11.《ネタバレ》 利発的な主人公の少年 間抜けな警官 利口な犬 酔っ払いの船長 狡猾な敵 そして、謎解き 中だるみする事もない、アクションの連続でした。 如何にもスピルバーグらしい作品 「失われたアーク」を観た時に近い気分を感じました。 ただ、女性が破壊的な声を持つ歌手以外に出て来ないのは、寂しいですね。 原作を脚色してもヒロインを登場させて良かったのでは、と思いました。 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-01-08 23:41:23) |
10.《ネタバレ》 「パイレーツオブカリビアン」や「アンチャーテッド」を観ている感じです。ゲームとして自分がキャラクターを動かしていれば面白いかもしれませんが、観ているだけでは間延びします。特に戦場でのバトルシーン。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-03-24 02:09:37) |
9.全編に渡るスリルとアクション、マンガっぽさとリアルの間でちょうどよい塩梅ののCG表現、魅力的なキャラクター達、どれをとっても素晴らしくとっても面白かったです。飛行機のシーンは笑いました。残念なのは、画面に合わせてジャカジャカと音が鳴っているだけのJ.ウィリアムスの音楽でしょうか。冒険活劇らしく、もっと手に汗握ったり胸が高鳴ったりと楽しませてほしかったですね。 【リン】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-01-09 02:41:53) |
8.《ネタバレ》 いかにもなスピルバーグ印の冒険活劇。『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』をこよなく愛する自分としてはもっと好評価したいのだけど、いかんせん主人公のタンタンが優等生過ぎて魅力に乏しい。もっと人間味ある少年だったら良かったのに。それ全体的にほんわかとしたコメディタッチの雰囲気もいまいち乗り切れない。反対に、酒浸りの落ちぶれ船長のキャラクターはなかなか魅力的。若干、アル中気味の自分としては、この船長にけっこう共感しちゃったので、大甘に評価して、限りなく5に近い6点献上。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-03-30 10:19:18) |
7.現段階で観た"人物描写本格的フルCGアニメ"の中では一番自然に観られました。今までのはどうしても顔に覇気が無くて気持ち悪かったけど、なかなかリアルに近づきました。でもここまでくると実写でいい様な気もするが、確かにアクションはアニメだから出来る技の数々!さすがはスピルバーグ!とは言うものの、お話は今までにどっかで観た様で新鮮味はありませんでした。次回作が有るならば期待してます。 【movie海馬】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-10-15 21:17:52) |
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6.《ネタバレ》 シンプルに面白い、万人受けする追っかけっこ活劇だが、イマイチ燃えない。 主人公が、命をかけてまで、あんなに頑張るのかっていう動機が弱いからかな。動機なしでぶっちぎれるほどの勢いも感じなかったし。ヒロイン不在の場合って、友情モノになったりするんだけど、途中で知り合ったオッサンと友情が芽生えるって感じでもなかったし、存在感の薄いタンタン君に気持ちが入れられなかった。 タンタンより、ワンちゃんの方が優秀じゃないか?主人公もっと頑張れ! 特筆すべきは、実写のようなリアルなCG!!本作の内容だと、実写でも表現できそうなもんで、むしろ実写の方が熱かったのではないかなーと思ってしまった。こんだけリアルだと、実写ではできないような表現してくれないと勿体ないかな、と。あっと驚くような映像表現もなかったし(2Dだからかも?)。 手堅過ぎる感もあって、色々不満っぽく書いたけど、ちゃんと面白かったですよ。 【すべから】さん [映画館(吹替)] 6点(2012-07-29 02:33:44) |
5.映像は綺麗です。他のCGアニメと比べても作り込みはかなりのものだと思います。 ストーリー自体は王道です。王道が悪いわけではありませんが、どっかで観たことのあるようなものの寄せ集めに感じ、正直私には合いませんでした。アニメ映画の教科書的な作品です。私としては王道の中にも何かプラスアルファがほしいですね。 【ばかぽん】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-05-04 03:40:45) |
4.原作のファンです。この映画が作られていると知ったのは初の海外旅行先のフランスでした。メトロのホームにデカデカと貼られていて、、、それ以来ずっと待ち続けての鑑賞でした。内容ですが、序盤は本当にあのタンタンが動いている、そしてあの空気が見事に映像化されているということに心が踊りました。登場人物の歩き方なども原作に忠実であり、申し分ない仕上がりでした。特にオープニングのワクワク感はたまらなかったです。 しかし後半はなぜ安易な商業主義に走ったのか、、、敵役とのクレーン対決とか全くいらないし、それを入れるくらいなら原作に忠実に作って欲しかったです。この話の一番面白いところは最後のどんでん返しでしょうが。なぜいきなり城に向かうのか。しかも最後はあからさまに2を匂わすという。 とりあえず原作ファンなら觀ておいて損はないでしょう。もしかしたら一緒に観に行った原作未読の友人には単調だったとか言われるかも知れませんが。 TINTIN大好き!!!(ノンケです///) 【アンダーソン君】さん [映画館(吹替)] 6点(2012-01-22 20:17:00) |
3.子供の頃から大好きな作品の映画化、しかも監督はスピルバーグとあっては観に行かない選択肢は無いと思い立ち、ひとりぽっちで観賞。客いねー。で、肝心の出来はというと、結構満足な出来でした。映像には圧倒されました、文句のつけようが無い。デュポンとデュボンが大スクリーンで見れて素直に嬉しかったです。次は同じ制作費を掛けて「クックとプッケ」の映画化をお願いしたいところ。 【bolody】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-12-27 23:42:40) |
2.圧倒的な映像とアクションで、とてもすごいんですが、凄いシーンが延々と続いて朦朧とするくらいでした。バイクで街の坂道を一気に下るアクション長回しシーンは圧巻でした。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-12-11 13:47:05) |
1.フィルム撮りを愛し、新技術に対して懐疑的なスピルバーグがついに挑んだ3D大作だけあって、技術的には物凄いことになっています。これまで見たどの3D映画よりも滑らかかつ迫力ある立体映像は入場料分の価値あり。特に凄いのが、3枚の羊皮紙を巡ってのバイクとハヤブサとのチェイスシーンで、「もう一回見せて」と言いたくなるほどのパワーと迫力に圧倒されました。やはりスピルバーグはスペクタクルの巨匠なのです。キャラクターの演出も相変わらず巧いもので、タンタンの愛犬スノーウィは誰からも愛される理想的なパートナーに仕上がっているし、失敗ばかりのハドック船長を観客からウザがられる一歩手前で愛すべきおとぼけキャラの域に留めている辺りのサジ加減も抜群です。。。 ただし、全体としてはアニメーションという初体験のジャンルをうまく活かせていないように感じました。「謎を解く→次の冒険へ→新たな謎の発生」という点と線をつなぐストーリー展開は「レイダース」を思わせるのですが、アニメ作品としては少々込み入っているように感じました。もうちょっとスリムにすべきだったと思います。また、アニメ作品のひとつの醍醐味は実写作品では不可能なほどの青臭いメッセージを大真面目に主張できることなのですが(「アイアン・ジャイアント」「ヒックとドラゴン」etc…)、本作はアニメならではの熱さを盛り込むことをしておらず、「実写で撮ってもよかったのでは?」という印象を受けました。これらについては、監督を担当したスピルバーグ、オリジナル脚本を書いたスティーブン・モファット、それをリライトしたエドガー・ライト、その全員が実写畑の人だったことが原因ではないかと思います。アニメ界の人材をブレーンとして入れていれば、結果は違っていたかもしれません。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-12-04 09:15:33) |