10.全く興味のなかった作品だったが、完結編の予告を見て、今更ながら興味を持ったので鑑賞してみることに。なるほど、たしかに人気の出るだけのことはあるなと。たしかに古今東西、数え切れないくらいヴァンパイア映画は作られてきた。この手のラブロマンスもあったかもしれない。しかしこれほどまでにストイックで、「愛」というものにこだわり、貫き通したものはそうそうないのではなかろうか。愛しているから、永遠に一緒にいたいからヴァンパイアになることを望むヒロイン。愛しているから、苦しめたくないからヴァンパイアにさせない彼。この対極の愛の形が、嫌が上にも観る側の心情に強く訴えかけてきます。下手をすると、腐女子の少女漫画な世界になりそうなところを、本質的な部分がブレていないので、ちゃんと一般層に対応出来る仕上がりになっているところも評価できます。ただ欲を言えば、映画史に残るような名シーン、名セリフみたいのがあれば良かったかなと。はい。 |
9.吸血鬼達の登場シーンは敵味方どちらもかっこいい。ただ主人公の女の子に終始イライラ。 まったく感情移入できませんでした。思ったほど少女漫画でもないしかといってアクションも中途半端なのはいただけない。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-14 22:02:01) |
8.《ネタバレ》 まず、TV吹き替えの主人公2人が最悪だったんですが、 ストーリーは淡々と展開して、アメリカ版ヴァンパイアものって感じですね。 軽いノリと童話のような世界がうけたのかも知れないですが、 なんか80年代のPV観てるみたいな懐かしさも感じました。(笑) まあ深みは全く無いですが、背景が大自然なんでそれなりに見れました。 でもチャチなワイヤーアクションには閉口ですがね。 【森のpoohさん】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-11-13 00:01:58) |
7.《ネタバレ》 一言で言っちゃうと、ゴシックホラー+ラブロマンスってところかな? ヒロインがゴシック顔なんですよ!(注:褒め言葉です。正統派美少女なのです) 何だか日本の少女マンガにありそうな設定で、終始ニヤニヤしながら観てました(笑) 吸血鬼と人間の女の子のプラトニックな恋愛で、二人とも美形なので、本当にもう美しい・・・! 要所、要所のカットもそのまま少女マンガのワンシーンにありそうな構図で、私は『ときめきトゥナイト』という昔の少女マンガを思い出しちゃう始末。 CGやアクションシーンは、どうしようもなくダサかったけど、ロマンスものだからこんなものかと無理やり納得。 ティーンの頃、少女マンガにときめいていた人には絶対オススメです!! 【ななのじ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-25 17:58:05) |
6.かなりつっこみどころ満載で、真面目な話なんだと思うんですけど、下手するとウケ狙い?な感じが否めない映画でした。白塗りのヒーローも違和感があって、少し滑稽な感じがしました。。そして小説の映画化のようなので、仕方ないのかもしれませんが、なにしろ展開が早い・・というか、無理にまとめた感があります。でも少女マンガ好きの自分としては、けっこう面白かったです。 ストーリー詳細を知るために小説を読んでみようかな、と思います。 【Fay】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-15 19:54:23) (良:1票) |
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5.鑑賞前は、コテコテのラブコメを予想してましたが、予想と違ってお笑い要素満載でした。 毛嫌いする人が多いような内容ですが、私はどうにもこの映画が憎めない。 米国のティーンとは違った見方になるかもしれませんが、お笑い恋愛映画としては好きです。 ヒロインが奇麗なのか、案外そうでもないのかっていう具合も良い。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-15 17:08:23) |
4.《ネタバレ》 あからさまに怪しげな青白い肌と赤い唇、ミステリアスにするためのモノトーンに近い映像、これまでの常識と違い物語を作り出すために考えられた吸血鬼の特性、などなど。映画としてはあまりにも御都合主義的に思えます。しかし、そこら辺のことを差っ引いても、お釣りが余りほど、得体の知れない魅力があります。古今東西、老若男女の違いなんか簡単に乗り越えてしまう、恋する感情や大切な人を守ろうとする気持ち。これらのテーマを単純に観客へ訴えているから、この映画は面白いのだと思います。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-01 18:43:41) |
