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母べえ

[カアベエ]
2007年上映時間:132分
平均点:5.17 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-01-26)
ドラマ戦争もの実話もの小説の映画化
新規登録(2007-10-05)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-03-04)【イニシャルK】さん
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監督山田洋次
助監督平松恵美子
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト吉永小百合(女優)野上佳代
浅野忠信(男優)山崎徹
檀れい(女優)野上久子
志田未来(女優)野上初子(少女)
佐藤未来(女優)野上照美(少女)
倍賞千恵子(女優)野上初子(大人)(特別出演)
戸田恵子(女優)野上照美(大人)
坂東三津五郎(十代目)(男優)野上滋
笑福亭鶴瓶(男優)藤岡仙吉
中村梅之助(四代目)(男優)藤岡久太郎
笹野高史(男優)小菅
でんでん(男優)隣組組長・福田
近藤公園(男優)小宮山
吹越満(男優)杉本検事
左時枝(女優)藤岡ふみ
鈴木瑞穂(男優)二階堂肇
大滝秀治(男優)野村医師
松田洋治(男優)島崎
小林稔侍(男優)
神戸浩(男優)福田健一
北山雅康(男優)
田中真弓(女優)
富沢美智恵(女優)
郷里大輔(男優)
片岡富枝(女優)
西原久美子(女優)
茅島成美(女優)渡辺夫人
赤塚真人(男優)交番の巡査
松原菜野花(女優)
原作野上照代「母べえ」(中央公論社刊)
脚本山田洋次
平松恵美子
音楽冨田勲
佐藤しのぶ【ソプラノ歌手】(ソプラノ)
撮影長沼六男
製作大谷信義(製作代表)
松竹(「母べえ」製作委員会)
テレビ朝日(「母べえ」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「母べえ」製作委員会)
朝日放送(「母べえ」製作委員会)
読売新聞社(「母べえ」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング(「母べえ」製作委員会)
早河洋(「母べえ」製作委員会)
製作総指揮迫本淳一
プロデューサー深澤宏
制作松竹
配給松竹
特殊メイク江川悦子
中田彰輝(吉永小百合担当)
特撮白組(VFX)
美術出川三男
編集石井巌
録音岸田和美
北田雅也(効果助手)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
東京テレビセンター(オプチカルレコーディング)
照明中須岳士
その他東京現像所(現像)
あらすじ
野上佳代は、夫が思想犯として捕まっても、子供たちとともに気丈に生きている。妥協せずに夫を信じて生き抜いた佳代の生き様を、娘たちや、周囲の人々とのふれあいとともに、あたたかく描く。
ネタバレは禁止していませんので
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4.どう見たって吉永小百合さんがお母さん役は年齢が合わなさ過ぎる。演技はうまくても貫禄十分で落ち着きすぎ。
たこちゅうさん [地上波(邦画)] 6点(2010-12-25 12:07:33)
3.《ネタバレ》 浅野忠信がいい。どんな役でもこなしてきた人だが、でもだいたい何か複雑さを秘めて、一緒にいると気が休まらなさそうな人物が多かった。今回はその正反対の、一緒にいると気が休まりそうな人物で、それに合わせて演技の質感そのものも変えてしまっている。今まではヴァイオリンでいろんな曲を奏でてきたが、今回はヒョイとクラリネットに持ち替えて吹き出したような。愛を秘めたインテリって「寅」でもいろいろ出てきたし、その前の『愛の讃歌』の有島一郎など繰り返し描かれた無法松型モチーフで、監督が一番感情移入しやすいタイプなのだろう。「寅」のヒロシにも通じている。鶴瓶に「かなりデリカシーを欠いた発言でしたね」なんていうセリフ、どこかでヒロシが寅に言ってなかったか。で作品だが、正論を言えない時代のつらさを描くのに、「嫌な世の中になりましたな」といった正論発言で話を進めていくところがあって困る。相互監視社会の息苦しさは、ハナっから悪役の特高より、その相互監視する庶民の描写を徹底することでしか描けない。描写もあるが、ときどきはいるナマなセリフが、描写を説明で打ち消してしまう。かえって差し入れの本の書き込みを黙々と消しゴムで消す作業のあたりに時代を一番感じた。ラストは母べえの持続していた無念を言いたかったのはよく分かるのだが、それが愁嘆場のせいで取って付けた印象になってしまい、かえって最期の言葉を淡々とナレーションだけで伝えたほうが、ザックリ迫ったのではないかなあ。山田監督作品では、エンディングで時代を飛ばし、それがどうもうまく着地できないものが多い。コミカルな一挿話と思わせた山ちゃんのアップアップが、あとで厳粛に反復されるあたりのシナリオ構成は、ほんとにうまいのだけど。
なんのかんのさん [DVD(邦画)] 6点(2008-11-28 12:23:14)(良:1票)
2.今日、私の住むド田舎で開かれた上映会に行って来ました。ド田舎にもかかわらず、結構な客の入りで、しかも9割5分以上の方がお年寄りでした。上映中、笑い声と、涙で鼻をすする音が終始聞こえてきました。良い映画だと思います。
ケンジさん [映画館(邦画)] 6点(2008-05-10 19:29:09)
1.《ネタバレ》 野上照代さんというスクリプター(監督秘書・編集者)をやっている方の幼少時代の話で、母べぇはお母さん呼び名だそうです。

満州を作って中国に米英相手に戦争突入した時代で、当然悲劇が降りかかってくる。お父さんが特高に逮捕されてから肩身狭い環境の中に倹しく生きていく親子。逆境にめげず頑張る姿はまさに昭和の人たちの持つバイタリティを感じさせますね。

山田洋次監督が「男はつらいよ」のマドンナに選んだのが30年以上前。小学生の子供がいるお母さん役に60を過ぎる吉永小百合ではどうかという評論もありましたが、(一部のアップ以外は)遜色ないと思いました。

変な役が多い浅野忠信が、いいキャラで新境地なのと笑福亭鶴瓶がはまり役なのが好感触でしたw
尻軽娘♪さん [映画館(邦画)] 6点(2008-01-27 01:20:48)
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 5.17点
012.86%
100.00%
225.71%
3514.29%
4514.29%
5720.00%
6411.43%
7720.00%
825.71%
925.71%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review4人
2 ストーリー評価 4.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 5.16点 Review6人
4 音楽評価 4.80点 Review5人
5 感泣評価 5.16点 Review6人
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