2.《ネタバレ》 あまりにもオーソドックスな展開をたどるファンタジーアドベンチャー映画でした。
このオーソドックスさと都合の良さがアメリカのお茶の間では魅力的なのかもしれません。
ドウェイン・ジョンソンって人が演じるフルスキンヘッドの男が無駄にいいガタイしてます。
島や遺跡などの描写は美しいんですが、綺麗すぎて何も印象に残らないと思います。
蜂で飛んでいましたがどうやって操縦するのか分からないです。
アトラクション映画以外の何ものでもないところが魅力でもあり、
つまらなさでもあります。
いや、お決まりの展開をたどることを抜きにすれば笑えて面白かったと思います。
鳥どうしがぶつかったシーンは4KテレビのCMとかに使うといいと思います。
CG映像は実写とはかけ離れすぎて、まるでアニメやゲームのようでした。
島に行くまではちょっとだけラピュタでした。
褐色嬢ちゃんの汗がしたたる胸元とか、いろいろ見て損はありませんでした。