3.「ロズウェル/星の恋人たち」によく似た印象。男の子はあっちの方がいいかな。(こっちの子はスミス時代のモリッシーが化粧してるみたいで…)ベラ役のK・スチュワートは面長めですが、美少女。(この顔でランナウェイズのJ・ジェットを演んのか…イザベラ・スワンて名は「パイレーツ」のキーラのに似てる?)近頃珍しいジュブナイル・テイストなのはいいですが、肝心の切ない悲恋の味はかなり薄め。(「シザーハンズ」の1/10でも情緒があったら…)それとキャラ多すぎ。(こんなにいなくたっていいよ…)ベラが噛まれるシーンはちょっと「ポー」を思い出しました。(むろんあちらの方がズッと上ですけど…)あと3作あって、結末もロズウェルに近そうなんだけど一応見続けたい、かな。(IMDbにはベラの髪はカツラって書いてあったけどホント?) 【レイン】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-10 02:45:09) |
2.《ネタバレ》 邦題に恥ずかしいオマケが付いちゃってるじゃないですか。~初恋~。やめてくでー。映画そのものの地雷臭を更に彩ってるわぁ、みたいな。で、映画は・・・青いよ。ずーっと画面青いよ。カメラマンの助手がタングステンタイプのフィルムにフィルター忘れちゃったんじゃないかってくらいに青いよ。それはともかく、なんか地雷かと思ったらそうでもなくって、ワリと楽しんでる自分がいて。いやいや、とってもユルくてヌルい映画なんですよね。一体いつになったら物語が展開するの?ってくらいにユルユルな状態が殆どで。ラスト30分くらいだけ、一応バタバタして。青年はつよぽんにウド・キア混ぜたような顔で、いいオトコ・・・かぁ?みたいな(ウド・キア入ってる時点で吸血鬼顔としては合格なんですけどね)。だけど、最近のハリウッドの脂身タップリコッテリクド過ぎ状態とか、エログロに走って汚物をスクリーンにぶちまけてるような感覚のとか、ああいうのにゲンナリした目に、このユルさは心地良いです。悲恋として伝わってこない(ヒロインが「さあ殺せ~、とっとと殺せ~」って状態じゃあねぇ)とか、展開ヘンとか(野球で唐突にクライマックス突入、追う事を楽しむって言いながら卑怯なテでおびき寄せる敵さん、なんやの?)ありますけど、私としては、こんくらいのヌルさが本来のアメリカ娯楽映画(ハリウッド製だと思ってましたが、製作会社、ネバダ州にありますね)の良さだと思ってるんですけどねぇ。スプラッタなし、ホラー要素も殆どない、バンパイアものにつきものな耽美すら微量な安心ラブラブ映画ざんした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-04-05 17:44:50) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 ワシントン州フォークスの小さな町に引っ越してきた、転校生のベラ。級友とも徐々に打ち解けてきたが、気になる美形な男の子エドワードとグループは皆も遠巻きにしている。理科実験室でその男の子の隣となるが何故かよそよそしい。ある日、駐車場で車に轢かれそうになったところを、素手で車を止めたのがエドワード。なんと彼らは人間ではなかった・・という話。 ヴァンパイアという設定から美形ながら目つき鋭い青白い顔を揃えた一家。ヒロインの女の子も笑顔ほとんどゼロに同じように青白い顔で、まさにヴァンパイアに見染められる運命w オオカミ族というのもいるし、ヴァンパイア族も種族が分派していて、敵対する一族が攻撃してくる。一家が手分けして逃がしてあげるという護送船団式逃避行を繰り広げるんですが、こちらより少ない2人にあっさりとしたバトルシーン^^; ヴァンパイアものというより、そのエッセンスをふりかけた淡い青春恋愛ものと言ったほうが良いかもしれません。どことなく少女漫画チックなストーリーで、TVドラマでシリーズ化するのに向いている作品なような気もしますがw まったく知らない無名な若手俳優たちを使いながら、意外にも本国で大ヒットしたそうで、あまり金も掛かってないだろうから制作サイドにとっていいコンテンツとなった作品でしょう。既に続編製作も決定してるそうで^^ 美形というウリながら、セドリック役の時もですが、ロバート君てそんなにカッコイイとは思えないんですけどねぇ^^; 【尻軽娘♪】さん [試写会(字幕)] 6点(2009-03-31 23:53:53) |