:06)
1.《ネタバレ》 水の上の閉鎖空間ということで「春夏秋冬そして春」の浮き堂を思い出すが、こちらで閉じ込められているのは姫。(「魚と寝る女」とも類似性がありそうだけど未見)。王子に助け出されるまでの本当に骨格だけの寓話で、よくぞここまで削ぎ落としたと褒めてもいいが、痩せすぎてるとけなしたい気持ちもある。じいさんが単なるエロおやじでなく、精神性を感じさせる人物なのが大事だ。言葉というものがいらないまでの一体感で暮らしていた船、弓は外へ向けては武器になり、内に向けては愛の調べを奏でる楽器になる。その弓のように張りつめていた精神性。とにかくこの監督が描く愛は、ひとつとして市民社会に受け入れられるようなものはない。そういう愛の世界が船上に築かれていた。そこに外の音楽が入り込んでくる。別に張りつめてなく精神性も感じられないけれど、その凡庸さが心を穏やかにするような音楽が、ヘッドホンから聞こえてくる。それが外部。市民社会の音楽だ。姫の救出がひとつの高貴な王国の崩壊となるのも、寓話の宿命であろう。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-18 12:30:06)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.45点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
419.09%
5218.18%
6218.18%
7436.36%
819.09%
919.09%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人
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